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「右傾化」批判の考察
「右傾化」批判について考察しました：批判してね 現代はこのインターネットで実現をしている様に、私もみなさんも個々バラバラに自己主張をしていて楽しい時代ですよね？ 現代の若者にとっては、すでにできあがった体制や制度によって与えられた束縛の無い空間（自由な社会）の中にいてそこから抜け出してみることができないということに問題があると思います。 反体制よりは体制の側に安住して、すでにある様式に美点を見い出すばかりです。 だからといって若者が「右傾化している」とみる人は少ないでしょう。 ビートルズだって「背広姿でサウンドを奏でた」時はありました。 確か左翼が若者の反体制文化といわれた時代もありました。 「右傾化」批判の問題は特に大学進学者がやたらと増えた結果、左翼戦後史（教科書・マスコミ報道）の致命的欠点を無視してエリートの振る舞いをおこなうことができなくなった大卒者の事情が「年長者」に理解できないことと思えます。 つまり多数の若者が既存のメディア報道と統治機構の「嘘」に気がついたことに起因するのではないでしょうか。 一体、北朝鮮のような独裁でもかまわないとしてきた人たちの理由はなんでしょうか １．政治体制が正しいのだし「日本軍国主義」をやっつけたのだから間違っていない ２．人間は悪性だから国家統制の強化を一方的に許して良いと思う ３．地域社会の文化なのだから尊重すべき （１、２，３への批判について擁護論がありますでしょうか？） まず近代法の前提や民主主義の成立経緯について、教師（教育の現場）に「考えさせる」時間を与えることが不十分ではなかったのでしょうか？ 若者が学んでしまった理念を否定的にとらえる世代が「本当は何を心配しているのか」を知りたいと思うのです。
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私も簡潔にまとめます。 以下はあくまでも私の考え方ですので、 参考程度にお願いいたします。 なぜ若者の思想が右翼化傾向になるのかという点に絞って説明いたします。 【進歩的文化人の妄想】 戦後の思想史をリードしてきた進歩的文化人の考え方が、 現在の社会、国際情勢からすると、 全くの妄想にすぎなっかた事が明らかになった。 ソビエト連邦の崩壊、ベルリンの壁の崩壊、 中国の毛沢東路線の崩壊、非武装中立論の虚構などが 事実として出てくると 進歩的文化人は自分の思想の敗北を認める代わりに、 論壇から退場してしまった。 さらに追い討ちをかけるように、 北朝鮮の核武装、拉致の問題が出てくると 自分の思想が嘲笑されているのに気づくには大した時間はかからなかった。 【新保守勢力の台頭】 その結果、勢いづいた保守勢力は再軍備論、新しい歴史観を持って、新しく大衆に受け入れを図ろうとした。 しかし政治腐敗、政治不信、政治家の幼稚な政治発言などがかえって、新保守勢力の勢いにブレーキをかける結果となった。 【もはや思想なし】 すべて思想を失った左翼勢力は、現在の米国のハードパワーに反対の姿勢を示しても、 テロ国家擁護という受けとめられてしまうし、 自衛隊海外派兵問題に対しても反対の論拠を明らかにできないでいる。 新保守勢力も教科書問題、靖国神社参拝、日韓併合問題を機会を見ては、 支離滅裂な発言を繰り返すだけで真の政治の路線を持たずにいる。 【若者の思想】 戦前の軍国主義はいやだし、中国、ロシアのような思想の締め付けはいやだという若者の一部は、 多少の刺激を求めてミリタリ的なものにあこがれたり、宗教団体に逃避したり、 暴走行為を繰り返して自己主張をするようになった。 右翼化傾向もこうした中から生まれてきている。 今は新しいイデオロギーが生まれることが待ち望まれている。
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- cse_ri2
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＞若者の反体制と「右傾化」について重ねあわせた論考を ＞受けたのですが難しくて課題報告ができないのです 超ウルトラ簡単にまとめますね。 若年層には、潜在的に既成権力への反発心があります。 （なぜ反発心があるのかについては、心理学の分野になりますので割愛します） 安保世代の頃に若者だった人は、当時の支配者層であった 保守陣営への反発心から、左翼思想になびく傾向がありました。 また当時は共産主義国家の勢いが強く、共産主義社会が理想社会 のように見えた背景もあります。 しかし時代が過ぎ去り、１９８０年代後半から９０年代に 入ると、共産主義のメッキも剥げ落ち、まやかしものである ことが明白になりました。 しかし社会の支配者層が、かつての左派志向の安保世代に なってくるにつれ、若年層特有の既成権力への反発心は 右派的な色彩を強めてきます。 