血液型のはなし

質問

血液型のはなし
血液型は、Ａ型、ＡＢ型、Ｂ型、Ｏ型の4つですよね。それぞれ、性格が違って性格的に合う、合わないがあると思います。何かしたときに「やっぱり～型だね」とか「～型だからこうだ」とか言われることがあります。血液型だけで決め付けられるのは、あんまり気分がいいものではありません。血液型というのは人を判断するのに重要だと思いますか？人の血液型は気にしますか？

回答No.11

cucumber-y · ベストアンサー

血液型どころかDNAの近似ですら性格判断の根拠にはならないという説が認められている昨今において信じるほうが無理でしょう。

人に限らず、複数の子を残す生物は同じような性格、体質ばかりを残せば、なんらかの環境変化が有って、その性格がその変化に耐えられない場合、そこでその種が絶えてしまいます。

種の存続は生物にとっては最優先事項なので、そのようなケースにも種が絶えないように複数の子を残す生物のDNAには、それぞれを違う性格、体質にするべくプログラムが仕込まれているので、子Aが寒さに弱く、氷河期の到来のような環境の変化に耐えられずに絶えても子Bが残る、子Bは複雑な人間関係に向いていなくて、そのような社会環境下に置かれて絶えても、子Bが残る。

このようにプログラムを組まれていると聞けば「○○は兄弟なのに、お兄さんとはキャラが正反対」というような例がご質問者さんにも何件か、思い当たるところがあるのではないでしょうか。

当然、こんなことを私が思いつくわけがなく、英国サイエンス誌の受け売りですが。

同じ血液型である可能性が高い兄弟間からして、性格は違うとされているのであれば他人となれば、もっと複雑なプログラムの差異から様々な性格があって当然でしょう。

ちなみに私の両親、その二人の両親までA型ですが、私を含めた4人兄弟（当然、全てA型）は面白いくらいに性格も違いますし、学歴も日本最高クラスと世間が言う大学卒から高卒よりも性質が悪いといわれる三流以下大学中退（私）までバラエティ豊かです。（笑）
そういえば全員40過ぎてますが、2人は未だに独身、私は2回結婚してます。（爆）

いわゆる「AAのA型」で、こんなもんですよ。(^^)v

お礼

回答ありがとうございます

回答No.5

witti

私は血液型により多少変化があると思います。

つい最近聞いた話なのですが、私の知り合いが幼稚園の先生をしています。
園内でドッチボールをする時に、園児を２チームに分けました。

チーム１　＝Ａ型＋ＡＢ型
チーム２　＝Ｂ型＋Ｏ型

・チーム１（Ａ＋ＡＢ）
外野決め　⇒　誰も行きたがらないが、「なら自分が」と数人が立候補して決まった
逃げる時　⇒　同じ方向に逃げる

・チーム２（Ｂ＋Ｏ）
外野決め　⇒　誰も行きたがらず、最後まで揉めてジャンケンになった
逃げる時　⇒　バラバラに逃げるため、園児同士のぶつかり合い

勝負の結果は、前半はチーム２が押していたが、後半には飽きてしまいチーム１が逆転勝利したそうです。

この話だけでも、血液型がもたらす何かがあるのではと思います。

お礼

回答ありがとうございます

回答No.4

noname#140082

すべての人とは言いませんが、このような血液型による性格の違いを信じる人は、自分よりもむしろ相手の性格判断に使っているのがほとんどでしょう。
つまり自分の性格は「私は相手次第でどうにでも変えられる」などとして「あなたが○○だから」とか「どうせあの人は○○だから」と自分を正当化した上で、もし相手が自分の思った性格と違った場合には「こんな人だと思っていなかった」などと、さも違ったことが相手の責任かのように置き換えればいいのです。

