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外資系企業で働く方に質問です!!
外資系企業で働く方に質問です!! 外資系で出世するには、 「1に上司のごますり。2にライバルの蹴落とし。3に手柄の横取り」 と聞きました。 そんなに外資って陰険な感じでみなさん働いているのでしょうか? 結構、引き抜きなどで入ってくる人もいると聞きましたが、 反対に首を切られて去る人も結構いるという事でしょうか? 実情はどうなのでしょうか???
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なんか極端ですねぇ。 言葉の意味の解釈の違いだけだと思いますよ。少なくとも100%間違いとはいえませんね。 日本企業は会社が人を雇っている感覚がありますが、外資の場合、労働者側が「働いてやってる」という感覚も強く、そのバランスの取り方が微妙なのが特徴です。 したがって、成績にあった待遇や給与が得られないと思えば簡単に辞めていくし、給与に見合ったパフォーマンスを出せない人はすぐにクビになります。 成績を出せる人が居れば、高給で引き抜いてきて、成績を出せない人をクビにします。 それが普通でしょう? 能力も無く、利益も出せない人間を、理由も無く置いておく方が異常なんですよ。 日本の古い考えの人たちはそういうのを「カワイソウ」と感情的になっているだけ。 ・上司のゴマすりだけがとりえの奴を、残しておくような上司 ・自分の手柄を横取りされたり、蹴落とされてしまう社員 ・真の能力者を見抜けず、手柄を横取りした社員を評価してしまう上司 ・・・いずれも無能なクビ候補ですね。ごますりや手柄横取りは見る人が見ればわかるものです。 評価者が見ているところでしか頑張らない、という傾向は確かにあるのでごますりに見えるかもしれないですね。 これらを紛争とみるか競争と見るかの違いだと思いますよ。 やりすぎると内部崩壊するので、それをコントロールするのが管理職の役目でもあり、健全な企業はこれらが「競争」という形でプラスに生きていると思って間違いないと思います。 逆に日本から撤退したり、他の企業に吸収されたような企業は、競争のレベルを超えて内部紛争になり、会社の利益よりも陰湿な権力闘争に比重が傾いてしまったということでしょう。 管理職の能力が低かったのです。
お礼
なるほど… わかりやすくご回答いただき有り難うございます! 管理責任や個々の向上心などからきてるのですね。 安易に蹴落とされてしまう社員も そんなこと企んで昇ろうとする社員も それを見抜けない上司も ダメだということですね。 勉強になります。