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ミニバンの栄衰について
車に疎い方なのですが、ふと疑問に感じました。 ○7~8年前よりミニバンブームが興り今に至っていますよね。 そもそも何故ブームになったのでしょうか?7~8年前は既に バブルがはじけて景気が冷えきっていたのですが購入価格や ランニングコストが決して安くないのにそれでも売れたことや、 核家族化が進行している中でそれに反して大人数を乗せることの 出来る車が売れるということが私としては少々理解できかねます。 何故なのでしょうか? ○何処かの専門誌で今年辺りからそのミニバンブームが陰り始め ているとありましたが実際はどうなのでしょうか?そうだとしま したらここにきてミニバンが今の社会状況にマッチしていないと ユーザが感じ始めたからでしょうか?それともミニバンに代わる 新しいコンセプトのRVが台頭し始めているのでしょうか? 以上宜しければご意見下さい。
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クルマの設計屋です。 バブリーの一歩目はレーシングカー/スーパーカー、次に高性能/高級車、やがてオフロード系RV、その後はミニバンとゆぅ風に、ワタシの仕事自体がここ15年で目まぐるしく変り、その都度登録台数を調べ、アンケートを取り、次期人気車型の予想を立ててここまで来ているので、御質問のケースは正にオンタイムで観察して来ました。 >そもそも何故ブームになったのでしょうか? 最初は実用的な話でした。 バブリーな時代、高級乗用車と共に高価なRVがジリジリと伸び始め、やがてオフロード系RVブームが来ましたが、これを市場分析すると、オフロードユースは20%以下しか存在しない事が判りました。RVブームのキィ・ワードは、実は『オフロード』や『アウトドア』では無く、『広い室内』『広い荷室』それに『1BOX的でない、乗用車的な運転感覚』だったのです。(また、ワイルドで遊びのあるデザインもキィワードと言えました。つまり、いくら車内が広くても、商用車然とした1BOXでは最初からダメだったワケです。) そこで我々は、広いラゲッジとアップライトな着座姿勢(着座姿勢を上に伸ばすと足が下に下りるので1人分の空間の前後方向が短く出来、結果、同じ室内長でも広く感じる室内が作れます)に着目し、それに乗用車的な性能と今までに無い新たなデザインを加えたSUVが次の方向と位置付けました。 幸いな事に北米にはミニバン市場があり(北米のミニバンブーム以前からミニバンは存在しており、取り立てて新しいコンセプトではありませんでした)、これが国内向けミニバンを作る上で参考になったのは確かです。 乗用車と同じ車体サイズでありながら遥かに広い室内空間を持つという点が、ミニバンブームを生んだ第1のポイントでしょう。 >7~8年前は既に バブルがはじけて景気が >冷えきっていたのですが購入価格やランニング >コストが決して安くないのにそれでも売れたことや ランニングコストに関しては御指摘通りですが、車両本体価格に関しましては、その御見解は必ずしも当っていません。 バブリーな頃の乗用車は、1600ccクラスで何らオプションを付けなくても¥200万を超える車型があるほど高価でした。 同クラスでこんなに高価なミニバンは極稀です。多くのミニバンが、日本市場に生まれた頃は低価格である事を目標の一つとして開発されました。(豪華で巨大なクラスのミニバンでさえ、同等の装備を持つクラウンやセドリックと比較すると決して高価過ぎる事はありません。) バブリーな時代にデビューした高価な乗用車群に対するこれらミニバンは、最初からかなり戦略的なプライスを掲げてデビューしたワケです。 ミニバンが市場を席捲した理由の第2が、『それ以前にデビューしていた乗用車と同等か、若しくは安い』事であったと言えるでしょう。(我々にしてみれば、狙い通りとゆぅワケです。) >何処かの専門誌で今年辺りからその >ミニバンブームが陰り始めていると >ありましたが実際はどうなのでしょうか? これは難しい問題です。我々は次の方向性に対しある程度の予測は立てていますが、それが当る確立は10年前より確実に下がっています。 そもそも、室内が広く荷物も沢山載せられ、しかも車両価格が安い中間サイズまでのミニバンは客観的に見て大変便利です。利便性に関しこれ以上のコンセプトは思いつきません。 今後新たなコンセプトが市場で受け入れられ、それがミニバン市場に取って代わってメインマーケットとなったとしても、ミニバン市場自体が消滅するとは思えません。 尚、この話は、 ※バブリー以前にミニバンが登場しなかったのは何故か? ※ワゴンの市場はどこから来たか? の2点に触れていませんが、勿論それぞれの分析も行われており、我々作る側が意図的にミニバンやワゴンを廃止に追い込み、時代を逆行させる事もないと思います。 ま、この点はエンジニアの意図とは関係なく、あくまでも経営者が決める事なので断定は出来ませんが・・・。
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- embrace
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わすれてました^^embraceといえば ホンダを酷評するのが定番ですが、 ほら、最初の回答でスパイクは褒めていますからね~。あれはもっともっと売れてもいい秀逸な車だと思っています。あとは衰退でオッケーです 笑 今度のステップワゴン1つとってみてください。 スパーダは、独特の雰囲気ありますが、トヨタ ウィッシュ、トヨタ ノア/ヴォクシーの戦い方を真似ております。それから自動車アセスメントで卑劣な数字を出したからってプラットフォームを少しいじって衝突安全性を上げたようです。おまけにシートは総換えするわ、窓は開くようにするわ、今度のマイチェンはして当たり前の事をしたわけですが、そんなのはマイチェン前から当然なされてていいものです。では、一工夫あるように見えた最初のユーザーさんに提示したあれは何だったんでしょうか? ユーザーが好むであろうものを無視して手抜きコンセプトで無理やり出した車です。今度のマイチェン を見ればマイナー前のステップはそうとられてもおかしくない。モビが両側なのを考えたら今度の片側ステップも手抜き、道半ばでしょう。 低質なメーカーです。買う意味ないと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 本当にH車にはお厳しいですね。でも私も現行のステップワゴンにはembraceさんと同じような疑問はあります。やはり両面スライドドアでないと、商品力としては他社の同クラスのミニバンより劣りますものね。あとは価格でカバーするしかないようで…。
- embrace
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まあ、そうですね~^^。トヨタ車のミニバンが衰退を始めるとは到底思えません。というか、ホンダのミニバンとトヨタのミニバンの質を本来、一緒と見る方が無茶なのかもしれませんよ。トヨタ車が持つ値段相応の高級感、機密性、静粛性、シートの質、硬すぎない乗り心地、これがトヨタのミニバンとするならば、ホンダは対極にあるといっていいでしょう。 デザインやエンジン、走りがどちらが勝っているとはいいませんが、ミニバン(ファミリーカーとしての)としての目でみて分かる質はトヨタが何倍もリードしています。トヨタ関係者としてはホンダのミニバンと同等に見られることは恥でしょうね。 ホンダはトヨタによって潰されます。外資が入っていない上に、日産など国産の他メーカーの後ろ盾も無い。いわば蜂の巣状態です。おまけにホンダはカローラ対フィット戦争でトヨタの鼻をあかしたばかり。 ラインアップもかぶるホンダを最初に陥落させようとするのは当然のこと。 ホンダは日本で苦しくなって組むならローバーか、クライスラーでしょうが、ホンダは宗一郎時代からプライドが高いため、自ら潰れる道を選ぶでしょう。 失礼な話かもしれませんが、ウィッシュは確かにストリームの引用と言っても過言ではないでしょうが、そのサイズを欲しがるお客様にデザイン以外が明らかに違う選択肢を増やすのはそんなに罪なことですか? ならば、たくさんある缶コーヒーもペットボトルのお茶も最初に出したメーカー 一社に絞ればどうでしょう~? むなしいですよ~ 笑 好みのサイズでトヨタ流、ホンダ流が選べる事はむしろ消費者にとっていいと思いますけどね。 ホンダの中で売れている車種に入っているモビリオを次は潰しにかかるようですから、収益期待車種であるマイナー後ステップ(片側だからこける可能性 高い)と、次期オデッセイがこければ、潰れるという話もまんざら嘘ではなくなると思います。ミニバンは衰退します という表現よりも ホンダのミニバンは衰退すると予想します。
お礼
回答ありがとうございます。 >トヨタ車が持つ値段相応の高級感、機密性、静粛性、シートの質、硬すぎない乗り心地、これがトヨタのミニバンとするならば、ホンダは対極にあるといっていいでしょう。 そうなのですか、確かにステップワゴンは質感は安いかなとは思うのですが、オデッセイは価格相応でそこそこ良いんじゃないかなと思っていましたが…。 >ホンダは日本で苦しくなって組むならローバーか、クライスラーでしょうが、ホンダは宗一郎時代からプライドが高いため、自ら潰れる道を選ぶでしょう。 そうですか厳しい意見ですね。私としてはホンダもトヨタ同様今後もどことも組まずにピンで是非頑張って欲しいのですが。 >ホンダの中で売れている車種に入っているモビリオを次は潰しにかかるようですから、… 秋にヴィッツベースのミニバンが発売されると聞いてますが、そのことでしょうか。もしそうだったら確かにモビリオは苦しいかも知れませんね。
#1です。 >通勤時にミニバンを1人乗車で運転される人が >いるのですがチョット信じられなかったのです。 これは簡単です。 うちもそうですが、一台しか買う余裕がないからです。 大は小を兼ねます。 通勤は軽で十分ですが、それだと家族でレジャーに行くには辛いですから。
お礼
回答有難うございます。 >…一台しか買う余裕がないからです。大は小を兼ねます。… おっしゃる通りです。 ミニバンも決して無駄ではないと感じてきました。
- embrace
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ミニバンにとってかわるなら^^ 新しいコンセプトのRVという意味で 私見です ☆★ボックス型コンパクトカーの台頭★☆ 新しいコンセプトのRVの台頭というならば、コンパクトカーということになるかもしれません。維持費も車両本体価格も安くて燃費もいいし、楽だから、今はミニバンやセダンを持っているけど、次は小さいのでいいなんていう考えの人もいるでしょうし。 そう見た時に、ホンダがユーザーの伸びしろの大きい SUV分野の開拓に挑戦しようが、今より不利な条件のSUVに興味を持つはずがありません。一時、流行るかもしれませんが、エレメントやMDXは見る影もなく衰退するでしょう。セダンやミニバンを持っていた人が買い替えるのだから、より、ファーストカー的性格に未練があるのでそういう性格を持ったコンパクトカー(いざという時4人がきっちり乗れる、荷物がたくさん載る、高速でもある程度強い、高級感もしくは趣味性がある)で、これから売れるのはハイトワゴン(軽自動車でうけているな形)のキューブやBb、モビリオスパイクの台頭があるのではないかと思っています。逆に衰退するのはフィットやデミオ、コルトだと思っています。強いて生き残るならやはり、イストだと思いますね。フィットの衰退はもう始まっていますが理由としてはデザイナーズテイスト、高級感をあまりにも排除した車にしてしまったこと、高級感も趣味性もない内外装ではマイカーとして付き合っていく気持ちも薄れます、逆に強いのがヴィッツや、マーチ、この辺りのデザインは女の子がいつまでも欲しがってくれますから、集客力に未来がある。そこに弱かったのがデミオ、伊東美咲さんを起用しようが逆効果。女性デザインにしたためにより趣味性の強いマーチ達の思うがままに崩される。逆に男性を起用した方がよかったかな?おまけにインパネ一体式のオーディオでは、趣味性も薄い。フィットは所詮、デフレが産んだ怪物、趣味性も高級感もない車はちょっとしたきっかけで消えていきますよ。コルトはそういう意味じゃ1番ファーストカー的性格を持ち合わせていますが、やはりブラントイメージの低さが影を落としているのでしょう^^;キューブやBb、スパイクのコンセプトは優秀でしょう。デートにも使えそうで女の子から見て受けがいいキューブ、いじることも出来るし悪ぶった顔で独特な集客力を発揮するBb、若い男の子が自然の中で遊びにガンガン使えそうなスパイク、ちなみに、趣味性が薄いイストは今は耐える時期です、そろそろデビューの早いフィットを手放すユーザーが増え、イストに流れます。フィットは『安い車』がコンセプトのような車、正直、いじるのにも限界があるような気がします。 で、あとは小さい車を買うのだから運転のしやすさ、ストレスの無さ。前方がスラントしているコルトとフィットはちょっとまずい、イストに関しては運転席全体にフロントガラスやダッシュボードの配置が圧迫感を与えている。その点でマーチやヴィッツは絶対合格点。スパイクは取りまわしが悪いし、後方の見切りがいまいちな上にバックドアが大きい、そもそもサイズも大きめなので、運転が上手い人に向く。20分程度ドライブしてスーパーの駐車場にとめるだけ みたいな軽い使い方の時にはそのサイズの大きさを感じざるを得ない。運転に慣れた人なら問題ない車のはず^^むしろファーストカー的だから好まれるはず。