• 締切済み

心の中にズシンとくる重たい本

心の中にズシンとくる重たい本 夜と霧に代表されるホロコースト、黒い雨のような被爆体験、野火のような戦争体験等々、その他心にズシンとくる本を紹介してください。

みんなの回答

noname#131167
noname#131167
回答No.3

戦争ものでは無いのですが、日本の死刑を題材にしたもので・・・ 高野和明「13階段」 内容(「BOOK」データベースより) 犯行時刻の記憶を失った死刑囚。その冤罪を晴らすべく、刑務官・南郷は、前科を背負った青年・三上と共に調査を始める。だが手掛かりは、死刑囚の脳裏に甦った「階段」の記憶のみ。処刑までに残された時間はわずかしかない。二人は、無実の男の命を救うことができるのか。江戸川乱歩賞史上に燦然と輝く傑作長編。 日本の死刑制度も詳しく書かれています。 刑務官が死刑に対して、重い物を背負っている事が感じられ、死刑制度について考えさせられる1冊でした。

noname#121701
質問者

お礼

ありがとうございます。 死刑執行にも興味があり、死刑執行官の回顧録も読みました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • huankaisyo
  • ベストアンサー率42% (487/1155)
回答No.2

・村上春樹『アンダーグラウンド』 これを書き忘れてました!! あと下記は、私が読む暇がないけれど読みたいと思っている本です。よければこちらも参考にされればいいかと思いました。 ・ウェイン=セオドア『ウェイン~虐待少年の”絶望”と”希望”の日々~』 ・村上龍『限りなく透明に近いブルー』 ・鴨野守『あばかれた「神話」の正体』 ・清水久典『死にゆく妻との旅路』 ・村山由佳『野生の風』 ・ジョン=ダワー『敗北を抱きしめて』 ★壺井栄『二十四の瞳』は子供の頃に読みましたけど、今読んだらまたズシンとくるものがあるような気がします。

noname#121701
質問者

お礼

重ねてありがとうこざいます。 アンダーグラウンドは読みましたが、世代ギャップがあり、一つ感性の違いがありピンときませんでした。 私の年代ですと戦前の憲兵の拷問を良く読みますので、サリン事件のように相対してでの虐殺でないため臨場感がありません。しかし憲兵は一人を死ぬまで拷問しますが、サリンは1000万人くらいの人を殺略し強制捜査の7カ月後には東京を攻撃する予定となっていたようで、今思い返すと恐ろしい話しです。 先日カチンの森の映画を観ました。一人一人ピストルで殺し死体処理する映像が克明に描かれ本当に重たかったです。当然一般の映画館では上映出来ず、小さなホールで1日3回だけの上映でした。 これほど正確に当時のことを映画化した作品はもうこの世には出ないでしょう。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • huankaisyo
  • ベストアンサー率42% (487/1155)
回答No.1

・犬飼道子『人間の大地』 ・澤田美喜『黒い肌と白い心』 ・ダニエル=キイス『アルジャーノンに花束を』 ・速水基視子『難病と視覚障害と宝物』 ・ヘンリー=ミラー『北回帰線』 ・マザー・テレサ『生命あるすべてのものに』 ・正高信男『ケータイと持ったサル 「人間らしさ」の崩壊』 ・安田喜憲『文明は緑を食べる』 ・粱石日@ヤンソギル『闇の子供たち』 ・河野実『愛と死を見つめて』 該当しそうな本をあげてみました。少しでも参考になれば幸いです★

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 読み終わって心がざわつく本…

    本を読むのが大好きなんですが、最近は読んだ後に心がざわつくような、もしくは読んだ後に、本に酔う様な感覚に陥る本を探してます。 面白い本が、そうかと言ったらそれは違うし、じゃ~つまらない本がそうかと言ったたらそれも違う…。 どんな内容の本がスイッチが入るのかは、わかりません。 なんで、皆さんが読んだ本の中で、 「読んだ後に心がざわついた本」、 「読んだ後に酔う様な感覚に陥ってしまった本」、 「読んだ後、他の事に手がつかなくなる様な本」教えてください。

  • 心に残る戦争映画

    心に残るような戦争映画をさがしています。 今まで見た映画。 シンドラーのリスト ブラックブック ホロコーストの戦慄 戦場のピアニスト 大統領の理髪師 ホテルルワンダ 戦場のメリークリスマス などです。 他に心に残るような 戦争映画があれば 内容と題名を教えてください

