在来線から新幹線に乗り、乗り越す場合の精算について

質問

札幌市内から東京都区内までの乗車券と北斗星の特急・寝台券を持っています。
北斗星で上野に着いた後、東京から東海道新幹線に乗り、小田原まで乗り越したい場合、新幹線特急券は東京－小田原間を買うとして、乗車券の精算は、
(1)蒲田－小田原間の運賃で良いのでしょうか？　
(2)それとも新幹線が在来線と別ルートとなる品川－小田原間、あるいは東京－小田原間の運賃となるのでしょうか？
たぶん(1)で良いような気がするのですが、いまひとつ自信がありません。
できましたら根拠とあわせて教えていただけるとうれしいです。

回答No.3

Amanjaku

いろいろな方法があり正解は一つではありません。
一般的なのは１です。
札幌市内－東京都区内から札幌市内－小田原への区間変更ですから蒲田－小田原間の運賃となります。旅客営業規則第249条、旅客営業取扱基準規程第275条第1号

この区間で新幹線と在来線を別線として扱うという回答がありますが両端の駅が除外されているのを忘れています。旅客営業規則第16条の2第2項括弧内

回答No.2

leisurely

No.1です。
すみません、選択肢は（2）でした。訂正いたします。

回答No.1

leisurely

おそらくですが、選択肢（1）、東京→小田原との運賃の差額を、
東京駅新幹線乗換口で精算することになると思います。
新幹線と在来線が並行する区間の特例のうちに、品川～小田原を発駅、または着駅とする場合、
別の線として営業キロを計算する、と規定されています。
また、乗車券を旅行開始後に変更する場合、片道の営業キロが100キロを超える場合、乗り越し区間の運賃を支払う、と規定されています。
以上が、上述の根拠になるかと思います。