Hを考える周りからのプレッシャーと自身の不安

質問

• 周りからのプレッシャーと自身の不安を抱える28歳女性が、Hのことを考えながら今好きな人を見つけたいと思っています。
• 彼氏は過去に２人いたが、体の関係なしもしくは拒否でお別れし、好きな人ができたが諦めた経験もあります。
• 付き合ってからのHの決断や男性のHへの考え方について質問しています。

回答No.3

kadowaki

kiri_jackさん、こんばんは。

確かに、今時の20代の平均的な女性のセックス観を基準にすれば、やや昔気質すぎる、慎重すぎると評価されるかもしれませんが、男性のセックス欲、セックス動機、性的好奇心等の正体や真相について少しは真面目に考えてきた者としては、そして同年代の娘が二人いる父親としては、むしろkiri_jackさんのような基本姿勢を維持した方がより賢明ではないかと思われてなりません。

特に、最近「セックスとは男女の愛情確認やコミュニケーションのための行為」と平然とおっしゃる方が少なくないですが、これが真っ赤なウソ、あまりにも皮相的なセックス観だと思います。
なぜって、こういう偽善的なセックス観を唱えたがる人ほど、セックスとは女性の妊娠する可能性を秘めた行為である、だからこそ、高精度の避妊手段のなかった一昔前の女性は、結婚を約束してくれた男性とでないとセックスしたがらなかったという、あまりにも当然すぎる事実に対して、見て見ぬフリをしたがるからです。

＞まず、好きな人が出来ても元々長く一緒にいないと心を開けない・信用できない警戒心の強さがあり、付き合って３ヶ月でHは普通と世の中では言われますが、私には無理かもしれません。

職場の既婚の同僚、友人・知人夫婦等を観察しながら、女性が失敗しない伴侶選びの極意について申し上げます。
まず、職場の同僚・上司等の人望が厚いこと、次に良き友人・知人に恵まれていること、そしてたとえ給料が安くとも仕事に生き甲斐・充実感を抱いていること、さらには心身共に健康で性欲旺盛・性的好奇心が旺盛なことの４つの条件を充たしていれば、たとえ他にどんな欠点・短所があっても、全面的に信頼してもまず後悔することはありません。
逆に、少なくとも3つをクリアしていない男性に対しては、たとえどんなに魅力的な男性に思われても、どんなにkiri_jackさんが好きになっても、身を任せれば必ず後悔することになりますので、くれぐれもご注意下さい。

＞男性に質問は、男性は付き合っていれば女性の方をまだそんなに好きじゃなくてもHは出来ますよね。

と言うか、どんなに真面目で誠実な男性であろうと、彼が性的に健康で、正常である限り、女性の《人間性》にではなく、《女体性》に対してしか性的に反応、欲情できませんので、本当は「そんなに好きじゃなくても」ではなく、男性の性欲やセックス動機は女性に対する愛情の有無や好き・嫌いとは全く無関係なのだときちんと肝に銘じておいて下さい。
と同時に、好きな女性が自分を信頼して心身を素裸にして委ねてきたり、さらには自分の性欲に呼応して快感で喘いだり、女性自ら快感を貪ってくれたりするようになれば、どんな男性もよりいっそう女性への愛情を深めざるを得ないのも確かなところです。

＞元々付き合う目的って、やはりHですか？それとも始め恋愛感情を持ってからが普通でしょうか。。

基本的に、女性にとってのセックスとは、相手男性の子を孕む可能性のある行為であるが故に、否応なく男性よりも慎重に相手を吟味せざるを得ないはずです。
そして、その限りにおいて、男性は恒常的に女性から禁欲を強いられた状態に置かれていますから、女性への「恋愛感情」云々よりも、タダでセックスの機会があれば、望外の喜びとこれを大歓迎せざるを得ないのです。
セックスの好機を逃がさないためならば、男性にとっては、女性の歓心を買うのも、心でもない甘言を弄するのも、多少の出費も、結婚を約束することに較べればはるかに安いだけに、ほとんど負担とは感じないのです。