見切りがよく天井も高くてストレスを軽減するキューブやBbは必ず今より受ける時代が来るはず。後部座席も含めてミニバンの開放感に近いですもんね、軽自動車でもeKやマックスよりも、ワゴンRや、ムーヴの方がいまだにスタンダードなのもわかります。 で、シート。コンパクトカーという制限ある舞台である以上、3人~4人乗った時の快適さも大切でしょう。後部座席がリクライニングしないフィットやスパイク(スパイク惜しい^^;)は分が悪いし、フィットに関しては後部座席の質は人間が座るためのシートとは思えません。イストもシートはつくりこんでいるが後部が狭い。で、こういう制限された空間の使い方をうまく演出するならまたまた室内上方向に余裕のあるキューブやBbの巧みさが見えてきます。 キューブやスパイクは運転席にウォークスルーの機能があるのもいいですね、ウォークスルーはいろんな場面で使い勝手がいいので^^これもファーストカー的性格といえます。彼氏、彼女との距離も近~い ということで予想しておきますね^^ フィット×↓ イスト ○→ デミオ △↓ コルト △↓ マーチ ○→ ヴィッツ○↑ スパイク◎↑ キューブ◎↑ Bb ◎↑ モビリオ×↓ キューブ3列○↑ ヴィッツ3列◎↑(三重、四重○でもいいいくらい^^) ちなみにミニバン自体に衰退が流行るとは思えません。少子化で出費が少ない分 遠出をする機会はある たまにの遠出だけれど、快適性を考えたらコンパクトカーで遠出するわけにはいかない。 また 少子化とはいえ 祖父や祖母が同居していたり、近くに住んでいたら一緒に出掛けるでしょう。 また、日本は極度な備えあればうれいなし 主義。 リクライニング、跳ね上げなどいざという時の人数、荷物に対応してくれるシート機能を持つミニバンには万能の頼もしさを感じているのでしょう。合格ラインギリギリよりよりキャパを持った合格点に惹かれるっちゅうわけです。 新しいミニバンはどうか ☆ホンダ ステップワゴン ×↓ もはや、アコードの二の舞をふんでホンダはこけるでしょう。CMではドアの無い側を全く映していないようにもはや片側で勝負できる時代は終わったのです 笑。スパーダの特別色も日本の保守主義の中では受け入れられないでしょう ☆三菱グランディス○→ デザインは本当に秀逸、ミニバンは買って簡単に手放すクラスではないだけにコルト以上にブランドイメージが足を引っ張る。でもデザインがいいので期待はできる。 ☆日産プレサージュ×↓ キューブやマーチなどデザインの趣味性に統一感があるメーカーと期待していたが。あっさり裏切られた格好。酷い。そこそこの高級感は持っていてもトヨタと勝負するなら強いデザイナーズテイストが必要だったはず、おとなしいフロントマスク、抗菌シート(?)、ガラスハッチなどママのミニバンというコンセプトで勝負しようが限界はある。 ☆ホンダ オデッセイ ×↓ 立体駐車場に無理やり押し込める形にするというアイディアは地方のファミリー層を裏切ってリスクが高い。こけたアコードワゴンから派生するミニバンだけにデザインも期待できない。相変わらずブランドイメージは高いが、デザインは迷走を続けていると思う。 ホンダはトヨタに喧嘩を売られているだけに、競合という面でもきつい。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね、コンパクトカーも合理的ですよね。現在魅力的なコンパクトカーがありますので、それがミニバンに代わり台頭しそうですね。私の所有車もそうなので何だか嬉しいです。 今後の各コンパクトカーの流行の予想までされるとはなかなかお詳しいようで凄いです。でも何故だかH車には辛口な様で…。
- apapa
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イヤァ~久し振りに覗いてみたら、OKWebは盛況ですね。 で、私見を少々・・・。 >7~8年前よりミニバンブームが興り今に至っていますよね。 そもそも何故ブームになったのでしょうか? A)アメリカでの「ミニバン」ブームが始まりでした。 アメリカの一般家庭(郊外の)では、昔から複数所有は当り前で、ステーションワゴン(SW)やピックUPトラック所有の実態がありました。 70年代後半頃から SWに代わり、より積載性に優れた1.5BOXバン(シェビーバン全長5m超/排気量5.7L等)などが使われていました。 しかし、OILショックなどの影響で 80年代中頃以降1.5BOXバンの主流は、上記のような大型のものから小型化したもの(5m以内/3.3L)へシフトしました。 これを指して「ミニバン」と呼ばれる訳ですね。 代表はクライスラー・ボイジャー(日本では大型?)