• ベストアンサー

半音さげの曲って結構ありますよね?あれってなんのためにやっているんです

半音さげの曲って結構ありますよね?あれってなんのためにやっているんですか?一個キーさげるのじゃだめなんでしょうか?むしろレギュラーチューニングの曲と半音さげの曲交互に歌う場合とかだるくないですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kenta58e2
  • ベストアンサー率74% (2483/3311)
回答No.1

半音下げチューニングをなぜやるか…という点については、大抵は、 1)コードを変えずに、曲全体が重みのあるサウンドになるので、その効果を狙う、 2)弦のテンションが下がるので、チョーキング等がしやすくなる、 3)太めの弦が張れるようになるので、その分パワーのある音にできる 4)ボーカルの高音の負担が少し軽くなる(歌いやすい) なんていう理由が多いです。 >一個キーさげるのじゃだめなんでしょうか? それはそれでかまいません。 ただ、上の「4つの理由」に重きを置くなら、キー1個下げで得られる効果は4)だけです。 また、キー1個下げる=コードが全部1音程違うコードになる…ってことになるので、コードが全部変わりますし、場合によったら本来は簡単なローコードがすごく押さえにくいハイコードに変わったりします。 それでも良いなら全然OKです。 >むしろレギュラーチューニングの曲と半音さげの曲交互に歌う場合とかだるくないですか? 実際にライブやる時には、 「ちょっと狙った曲感覚とズレる曲が出るのは覚悟で、全部の曲をレギュラーか半音下げかどっちかに無理矢理合わせる」 (チューニングを変えないだけなので、弾き方自体は変わらない) 「レギュラーと半音下げのギター2本を用意して、曲によって持ち替える」 のどっちかですね。 最初に掲げた『半音下げの効果』のうち、曲の感覚や弾きやすさの効果を重視する人なら、ギター持ち替えをする方が普通です。 まぁ、そういう効果に凝る人なら、大抵は予備ギターの2本や3本持ってるベテランですし。

noname#242354
質問者

お礼

ケンタさん二個連続回答ありがとう。わかりやすかったです

その他の回答 (2)

回答No.3

作曲、ギター、ボーカルやってるものですが、半下げの曲しか作りません、理由はハードロック系でボーカルにピッタリ合う!レギュラーより楽器の音が重くなるのが最高です、ギターのソロも半下げだと弦のテンションが少し弱り私は弾きやすく感じます。 ただ貴方の言うように、半下げとレギュラーで分けるのはかなり、面倒ですね! 

noname#242354
質問者

お礼

回答ありがとうございます。わかりやすかったです。

  • LB05
  • ベストアンサー率52% (593/1121)
回答No.2

 普段全弦全音下げのオープンチューニング(つまりD)で演奏してる者です。 >あれってなんのためにやっているんですか?  ハードロックやメタルなどだとより重低音を鳴らす為に半音下げをやってる様ですが(故にロック系だと6弦だけ下げた『ドロップチューン』を多用するヒトもいますね)、自分の場合はヴォーカルに合わせて、ってところですかね?  ギターのレギュラーチューンでは、結局のところ6弦オープンに支配されてEが最も低いスケールになってしまいますが、シロートの男性ボーカルだとやや高い事が多いです。  ダウンチューンさせると、色々なレベルのボーカルに合わせられて便利です。 >一個キーさげるのじゃだめなんでしょうか? ※ダウンチューニングで1コ(全音)下げは、弦の張力がベロベロになってしまい実用的ではありません。  で、弦のセットを太くして、そうなるとアンプやエフェクタのセッティングなど音作りから見直す必要が出てきますが、これはもう別のギターと言ってよく、今度はレギュラーチューンがイマイチになってしまいます。 ※レギュラーチューンのまま全音下げで(つまりキィを落として)演奏するという方法はアリだと思いますが・・・ただコードポジションがとんでもないハイフレットになってしまい、これも実用的とは言えないでしょう。(例えば、Eの曲をDで演奏するワケで・・・フォークソング風開放弦コードでも使わなければ、えらいハイフレでコードを鳴らす事になりますね。) >レギュラーチューニングの曲と半音さげの曲交互に歌う場合とかだるくないですか?  ??例えば半音ダウンチューニングのギターを用意しておいて、レギュラーチューンの曲は1フレットずらして演奏するだけですが(全音下げのチューニングなら、2フレットずらすだけ)。『ダルいか?』と言われると・・・現在のチューニングで20年ほど演奏していますが、キィが変わってもフレット位置が変わるだけで押え方そのものが変わるワケぢゃなし、メンドクセェ!と思った事はありませんね~。  勿論、ダウンチューニングではその分ハイフレットが使えなくなってしまいますが、そういうポジションはソロ以外ではあまり踏み込まない領域なので、ソロというかアドリブの時に『高い方』に行かない様に注意していればよいだけです。

noname#242354
質問者

お礼

回答ありがとうございます。分かりやすかったです、。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう