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1000BASE-Tと100BASE-Tの違いについてお伺いします。

1000BASE-Tと100BASE-Tの違いについてお伺いします。 1000BASE-Tのほうが早いのはわかるのですが、1000BASE-Tとは光回線を生かすためのものなのでしょうか?では例えば100BASE-Tしかもっていないマザーボードに光回線を差しても生かせないということでしょうか? 逆にADSL回線の場合、1000BASE-TのLANポートを持つマザーボードなら100BASE-Tより速くなるのでしょうか?

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  • FEX2053
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回答No.2

100BASE-TX(-TじゃなくてTXです。Xの有無で意味が変わってきますので間違えないように)と1000BASE-TXの差は「LANケーブルを流れる通信速度の差」です。ですので、 1.インターネットからの通信速度とは全く関係ない 2.無線LANの通信速度ともほとんど関係ない という事になります。更に1000BASE-TXを通すためには、LANケーブルもCAT6を使う必要があるなど、カード以外にもそれなりの「インフラへの投資」が必要です。 現在のところ、仮に光回線であっても、家庭用ならばインターネット側の速度は100BASE-TXの有効速度を大きく上回るほどではありません。インターネット側がADSLだったら、100BASE-TXどころか10Base-Tでも十分な位ですし、光回線でも中間に無線LANを介していれば、100BASE-TXどころか10Base-Tの速度すら出てない事が少なくないんです。1000BASE-TXが威力を発揮するのは、企業などのサーバーでLAN/WAN上の信号が輻輳する場合だけです。 ということで、家庭用だと1000BASE-TXは「自己満足」の世界です。まあ、大して価格が違う訳じゃないので「自己満足」としてお使いになるなら止めませんが・・・。

makopon30
質問者

お礼

とても参考になりました。最近のマザーボードはどれも1000BASE-TX とかギガビットLANとか銘うっているので差があるのかなと思いました。家庭用ではそこまでの通信速度を生かすほどではないのですね。あくまでおまけ的なものでしょうか。1000を使う時はケーブルも変えなきゃいけないんですね。ご回答誠に有難うございました。

その他の回答 (3)

  • Toshi0230
  • ベストアンサー率51% (836/1635)
回答No.4

> 1000BASE-Tとは光回線を生かすためのものなのでしょうか? いいえ。元々は企業などで「100Mbpsじゃ遅い!」ということで制定されたのが1000Base-Tやその他のGigabit Ethernetです。 ちなみに現在は1Gbps対応のPCやサーバがほぼ行き渡ったので、現在ネットワークキャリアや大企業などでは10GbpsのEthernetを使い始めています。(基幹回線部分だけですけどね) # そういえば100Gpbsや40Gbpsのイーサネットがこの間IEEEで制定されましたが、これも当初はキャリアや大組織向けでしょうね。 > 100BASE-Tしかもっていないマザーボードに光回線を差しても生かせないということでしょうか? 現在のFTTHの主流は100Mbpsの回線なので、100Base-TXであれば十分だと思います。もし質問者さんが1000Mbpsの回線を契約されているのであれば少々もったいないことをしていることになります。

makopon30
質問者

お礼

とてもよくわかりました。誠にありがとうございました。1000Mbpsという契約?があるのですね。もしそれを使うならケーブルも変えて1000BASE-Tを使ったほうがいいですね。ご回答誠に有難うございました。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.3

念のためですが, 「1000BASE-TX」ではなくて「1000BASE-T」ですよね>#2. いや, 「1000BASE-TX に対応しているもの」ってあんまり見ないなぁと思ったので. 本題について言えば, それぞれの数値は「最高速度」を表すだけなので [インターネット]-[ルータ]-[PC] というだけの構成だと 100BASE-TX でも 1000BASE-T でも大して変わらない. 「家庭内LAN」 (「家庭内イントラネット」というとちょっとかっこいいかも) を作ってファイルサーバとか置いたりすると意味があるかもしれません.

makopon30
質問者

お礼

そうなんですね。TとTXで随分差があるようですね。参考になりました。1000BASE-TだとPC同士の通信という意味では速さが期待できるのですね。ご回答有難うございました。

noname#250246
noname#250246
回答No.1

その数字は対応できる最大回線速度という意味です。 1000BASE-Tなら1000Mbpsまで、100BASE-Tなら100Mbps。 あくまで対応できるというものですので、実際の速度は契約している回線速度によります。 ほとんどの光回線は100Mbpsのはずですから、100BASE-Tで充分です。 逆に50MbpsのADSL回線なのに1000BASE-Tを使っても、あまり意味がないということになります。 1000BASE-Tのポートを持つマザーボードの場合、同じように1000BASE-Tポートを持つマザーボードのPCとLANを組んだりする場合は、1000BASE-Tで繋いだ方がフルスピードで使えるのでケーブルに気をつけることになりますね。

makopon30
質問者

お礼

とても参考になりました。ケーブルも1000と100では違うんですね。有難うございました。

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