「5.1ch環境を整える上でどっちがいいのですか？スピーカー５つ＋サブ

質問

「5.1ch環境を整える上でどっちがいいのですか？スピーカー５つ＋サブウーファーを購入 or ヤマハYSP シリーズのスピーカーのような5.1ch模擬スピーカー１つ購入」

映画を見る際に映画館のような臨場感を味わいたい、音楽をもっと臨場感を感じて聴きたい、そのような理由から5.1ch環境を部屋に整えたいと思っています。
そこでなのですが、普通にスピーカー５つ＋サブウーファーを用意して5.1chにするべきか、それともヤマハ YSPシリーズが代表にあがるように、スピーカー１つで模擬的に5.1chを表現するスピーカーを１つだけ用意するべきかで悩んでいます。
家電芸人でもやっていましたが、後者は音を反射させて5.1chを模擬的に感じさせるようですが、やはりスピーカーから左右の壁の距離が違ったり物を置いてあったりすると、YSPシリーズに限らず、5.1chにはうまく感じられないでしょうか？（そもそも5.1ch模擬スピーカーYSPシリーズ以外は存在しないのですか？）
どちらがおすすめであるか、特徴や実体験等なんでも構いませんのでご回答をお願いいたします。

回答No.4

iBook 2001（@iBook-2001） · ベストアンサー

はじめまして♪

環境と目的（到達レベル目標？）により、優劣が違ってきますね。

ヤマハのデジタルサラウンドプロセッサーシリーズはとても良く出来た製品ですが、利用する部屋の環境によっては効果が十分に体感出来ない事もあります。

私が知る範囲では、バーチャルサラウンド等で価格対効果において、他社の製品では足物とに及ぶ製品は無いように聞いています。（５０万以上のシステムになってしまいますが、過去にっマランツ製品で特殊なシステムが音質上は高評価でしたけれど、聴いた事が有りませんので、、、）

YSPが想定する音響的室内環境ですと、同価格で5.1ch（６本のスピーカーとアンプ）の場合でしたら、YSPが有利です。
　問題は「部屋」なんですよね、、、　まぁ、6本のスピーカーを置く場合も、実際には部屋の音響特性が大きく影響しますので、設置や設定等を高度に追い込んだらYSP以上のサウンドが得られる可能性が有る事は事実ですけれどね。

ちなみに、YSPは箱としてのスピーカーは１つですが、5.1chシステムより多数のスピーカー（ユニット）を使っていますね。しかもそれぞれをコントロールして専用アンプが有るのですから、（多分、最大４４台のアンプでしょうか？）よくこの価格で出せると、感心しちゃいますよ（苦笑）

左右の音響特性違いは有る程度、一般の部屋では当たり前ですので、YSPも設置時に調整します。（システムですので、内蔵コンピューターで測定しながら調整と言いますか初期設定を行います。）

5.1chシステムの場合も、アンプとスピーカーセットのシステムの一部製品では似たような作業で調整します。

オーディオの２chと言いますか、ピュアオーディオ的な機器の組み合わせですと、コンピューターで設定調整を任せる事は少なくて、聴いてみて調整する事により、より高度に聴く人の好みに合わせる事も可能ですけれど、一歩間違えたらトンデモサウンド？で聴いている人が居る可能性も有り得ますね（苦笑）

結局、どちらが良いか？　使う人の好みと知識と技量などで違ってくると思います。　
トンデモサウンドの人は論外として、過半数の方々、多少技量等が伴わない場合でしたら、YSPの倍くらいの価格製品まで対応出来るように感じていますよ。（あくまでも　個人的感想です。笑）

お礼

ご回答ありがとうございました！参考にさせて頂きます＾＾

回答No.5

dqf00134

スピーカー一台でサラウンドというのは、ＹＡＭＡＨＡの他にマランツからも出ています。また、＋サブウーファーという二台構成のものならパイオニアやソニーなどからも出ています。
本当に設置するスペースがないのであれば、こういうのも良いかと思います。置けないけどサラウンドで楽しみたいという場合です。
ＡＶアンプにスピーカーを５本とか７本接続して、更にサブウーファーを接続となれば、それぞれを設置するスペースが必要ですし、配線もしなければなりません。このやり方が一番本格的に楽しめるはずですが、いろいろと制約があるのも確かです。
この二つの中間的なものとして、アンプとスピーカーがセットになったホームシアターセットがあります。
http://www.biccamera.com/bicbic/jsp/w/catalog/detail.jsp?JAN_CODE=4977729976496
こういうものなら、スピーカーそのものが小さいので、設置もしやすいでしょうし、模擬的なものより確実かと思います。

