UNIX系OSでノートPCのポインティングデバイスやbluetooth

質問

UNIX系OSでノートPCのポインティングデバイスやbluetoothを内蔵している場合それを使えるのでしょうか？
たとえばubuntとかRedHat上でノートPCについているポインティングデバイスを使ったり、Bluetoothで対応マウスを使用することはできるのでしょうか？
後者はドライバがないので厳しいと思いますが。

ご存知の方がいらっしゃればご教授お願いします。

回答No.1

u-kid

FreeBSDやNetBSDなどでは経験はありませんが、Linuxでは初代VAIO Note505からVGN-Z90Sまで何台かLinuxで使っていますが、いずれもタッチパッドが使えなかったことはありません。また、ここ数年の機種なら、タッピングをon/offしたり右端での縦スクロールや下端での左右スクロールも設定次第で使えます。

調べたところ、Synaptic社製かAlps社製のタッチパッドを搭載した物が多く、どちらもLinuxで対応しているようです。（VAIOはずっとALPS社製だったようですが、最新の物は変わったかもしれません）。Synaptics社製のものは少し前からマルチタッチに対応していて、Linuxでも指の数を検出できるようなのですが、使ったことはありません。対応するアプリもあまりなさそうです。

BluetoothはVAIO SRX-7あたりから搭載された機種を使っていますが、マウス、キーボードいずれも使えます。一度Bluetooth内蔵の機種でマウスを使う便利さに慣れてしまうと、ケーブルやUSBドングルを使うマウスに戻る気になれず、ずっとBluetooth内蔵のノートを選んできています。
ちなみに、多くのBluetoothマウス、キーボードはHIDプロファイルという決まった規格に基づいたプロトコルを採用していますので、準拠していればまず問題はないと思います。
また、ほかにDUNを使って携帯電話にDial up接続、A2DPを使ったBluetoothヘッドフォンへのAudio出力、FTP（かな？）を使ったMacとのファイル交換も出来ています。

なお、LinuxのBluetoothプロトコルスタックに相当するBlueZに、ここのところ大きな変更が入っていて、接続手順が変わってきていますので、新しいディストリビューションで使うときは古い情報に従ってもうまくいかないので、注意してください。