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憑依や霊媒といった現象は、ただの残留思念が乗り移っているだけだと考えら

rinn_chanの回答

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  • rinn_chan
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回答No.3

まず、憑依現象で「残留思念」が出る意味が理解できないので、その言葉抜きで「憑依・霊媒」について、霊能者の友人の話で知ったことや実体験をお話しします。 まず「憑依」についていうと、「思念」はそれ自体に”意志”がないし、相手の身体の表面に憑いても、乗り移る事はないでしょう。 ちまたで「生霊」「動物霊」等よく言われますが、こういう物が身体に憑くというのは有りですし、「死霊(魂)」が人のそばに憑いてまわる、あるいは身体に入り込むというケースも有ります。 いずれにせよ、このような現象が実際に起きれば、通常、軽ければ肩や頭が痛いなど、身体の不調がどこかに現れます。これが「霊障」というやつです。単にだるいという場合も、気づかない事もありますね。 「思念」の場合、私の判断では一種の「エネルギー」で、人により見え方が違い、その人が認識しやすいように見えるので、判断が困難になるかもしれません。例えば「嫉妬心」が人に憑いたとすると、私は「蛇」が形になって見えることがあります。 霊査では、こういう場合、動物霊なのか、人のエネルギーの”象徴”なのかを判断する事が必要になります。思念なら誰の思念なのか、動物霊ならなぜそれが憑いているのかを理解して処理しなければなりません。 そして、タチの悪い憑依は、霊が身体に入り込んで被害を与えたり、支配してしまう現象でしょう。 しかし、ただの霊ではなく、日本の場合は神様のケースも。神社で祭られている神は殆どが実在の人物のせいか、こういう事も割とあります。いわゆる「神がかり」と言われる現象で、これも憑依の一種です。 でも、良い神様ばかりではないし、嘘つき霊が神仏を名乗ったり(本物は名乗りません)、神格化された動物の場合もあるので(なぜかしゃべれる-汗)危険な事も多い。さらに、強い思い込みで、周囲にいかにも「憑依されている」と思われる行動をとる単なる催眠・トランス状態の人もいます。そのため「審神(さにわ)」という真偽を見分ける能力が、憑依現象の場合には必要になります。 そして、身体の中に入ってしまう時、人は「路-みち」(回路という霊能者もいますね)が身体のどこかにあり、場所は頸椎あたりが一番多いですが、頭・背中の順で見た事があります。厄介なのは、心臓辺りやみぞおちにある時で...特にショックが激しいようです。大変まれにお尻なんて所にあるとも聞きました(^^;お尻に路がある人にはお目にかかった経験はないですが。 これらの路に霊が入った時、頭なら頭からどっと倒れ、背中ならゆっくり前に倒れ込む感じになる。お尻は...不明。身体の前面に路があると衝撃はすごいですが、単に病気と勘違いするかもしれません。 「憑依現象」に関して言うと、このくらいがメジャーでしょう。 実際に私が見た憑依現象は、車を運転してる友人(解離性同一性障害で霊感が強いと信じる厄介な人)が、ある神社に参拝した後、車を走らせている最中、前置き無しで首だけぐりっと、助手席の私に無表情で向けて淡々としゃべりかけてきたんです。内心びびりましたが、平静を装って説得開始しました。 高速道路じゃなく、車が少ないのも幸いで「とにかく帰って」と10分以上はお願いしまくったものの「今、帰っている」「いや...それは貴方じゃなくて友人の家だから、お社にお帰り下さいっ」「こいつの家が私の家だ」「じゃ、とにかく前を見て運転して下さい、危ないから!」「...」と妙な問答が(--; 病的な気もしたんですが、ぞっとする空気を感じ、人格交代はありえない状況と思い、必死で説得してると、神社の結界を抜けたのか「あれ?今まで何してた?」と、友人はけろっと忘れてる...あれは別の意味で恐怖でした(^^; 帰宅して霊能者の友人に電話すると「あんた、どこ行った?古い畳のカスやら獣の骨の残骸みたいなの付けて」と言われて振り返ると、なぜか暗い部屋に見え、色んな残骸と一緒に漫画の様な目が落ちてて、しかも瞬き...「ぎゃあっ!」と家に帰ってから初めて大騒ぎ(笑。ついでに、神社参拝の友人に憑いていたのは、神社に住み着いてる山犬だそうで。