お礼

ご回答ありがとうございました！参考にさせて頂きます＾＾

回答No.3

fujiyama32

本格的に5.1chを楽しみたいのあれば、次の項目を検討する必要があります。
1)設置のための適切なスペースが必要(6畳以上の部屋)
2)再生する音(特に低音)が室外に漏れるので、周囲への影響を考慮
3)AVアンプ(5.1ch、7.1ch)が必要
4)各チャンネルの計5台の専用スピーカの購入費用
5)AVアンプからスピーカまでの接続ケーブルの用意

更に映画館で映画をみるような臨場感となりますと、上の機材に加え
[BDプレーヤーまたはBDレコーダ]や[プロジェクター]、[スクリーン]の
購入に進化していくものとを思います。

以上の通りとすれば、当初より5台のスピーカとサブウーハーの組合わせ
の方が無駄がないと思います。
多分[5.1ch模擬スピーカー]のシステムではもの足りないことになり、
買い直すことになると思います。

お礼

ご回答ありがとうございました！参考にさせて頂きます＾＾

回答No.2

larrymiz

5.1chホームシアター・システムと夜間用サラウンド・ヘッドフォンを持っているものです。

はっきり言って、疑似5.1chの場合は、側壁面が、十分音を反射するような造りでないと、臨場感に欠けます。オーディオ試聴室にも行ったのですが、やはりトールボーイのステレオ・システムとちょっと大きめのサブウーファが、最高でした。テレビで紹介されたサイコロ・スピーカーは、部屋の狭い場合に使うものです。

5.1chスピーカーの設置で一番の難点は、リア・スピーカーが、視聴者の頭の左右よりも後ろにあることが条件です。私のホームシアター・システムは、真四角の木造板張りで、上半分が、漆喰で、天井は、放送局で使う穴の空いた多孔壁板です。

音源は、ＤＴＳとか、Dolby Pro Logic IIとか、録音時に映画館やいろいろな音場を意識された映画とか、音楽ＣＤを選ぶ必要があります。ふるいものでも、実験的に４ｃｈとかそれ以上の定位置で録音されているものは、十分迫力があります。

面倒なこと：どうしてもリモコンの数が増えます。スマート・リモコンでも吸収されないとメーカーのカスタマー・サービスに言われました。

個人的には、5.1chスピーカーセットで、DVD/BRドライブ内蔵のＡＶアンプの完結型製品をお勧めします。面倒なことが少なく、音場設定も自動ですから。

お礼

ご回答ありがとうございました！参考にさせて頂きます＾＾

回答No.1

WPY11_4548

昔、5.1Ch環境を構築していた、という程度の素人ですが参考までに回答差し上げます。
本格的な5.1chシステムを構築するには、ご存知のとおり「スピーカー５つ＋サブウーファー」とそれを駆動するアンプ(一般的にはAVアンプ)が必要で、その設置場所と配線の取り回しが確保できることが前提になります。
ですからスペース的、AVアンプ～各スピーカーの配線の見栄えなども考慮しておかないと、物が届いてみてからアタフタする事になってしまいます。でも逆に、それらの障害さえクリアできれば、AVアンプの交換によって長期間にわたって最新のシステムとして維持する(今後現れる音声フォーマットに対応する)こともできますし、7.1ch環境への以降もスムースです。今後の拡張性を考慮されるなら、本格的な5.1chを検討されるのが良いかと思います。

一方、配線を上手く取りまわせない・スピーカーの設置場所が旨く確保できない(特にサラウンドバックなど)場合は、擬似5.1chで十分かもしれません。何より設置した見た目がスッキリしますし、Totalで観た場合に安価で揃います。もちろんお部屋の中の家具の位置や材質によっては、音声の定位感(斜め後ろから聞こえている！とか)が多少曖昧になりがちな場合もあったり、リスニングポイントが狭くなりがち、室内の人数によって定位感が左右されるなどの弱点もありますが、入門用としてはセットも簡単で比較的安価に揃いますから候補としてはアリだと思います。音楽に浸りたい場合は、5.1ch対応のヘッドホンを利用することで補うことも出来ますしね。

そんなわけで、TVのスピーカーを補う程度の目的であれば擬似5.1chで十分でしょうし、こだわるならば、AVアンプを利用した構成でスピーカーの位置から音場調整まで含めてしっかりと手を加えてやることで「耳元で囁かれる様な」臨場感を得る事も可能かと思います。

お礼

ご回答ありがとうございました！参考にさせて頂きます＾＾