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世界史の教科書について
私立大学経済学部の1年生です。高校時代は理系で、経済学部に進学したので歴史は「さわり」程度の知識しかないし、なにより忘れています。 経済史や宗教学の授業などで必要に迫られて、世界史を一部自習したいと思います。山川出版社の教科書を購入しようと思うのですが、普通の、世界史Bの教科書(高校で使う、表紙の青いもの)を買うか、最近流行っている「もういちど読む山川世界史」を買うか迷っています。 値段についてはさておき、自分のような用途で読む人にはどちらの方が使いやすいのでしょうか。回答お願いします。
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授業の前提として知っておくべき常識程度でよければ、「もういちど・・・」でことは足りるだろう。 しかしどうせ山川なら、「詳説世界史研究」の方が記述が多く便利と思うが・・・(私はこれを持ち、必要に応じ活用している)。 宗教も経済も、歴史の重要な要素なので、一般常識以上の知識が記されており、多分質問者の用途に適当なのではなかろうか。 多少、値は張るが。 まあ、No.1の方の仰るように、興味に特化された入門書を求めた方がよいかも知れない。 その場合、やはりここで尋ねるよりも授業の担当教官に相談する方がよい。
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- beruska
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ぼくは社会に出てから日本史を復習したく思い、山川の赤い教科書(高校で使っていたやつ)を買いました。 ただ教科書なので、時系列に事実が並んでいるだけで、それに対する考察が一切なく(このあたりは教師が説明する前提なんでしょうね)、読んでいて退屈になりました。 結局は教科書ではない「もう一度学ぶ日本史」のような本を買うはめになりました。 質問者さんは「経済史・宗教学」とある程度ターゲットが絞られているようなので、それの入門書の方が読みやすいかもしれませんね。