です。 ご存知のように、この車は大ヒットして、潰れかけていたクライスラー社が息を吹き返したほどでした。 そこに目を付けた日本社も、 マツダ・MPV、トヨタ・エスティマ(アメリカではプレヴィア)をアメリカで発売したのでした。 一方、そのころ日本では、 1BOXワゴン(箱バンの豪華仕様)が、大人数乗用車として幅を利かせていました。 トヨタ・ハイエース,タウンエース ニッサン・キャラバン等 せっかく作ったミニバン、日本で売らない手はない訳で、日本でも売り出したところ、 アメリカの物まねが好きな国民性からか(?)そこそこ売れだし、 遅れてホンダもアコード・ベースのオデッセイを発売して 大ヒット(ホンダも当時ヒット車がなく苦しんでいたところ、これで息を吹き返した)。 トヨタもエスティマを日本向きに変更投入(エミ/ルシ) 1)5ナンバー枠に収まる寸法に無理やり変え(真中縦割り11cm幅狭/バンパーを引っ込めて5cm寸詰まりに) 2)当時1BOXの売れ筋エンジン=ディーゼルTを加え、 3)目に見え難い所のコストダウンで、大幅価格DN その後、各社も続々新車投入して、大ブレークしたのでした。 もちろんその走りが乗用車ライクだったから受けたのだと思います。 それまでの1BOXのトラック然とした気分の悪い乗り心地とは異次元ですから。 >7~8年前は既に バブルがはじけて景気が冷えきっていたのですが A)#1さんレスのように、ファミリーユースには大変便利です。 普通の乗用車に家族3~5人乗りどこかへ出かける事を想像すれば解かると思います。 なので、どうせ買うならミニバンのほうが・・・ 「おじいちゃんおばあちゃんも一緒に乗れるから、お金出してね」などと言いやすかったり(^^;) >購入価格や ランニングコストが決して安くないのにそれでも売れた A)例=ステップワゴン200万円(安い?) さすがにデフレスパイラルがいよいよ進行してきたので、 さらに安い「小型ミニバン」(ストリーム、ウイシュ)が人気になりつつある(?) >核家族化が進行している中でそれに反して大人数を乗せること A) 別に大人数乗らずとも、ファミリーユースにはミニバンのほうが快適なのです。 ユッタリ見晴も良く、荷物もたくさん積める・・・ どっちみち、 家族を乗せて激走は出来ないのだし >何故なのでしょうか? A)アウトドアブームも影響した >何処かの専門誌で今年辺りからそのミニバンブームが陰り始め A)確かに一時の人気は無くなっているようにも思えますが、ブームではなく、それなりに定着したと。 >それともミニバンに代わる新しいコンセプトのRVが台頭し始めているのでしょうか? A)メーカーが模索中のように思えますが。 次なるヒットは、いつの時代でも必要ですからネ。
お礼
回答有難うございます。 特にミニバンの歴史、大変参考になりました。 >…さらに安い「小型ミニバン」(ストリーム、ウイシュ)が人気になりつつある… #1さんと同じく5ナンバーのミニバンでしょうか。色々ご意見伺いますとミニバンも時代のニーズにあったものを各メーカとも考えていらっしゃるのですね。今後は日本の交通事情等に合ったミニバンが定着するのですね。
素人の意見ですが、セダンに比べてミニバンは、物がいっぱい載せられて使いやすいというのがあると思います。 うちもミニバンですが、後部荷室のものを車内から取れるので便利です。 また、天井が高いので開放感があります。 私はもうセダンに乗ろうとは思いません。 それから、最近は3列シートのものが流行っているようです。 普段は二列しか使わないけど、たまーに人を乗せなければならないときに3列シートがあると便利です。 あと、最近は5ナンバー車のミニバンが多いですね。 車は大きい方がいいけど、日本の道路住宅事情では5ナンバーが便利だと思います。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 ミニバンの利便性は全くおっしゃるとおりだと 思います。でも、物をいっぱい載せることや 7~8人フル乗車って殆んど稀ですよね(ユーザ により違うと思いますが私はそう感じます)。 通勤時にミニバンを1人乗車で運転される人が いるのですがチョット信じられなかったのです。
お礼
回答ありがとうございます。 乗用車の乗り心地でかつ広い空間のニーズがあったということでブームになったのですね。 ミニバンが乗用車ベースで広い室内空間とのことで確かに合理的だとわかりました。車体価格も乗用車と変わらないんですね。 ミニバンの合理性がある以上は市場がなくなることは確かにありませんね。 ミニバンは高いとの先入観がどうもあったようです…。