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併願はすべきなのでしょうか?
- 志望大学は慶應の商学部で、A方式受験を考えています。
- 慶應商のA方式受験の受験科目が英社数に対し、併願のMARCHや早稲田の経済?商学部はほとんどが英国が固定で数か社を選ぶといったパターンです。
- 併願をすれば落ちても滑り止め大学行けていいですが、受験勉強科目が増えてしまいます。
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それで慶應に届かない場合は浪人です。 A判定というのは1~2割落ちる、ということでもあります。 明日教室に行ったら、あなたのクラスの全員が慶應A判定という優秀な連中だったと仮定して周りを眺めてください。 そのうちの1~2割、何人でしょうね、それがA判定でありながら落ちる、ということです。 あなたがその中に入っていない保証はどこにもありません。 A判定でも余裕のA判定でないと危ないわけです。 慶應に余裕のA判定が出せる人は、東大一橋が併願できるんじゃないでしょうか。 国語ができないような勉強ができない人なのか、東大一橋という人なのか、どっちでしょうか。 浪人が決まったとします。 また慶應一本勝負でしょうか? 次に落ちたら二浪ですよ? じゃぁMARCHを、といっても、「丸2年も手を付けなかった科目」を勉強しなければならなくなりますけど。 MARCH早慶ですから軽々しくは言えませんが、それでも古典はやるかやらないかでしょう。やっているんでしょうか。 現代文は、まず出口や板野や河合の入試現代文へのアクセスで解法の基礎を身につけることでしょう。
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- snaporaz
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国公立は「受かるところに行く」のに対し、 私立は「受かったところに行く」のだと思います。 「慶應商」「英数社受験」「単願」なんて『自殺行為』でしょう。 まあときどきいる英語しかとりえのない「慶應SFC単願」 なんてのよりはマシですが。 慶應文系は国公立上位の「草刈場」でしょう。英数社なんて いったら(経済ほどではないけど)理系だって来やすい。 ハナから『分の悪い勝負』をするのに「勝負札一枚ぽっきり」なんて。 「国語が苦手だから慶應」というのがそもそも安易なのです。 英語と地歴で「学習の成果(勉強熱心かどうか)」をまず選別し、 最後に小論文で国語力、表現力を見てダメならサクッと不合格。 という極めて合理的な大学ですよ、きっと。 「MARCH行けるか」なのに慶應の滑り止めの心配をしている というのも、変。MARCHの滑り止めならまだわかるけれど。 少なくとも国語を止めてはいけません。文系なら。
- potachie
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とても単純な話です。 実力があろうが無かろうが、入試に「落ちる」可能性は常に存在します。受験は、似たような実力のモノどうしでの競争です。そして、東京大以外は、常に上位大学からの雪崩現象の危険を持っています。 合格通知を手にするまで、「確実」ということはありえません。 そのうえで、少しでも「進学できる大学に合格できる」確率の高い方を取るのが出願戦略です。ご自身が、余分な科目を削った方がより高みに行ける、と考えるのは正しいです。ただし、同じコトを実行する人は、学年が進むにつれてどんどんと増えていきます。 学年が進むにつれ、科目を減らす生徒は多くいますが、科目を増やす生徒はほとんどいません。その理由は、今、ご自身がよく分かっていることですね。 1教科入試科目を減らすと、同レベルの大学なら、偏差値で3~5、合格ラインは高くなります。この理由も今、ご自身が一番よく分かっていますよね。 受験学年初期の1科目の模試の偏差値なら、東京大を志望校にする受験生と、MARCHを受験する受験生で、判定Bが出るラインはおなじくらいです。慶応、早稲田は、東京大よりもラインが上になっています。 この理由も分かりますよね。 ご自身の戦略には反対はしません。ラクをしたいなら、できるだけ教科数の多い入試に挑んだ方がいいんです。旧帝大クラスの大学でもMARCH程度の偏差値の大学・学部はいくらでもあります。教科数が多いということが、3教科なら負けない、という受験者の参戦を拒んでいるんです。 教科を絞る戦略は、背水の陣だということを肝に銘じてください。とくに、文系での国語&日本史なし、理系の数学IIIなし&生物受験は、ツブシが効きません。他の同系統の難関大への鞍替え受験の道はないんです。万が一、入試の時期に届かなかった場合、3ランク以上下を見ることになります。 東京大志望者の落ちこぼれ組みがご自身のライバルになります。入試科目において、東京大志望者の頭を押さえるだけの成績をこの後残し続けることが、合格への最低限のラインになります。頑張ってください! 参考までに。慶応大、早稲田大は、東京大受験生の併願校のトップです。で、東京大に合格した人の半数以上が、早慶に落ちています。その程度の目標の高さだという認識はしておくと良いかと思います。なので、少しでも早く他者を引き離しておきたいというご質問者さんの戦略は、有効だと思いますよ。
ランダムに列記します。 ・受験科目を早くから絞ってしまうのはよいことではありません。 ・一見能率がいいように考えがちですが、頭の働きはそういうものではありません。 ・国語は全ての勉強の基礎です。 ・国語が出来る人は努力すれば英語は出来るようになります。国語の苦手な人は、英語もある程度で頭打ちします。 ・これが数学がまるで出来ないというのなら、中学の教科書に戻ってやり直ししなさいは言いにくいですが、国語はまずは本を読むことがとても有効なので、高校生のレベルにあった本を選べばいいのでそこまで戻る必要がありません。 ・本来、高校の勉強は履修する科目は全てきちんと学習すべきです。それによってセンターレベル程度は理解できるように出来てます。高校を卒業するということはそういうことです。 ・受験科目を絞ってするのは、高3の夏からで充分です。 ・受験科目だけに早くから特化して大学に合格できても、その後の伸びがない人が多いです。 ・第一、そういう特化をしてしまうと、万一浪人しても届かなかったらどうするのですか? ・若いうちから視野を自ら狭めるような愚かなことはしないことです。社会にでると優秀な人ほど視野が広いです。