ということで、kiri_jackの場合、やはり好きな男性が結婚を約束してくれた時点ではじめてセックスの求めに応じるという、やや伝統的なセックス観で対応なさった方が無難かもしれませんね。
もっとも、好きになった男性が私のように小心者で、意志薄弱で、しかも周囲の評判を気にするような見栄っ張りであるなら、巧みに無理矢理襲われたかのようにコトを運び、「この落とし前をどうつけてくれるの？」とか、「結婚しないと大暴れするわよ！」とかと脅し、首尾良く結婚へと持っていくという戦術もあります。

お礼

kadowakiさん、違う質問でもお世話になりました。
伴侶を見分ける極意ですが、失敗したばかりのためそうだなぁ、、と妙に納得しました。
やはり自分がいいなぁと思う個性的で一風変わってる人に惹かれても、周りの評判が賛否両論の男性はやめておいた方が無難という感じですね。特に結婚を考えるならば。
職場恋愛でなかった場合の見極めっていうのは難しいですね。周囲の評判を知るのは。

＞本当は「そんなに好きじゃなくても」ではなく、男性の性欲やセックス動機は女性に対する愛情の有無や好き・嫌いとは全く無関係なのだときちんと肝に銘じておいて下さい。
と同時に、好きな女性が自分を信頼して心身を素裸にして委ねてきたり、さらには自分の性欲に呼応して快感で喘いだり、女性自ら快感を貪ってくれたりするようになれば、どんな男性もよりいっそう女性への愛情を深めざるを得ないのも確かなところです。

男性にとってはもちろん好きから入ることもあれど、始めは性的なことを満たされて愛情へ傾く事も多いという事でしょうか。
そうするとやはりその男性を信頼してある程度飛び込んでいく勇気が必要ですね。

＞好きになった男性が私のように小心者で、意志薄弱で、しかも周囲の評判を気にするような見栄っ張りであるなら、巧みに無理矢理襲われたかのようにコトを運び、「この落とし前をどうつけてくれるの？」とか、「結婚しないと大暴れするわよ！」とかと脅し、首尾良く結婚へと持っていくという戦術もあります。

片思いだった男性はその男性に当てはまっていて、適当に遊んでいた女性（彼は付き合ってる自覚なし、彼女は付き合ってると思っていた）から攻められ、結婚へ無理矢理運ばれていました。
彼は多分私の方が理想に近かったとは思いますが手軽に手を出せない雰囲気があったっぽく、結局既成事実を突きつけたちょっと軽い子に流されていきました。

ただ、結論を無理矢理出させられ追い詰められた彼を見ていてとても幸せそうには見えず、とっても繊細なタイプなので恐らく不満が雪のように心に積もっているように見え、いずれそれが表層化しそうな雰囲気が見え見え（本人は見栄っ張りなので望んだ結婚のように振舞ってますが）なので、やはりそういったやり方で結婚するのは女性にとっても後々失敗したと思うのではないかと思うと、結婚にこぎつけた女性よりもそうしなかった自分の方が幸せ・賢明ではないかと思っている今日この頃なのです。
今は辛くても、将来から見ると守られていたのでは？と思うと思います。

私が思ったのは、自分は既成事実を作ってどうこうという戦術を使える狡猾・要領の良いタイプではなくやはりきちんと付き合ってからという形を崩せなかったのでこの男性とは合わないのだなと感じました。
もちろん周りに頭の回る方がいてそういうタイプは既成事実作っちゃった方がいいというアドバイスももらっていましたが、、
結局は出来ませんでしたが、そうしてもいいかなと思ったときもあるくらい好きだったのですが、未経験でこういう男性に飛び込んで言った場合、経験がないと分かったら手を出さず引いていくものですか？
そこが気になるので教えていただきたいのですが。。