政治は相変わらず自民党が政権を握りつづけていますが、 自民党といえど一枚岩ではなく、実際に自民党が与党の座 からすべり落ちたり、社会党と組んで与党に復帰するなど 自民党内部でも左派勢力が増大したのが１９９０年代前半 から後半の政治情勢です。 そういう支配者層の左傾化に対して、若年層が反発したのが 若年層の右傾化ではないかと、私は分析しています。 そう考えると小泉政権の支持率が、中曽根内閣以降の他の 内閣と比べ、非常に支持率が高いこともわかりますね。 小泉さんが所属する森派は、自民党内部でも右派に属します。 政治がよくわかっていない人でも小泉さんの発言が、右派っぽい ことぐらいはわかりますので、支持をするのです。 ｜政治がある程度わかっている人は、小泉さんを支持する ｜しか選択肢がないことがわかっていますので、支持を ｜しているのでしょう。 私の文章もけっしてわかりやすくはないのですが、ご理解 いただけたでしょうか？
お礼
＜時代の流れ＞で理解するって難しいけどわかりやすいですね。 スッゴイですね、ありがとうございます。
- cse_ri2
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No.2の方と同様。文章がわかりにくいですね。 要点がどこなのか、掴みにくいです。（←これが一番批判したいことです ；＾＾） 何を聞きたいのか、簡潔に示してください。 聞きたいことが複数あるのなら、質問を複数に分けた方が 回答する方もしやすいです。
お礼
＜文章がわかりにくいですね＞いつも言われます 若者の反体制と「右傾化」について重ねあわせた論考を受けたのですが難しくて課題報告ができないのです 勉強不足なんです
- snowbees
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＃１さんと同意見です。折角ですが、ご質問が悪文なので、意味不明でレスできません。（Fさんの過去レスも見ましたが）
お礼
元々「右傾化」は若者の反体制であったと聞ておりましたので特にその点について論じているHPか文献を探しています。 反体制になれない若者に対して、反体制派の若者は「右傾化」している－というような
- neue_reich
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批判してね、とありますので、遠慮なく批判させていただきます。 まず、文章の論旨が不明瞭です。 「自己主張」⇒「体制」⇒「若者の右傾化」⇒「北朝鮮の独裁」 と流れていますが、知りたいと思うことは ＞若者が学んでしまった理念を否定的にとらえる世代が「本当は何を心配しているのか」 ですよね。（若者が学んでしまった理念を否定的にとらえる世代、というのも漠然としていますが…） 本当は、この文章は１００００文字くらいあったけれど 要約したものを書き込みました、というのであれば まだ納得はいきますが、正直言って意味不明です。 ＞すでにできあがった体制や制度によって与えられた束縛の無い空間 束縛されていると思いますけど… 少なくとも、体制や制度は 箱庭の自由の実現しか出来ませんし、その箱庭の中でさえ 束縛を生むものです。 ＞すでにある様式に美点を見い出すばかりです。 実例ってありますか？ あるなら書くべきだと思います。 ＞だからといって 何を受けているのでしょうか？ 抜け出してみることが出来ないことやすでにある様式に 美点を見出すばかりであることが 『若者が「右傾化している」』ことを否定する材料だとは思えません。 ＞政治体制が正しいのだし「日本軍国主義」をやっつけたのだから間違っていない 誰から見ても正しい政治体制はあるのでしょうか？ 「日本軍国主義」よりも、「日帝」のほうが朝鮮人民の 感情的にはふさわしい用語だと思います。 ＞（１、２，３への批判について擁護論がありますでしょうか？） これって、北朝鮮のような独裁を肯定する人々の意見ですか？ それにしては幼稚に過ぎるように思いますが… 「考察」というからには、十分に調べて、いろいろな角度からの 検討をしてから人に見せましょう。 文章の推敲一つできていないのですから、批判はいくらでも 集まるでしょうが、内容よりも文そのものを批判されて 終わると思いますよ。
お礼
<本当は、この文章は１００００文字くらいあったけれど 要約したものを書き込みました> 私って、文章力は低いのですけど「師匠」に感化されやすいし「世の中の人達はどう思っているのかな」と と考えて衝動的に質問してしまいました ＜十分に調べて、いろいろな角度からの検討をしてから人に見せましょう。＞全くそのとうりです 「右傾化」肯定論・否定論を探したいのです。
お礼
【もはや思想なし】 と【若者の思想】 を読ませていただいて、今は危険な時代なんだなあと思います イラク派兵だって何もしないよりは「まずやってみてから」という雰囲気があると感じます。 今の日本の選択肢はアメリカ追従で「くらやみでの手探り」状態になるしかないのでしょうか