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漸化式

漸化式 ある漸化式について、解き方はわかるのですが、なぜこのように解くのかと言う疑問が残っています。 a1=1,a(n+1)=2a(n)+n-1 自分の解き方としては、a(n)=b(n)+αn+β と置くことですが、なぜこのように置くのでしょうか? わかりにくい質問ですが、もし私の質問内容が理解できる方がいましたら、教えていただけると大変助かります。 よろしくお願いしますb     m(_ _)m

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • OKXavier
  • ベストアンサー率53% (135/254)
回答No.1

数列{bn}が等比数列になるように、α、βを設定し、 数列{bn}を求めることに帰着させているものです。 この数列{an}の階差数列をつくることを2回繰り返せ ば、等比数列が現れます。そこで、{an}を等比数列の 部分{bn}と、等差数列{αn+β}の部分にわけています。 あなたの方法のなかで、αとβを求める手順があるはず です。このとき、{bn}が等比数列になるよう操作して いる筈です。

japaneseda
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そういう事ですか。なんとなくわかりました! 参考になりました!

その他の回答 (1)

回答No.2

少しだけ一般化してみる a(n+1) = A・a(n) + B(n) a(n) = A^n・b(n) とおく b(n) = b(n-1) + A^{-n}B(n-1) b(n) = Σ[k=2,n] A^{-k}B(k-1) + b(1) a(n) = A^n・b(n)(Σ A^{-k}B(k-1)) B(n)が等差数列なら、Σの部分は等差数列と等比数列の積の和になる。 その場合、b(n)は、αnA^{-n}+βA^{-n}+γとかける。 a(n) = αn + β + γA^n 一般的な漸化式の解法は、線形代数や微分積分学などの知識が必要。 上記の方法も、微分方程式の解法である「定数変化法」と同様の考え方をしている。

japaneseda
質問者

お礼

回答ありがとうございます!!理解できました

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