私にも友人を通したら見えました。以後、病気の友人の方は、路の閉じ方を教わったので訓練するように言い、素直に閉じたので、病気の部分だけになりました。 これはややこしいですが、病気を除けば、完全に身体をのっとる「憑依現象」そのものの一例です。 後は昨年末の事で、知人の不倫相手の居住地がおかしいのか、何も知らないのに1km先位から吐気と悪寒が。車の中で「何ここ?変!」と言うと、知人は「あ、もうすぐ彼の家」「えっ!部屋じゃなくて、こんな遠い所で何で感じるのっ(汗?行きたくない!」「いや、連れて行ったら何かわかるかなと思って」(それが目的で無理矢理連れ出したんか-怒)というわけで、結局「見てやる」と彼の家の前に行くと、背中に急に激痛が走って気分が悪くなり「どっかで水と塩買って!」と半泣きでコンビニへ。その後、禊ぎ専門の神社に行って歩いてたら、何とかなりました。しかし、なぜかその後から色々あり、ひどい怪我するわ、トラブルが起きまくるわ、怪我は未だ完治しないし、とんでもない目にあっています。身体がもたないので、知人とは連絡を取るのも拒んでます。何しろ全身ダメージを受けて、対処しようにも動けないので、休業すると言って断り続けています。これだけすさまじい現象は初めてで、実はまだ正体も不明。 そして、知人のお姉さんが”とばっちり”を受けたのか、タイミングよすぎで何と病院が休みの年末に、臨月近いのに死産...私でも耐えられないエネルギーを受けて身体が動かない(先に怪我をしていたから尚更)くらいですから、家族に影響があってもおかしくないですが、無垢な赤ちゃんに行くとは...事情からして象徴的ですし、嫌な予感がしてたけど、現実になった。 原因不明とはいいつつも、霊障を受ける場所が”骨盤と腰”中心と考えると、彼の奥さんが関与してると思うのですが、詮索すればエネルギーが繋がってしまうし、知人の無神経さに腹が立って、知らんふりしてます(--; しかも、この妙な霊現象を感じたのは私だけでなく、ある霊感の強い医師もでして、知人の触った物を医師に触らせたところ(何でそんな事したのか...)「うわ!何これ?気持ち悪い!」と叫び。1週間後に「実は、あの後やばいと思ったら、高熱出して2日も寝込んだんですよ。触ったらいかん気がしたんだよねえー」「げっ、すみません!免疫があるから私は何とか無事なんですね、きっと...」という一騒ぎも付録でありました。いやはや、これは、完全解明はできてませんが、広範囲に一人のエネルギーが被害を与えるのは無理と思うし、土地にでも、あなたの言う、古い「残留思念」というものが関係してるのかもしれませんね。それに感応して、変な現象が起きているのかなと。 しかも、数日前整備したはずなのに、知人の車のブレーキ・オイルもバッテリーも、殆どなくなっていたのだそうです...ぞおーっ、よく無事だったなと。ここまでくると、気のせいじゃすまされないですよね。ホントに驚きです。霊的エネルギーは電気器具や電磁波に影響を与えるのも事実で、その知人と話してる最中、電話回線が故障でもないのに30分断線したこともありました。 ちなみに「霊媒」は「憑依される媒体」の事で、霊能者が両方かねる場合もありますが、霊媒者という専門の人もいますね。「イタコさん」などが代表でしょう。プロでなくとも憑依される人は「霊媒になった」というわけです。「霊媒体質」というのは、これを普通は意味します。 非常に危険なので、霊能者でも霊媒になるのは、たとえ訓練してもお勧めしませんが。友人によると、プロの霊媒者は路の開閉のコントロールができるように訓練するので、おかしくならずにすんでいるという話です。 長くなりましたので、医学や化学がどうのという話はおいておきましょう。ただ、憑依現象が嘘だなんだとは証明できない以上、論議に値しないと思うし、私の経験では実際に霊はいるし、色んな現象も起きます。 その正体が何かといわれたら、ひとくくりでいえば「霊的エネルギー」が、生霊であれ死霊であれ自然霊であれ、色んな影響を与えるといっていいでしょう。

jjojoe
質問者

お礼

ご体験談を交え、丁寧でわかりやすいご回答頂き、ありがとうございました。 残留思念は憑依までには及ばないとのご意見、参考になりました。 解離性同一障害の方が神社の近くを通ったときに憑依らしき現象を起こした、というのは意味深いですね。 霊的現象が残留思念以上のものだということが、ご回答からよくわかりました。 ありがとうございました。

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