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小1の教育ですが、毎日書き方の宿題があります。そこで、妻が付き添って教

小1の教育ですが、毎日書き方の宿題があります。そこで、妻が付き添って教えているのですが、それがスパルタ的です。保育園上がりの息子で、ひらがなは書けることは出来ますが、やや形がズッコケています。そこで母親はきちんと形にならないと声を張り上げ怒りながらの指導をしています。子供は恐怖を感じて勉強するのがいやにならないか心配です。なんとなく、学ぶための勉強でなく、勉強のための勉強に思えます。どうしても母親のエゴで指導しているとしか思えません。同じ子を持つ親の方または、先生の方、良いアドバイスはないですか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • kyo-mogu
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回答No.2

 子供に過度に期待しすぎなんでしょうね。保育園までは一種の記号としての文字でしかないようです。学校では「文字」として丁寧に書く書き順を学ぶという事になります。  夏休み前にひらがなをすべて書ける状態に持って行きますので、練習という時間がすくないので、どうしても字はいびつになります。しかし、学年があがるにつれ、文字はきれいになっていきます。  それと、鉛筆の持ち方が悪かったり、姿勢が悪かったりするのもあります。これは子供の発達を待つしかないですね。指先の器用さも関係してきますから。    母親にお伝え下さい。焦ってさせると間違いが多くなります。まずは学校というリズムを学んでいる最中です。夏休みの時にじっくりと取り組んでも遅くはないですから。  出来る人間からみれば、本当になんでと思うことがこれから出てきます。でも、教えるという立場を考えて下さい。ご自分が教えられる側の気持ちを。  まぁ教えるというスキルは、非常に難しいですよ。自分が理解出来ていること、それをかみ砕いて、その子供の特性を見ながらアドバイスをするのですから。  小学1年は本当に大変な時期です。すでに無理がかかっています。学童保育へ通わせていますが、本当に宿題が困難でしたね。多くの保護者が困っていましたから。むろん我が家もです。  学習のリズムが出てくると、以外と出来るようになりますよ。疲れていて夜は出来ないと朝早くに起きてからする場合もあります。まずはその子供の生活のリズムが出来るまでは、その子供のペースでさせることですね。  その日の気分で字のうまい、下手が出ますね。

zunchibi
質問者

お礼

非常にわかりやすい回答を頂き有難うございました。 最後の「その日の気分で・・・」と、まったくそのとおりです。 リズムを学ぶこと、大事ですね!

その他の回答 (1)

  • matumotok
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回答No.1

こんにちは。 今の奥様のやり方を続けた場合、お子さんは「自分では何も判断することができず、誰かに強く命令されないと何もできない」なんてことになりかねません。思春期を迎えた時、自分の進路を考えるときなど自己の判断が重要であり、判断すること自体が人生の醍醐味ともいえる瞬間さえ誰かに命令されないと何もできない人間になります。そして何もかも人からの命令で動いているので、自分の存在価値にふと疑問を感じた時、一気に自己を否定する方向に心が動き、自殺や凶悪犯罪といった破滅の道を積極的に選択する羽目になりかねません。あ、私は別に極端な表現を使っているつもりはありません、念のため。 また、ちょっとしたことでも声を張り上げて叱責している場合、叱られる側は間違いの度合いの酷さを認識できなくなります。例えば平仮名の「ふ」がうまく書けなかった時と、友達と包丁で遊んでいた時に、同じ程度に声を張り上げて叱ったら、子供は「包丁で遊ぶことは平仮名が書けなかった時と同程度だ」と思います。平仮名の「ふ」が書けないことをとても重大なミスであるとは認識しないのです。ましてや、友達の前なので包丁で遊んでいるときの叱り方が僅かでも穏やかであれば、子供は「包丁で遊ぶことは平仮名が書けなかった程度の罪さえ無い」と思い込みます。 子供に限らず、知識や経験、能力が自分よりも劣る者を指導する場合には、「なんでこんなことさえ出来ないんだ」という思いをしばしば抱きます。でも間違いを指摘する際には、ミスの程度に応じて叱り方を適宜選んで使い分けなければ、指摘される側はミスの重要度を理解できないのです。 今のお子さんにとって、たかが平仮名の形など些細なことです。それに対して声を荒げるという「かなり強い否定」をしてはいけません。強い否定は普段は出さず、刃物や火を不用意に扱ったり、他人に迷惑をかけた時の「強烈な叱責」用に大事にとっておくべきです。 勉強を「叱責を逃れるためにしなければならない苦労」「強制されることだけが理由で積み重ねなければならない苦労」と感じさせるのではなく、「相手の要望を満たした時、相手に認めてもらえる喜び」「以前には出来なかった技術を努力の結果に得た充足感」を感じさせる場とするべきです。叱責中心ではなく、良い部分をピックアップして必ず褒めつつ、悪い部分を「課題」として挙げ、自主的な成長を促すように問いかけていくと良いでしょう。

zunchibi
質問者

お礼

いや~大変参考になりました。ありがとうございます。 私自身、身に危険を催す場合はきつく叱りますが、基本的には褒めながら対処したいと思ってました。 お言葉本当にありがとうございました。

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