  • 戦争を考える本のおすすめ

    戦争とは何なのかを見つめなおすために、よりリアルな戦争の現状や最前線での体験などを語った本を探しています。どの時代のものでもいいので、戦争の意義を問いかけられるような、考えさせられる本があればぜひ紹介してほしいです。 よろしくお願いします。

  • 第二次世界大戦時についての本

    第二次世界大戦時についての本 「永遠の0」という小説を読み、第二次世界大戦について知りたくなりました。 零戦や当時の戦況とかって言うよりも、戦争の中にあった彼らの心が知りたいです。 当時の兵士の心情や体験、日本海軍の在り方などを細かく綴られている様な小説ってないでしょうか? 「永遠の0」は創作ですが、出来れば実話のものを読みたいです。 紹介できそうな本があればぜひ教えてください。

  • 人間の極限の中での精神状態を書かれた本や資料を教えてください

    人間の極限の中での精神状態を書かれた本や資料を教えてください 戦争や死刑囚、犯人など色々あると思いますが特にジャンルは問いません。 実体験をリアルな描いている物があればお願いします。 特攻隊の遺書を見てからすごく興味が湧いてきました。

  • 心が洗われるような物語(本でなくても)

    本でなくても、映画でも童話でもアニメその他でも結構です。 心が洗われるような物語を教えてください。 以前、やっぱり教えていただいた小説で、赤毛のアンの最終話、『アンの娘リラ』というのがあり、 その中のマンデイという小さな犬が出てくるあたりが、本当に感動的でした。

  • 心の中が暗い?雨の日がすき

    僕は中3男ですが、 昔から、雨がものすごく好きで、落ち着いたり気持ちよくなったりします。 それとは対照的に、朝、晴れていたりすると 「最悪だ。もう今日一日はずっと憂鬱だ。不快だなあ。」って思います。 なのに、誰に聞いても、晴れの日のほうが好きな人が多く、 雨の日がすきなのかと思いきや、それでも憂鬱になるから嫌いといいます。 僕ほどに雨が好きな人はこの世の中にはいないのかなと思ってしまいます。 僕は昔から晴れは「まぶしい」「暑い」「もんもん」「ジリジリ」「明るすぎる」とこのように感じ、 雨は「くらい」「しっとり」「つめたい」「すずしい」「青い」「ヒヤヒヤ」といったように感じ、 晴れて他人が活発になっている最中は自分は疎外感がきわまっていますし、 雨の日は他人も静かで、気温も最高なので「自分の世界がきた」と思います。 まるで自分のための雨のような気がします。 しかし、たいていの人が雨だと憂鬱だというので、 僕は常に憂鬱だということになってしまいます。 他の質問もここでさせていただいておりますが、 最近はつらいことやさびしい事がおおいので、こういう風に強く思うのかなとも思います。 そんな中で雨がすきだという心理状態は、心がやはり暗くて憂鬱ですか? また、雨の日だけが好きで、晴れの日は憂鬱だという方、もしくは そんな方を見かけたことはありますか? 他人とあわないことばかりすぎて辛いので質問させていただきました。

  • ユダヤ人強制収容所 体験記

    強制収容所体験記 夜と霧を読みました。このようなユダヤ人強制収容所の体験記の本が ありましたら教えてください。 

  • 人生がとても辛いときに読むといい本

    人生がとても辛いときに読むといい本を紹介してほしいです。 書き出すと長くなりますが、今とてもしんどくて辛いです。 ドラッグがあれば使いたいと思うし、もういっそ死んだら楽だと思っています。 ですが、人間そんな簡単に死ねません。 持ってはいませんが、小さな希望はあります。 よく挙げられる本に、『夜と露』があります。 他にも、「これ、読むといいよ」という本はありますでしょうか? よろしくお願いいたします。

  • おススメの本、教えてください。

    こんにちは。 一度、同じ質問をしたことがありますが、もう少し内容を絞って、おススメの本を教えていただきたいと思い、質問します。 いわゆる、「ケータイ小説」が、書籍化されたもので、その中で皆さんのおススメを教えてください。 「恋空」と「君空」以外で、お願いします。 あと、上とは別に、エッセイとか、病気の体験談などの本も紹介して頂きたいです。 お願いいたします。