お礼

回答ありがとうございます

回答No.3

noname#146943

血液型性格診断は、「科学的根拠がない」とされています。
心理学の分野では一般的な見解ですね。

私自身も、Ａ型だから絶対こう！　とか、Ｂ型だからそうでしょ？　とか、
そういったことは信用していません。
したがって、人を判断する際に重視するものではないと思います。
私はＡ型ですが、仲のいい友人には、相性が悪いとされるＢ型が多いです。
エンターテイメントとしてはいいでしょうが、
実際にそれを根拠にして人を判断するなんて怖くてできません。

では、なぜ血液型性格診断が当たっていると感じる人が多いのか考えると、
理由はいくつか想像できます。

１．バーナム効果
　　検索していただけば分かると思いますが、
　　「バーナム効果」という現象があります。

　　例えば、一般的にいわれるＡ型の特徴とＯ型の特徴を入れ替えて、
　　「これがＡ型（Ｏ型）の特徴です。当たっていますか？」と訊くと、
　　たいていが「当たっている」と答えます。

　　つまり、挙げられた項目を見て、自分の知っているＡ型の人の中に、
　　同じような特徴がないか探してしまうのですね。
　　「几帳面」という項目があるとすれば、人間だれしも多少は几帳面なので、
　　「そうだ、あのＡ型の人は几帳面だ。当たっている」と思ってしまいます。

　　よく「Ａ型は几帳面」といわれますが、じゃあＢ型、Ｏ型、ＡＢ型の人は
　　絶対に几帳面じゃないの？　と言うと、そうでもないですね。
　　結局は、誰にでも当てはまることを強調しているだけです。

２．環境要因による人格形成の影響
　　日本では「血液型で正確に特性がある」という説が普及しています。
　　最初に発表された「血液型と気質」という論文に書かれた特徴が、
　　ほぼそのまま流通しているのが現状です。

　　そうなると、「Ｏ型はこういう性格だ」と言われ続けて育ったり、
　　自分もそう信じ込んで育ったりすることで、実際にそういう性格になります。

　　よく、「君は勉強ができる子だ」と言って育てると、
　　本当に勉強ができるようになるといいますね。
　　それと同じです。

３．本当はちょっとでも当たっているから
　　血液型性格診断が化学的に否定されている理由は、
　　「証明できないから」です。

　　最初に血液型と気質の関係を論じたのは日本人なのですが、
　　業界に大きな衝撃を与えました。
　　それで、いろんな研究者が、違う被験者を集めて
　　まったく同じ実験を繰り返したのです。

　　その結果、研究ごとにバラバラの結果が出たため、
　　「最初に発表されたような傾向があるとは証明できなかった」
　　ということになりました。

　　でも、もしかしたら、その実験方法では導けなかった部分に
　　何か特徴がある可能性は０ではありません。

個人的には、１と２の複合作用だと思っています。

お礼

回答ありがとうございます

回答No.2

pyongoma

はじめまして

血液型を聞いただけで人を判断するのはよくないと思います。
同じ血液型でも違う性格でもあり違うタイプでもありますし。

でも自分的には血液型によって似てる所があるような気がします。
たとえばA型だったら几帳面な人が多いな～とかO型の人にはおおらかな人が多いかな～とか。
でもその几帳面の中でも几帳面さは人にもよりますし。

血液型で判断してはいけないのかもしれませんが、この人合わないなーと思って後で血液型知った時同じ血液型の人が多かったりで、この血液型とは合わないかな～って思っちゃったりはします。

私は一概に血液型は関係ないとは言えないんじゃないかな～と思います。

お礼

回答ありがとうございます

回答No.1

hiroki0527

血液型と性格をひもづけるのは日本発祥みたいなもんです。

よく調べりゃわかるんですが、血液型がきれいに４分割されている国の方が多くありません。

なお、血液に「性格を左右するような成分等」は未だに発見されてないようですし、血液型は変わる事がある(骨髄移植をすると変わる事があります)が、性格が全く変わったなんて話はとんと聞きません。

また、血液型は分け方で１００種類以上ありますが、すべての分け方で全く同じ血液型って地球上で何人いるのでしょうかね？

「何らかのけちをつけるのに血液型の性にするのが手っ取り早い」って事ですな。

お礼

回答ありがとうございます