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印鑑に関する注意点と対応方法
- 印鑑について注意すべきポイントと適切な対応方法をまとめました。
- 使わなくなったり、欠けた印鑑の処分方法や実印と銀行印、認印の素材の価値についてなど、印鑑に関する疑問にお答えします。
- また、所有する印鑑の本数や印鑑の書体について気にする必要があるのかについても解説します。
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質問者が選んだベストアンサー
(1)使わなくなったり、欠けた印鑑はどの様に処分すればよいでしょうか? →現実的な考えでは、印面をやすりで削って処分ですが。 印鑑を押した書面が後に問題となったときのことを考えて、一定期間(5年以上)は保管しておいたほうがいいでしょう。朱肉を綺麗にブラシで取り除いて箱に収めるなどして仏壇や神棚に納めます。(他でもかまいませんがセキュリティ上、銀行印や実印は先に変更して置くこと) その後供養などを行なう場合もありますが、あくまでも自分で持って行く事と、相手にもあまり長時間保管させないことが大切です。 なお、自分で傷つけるのは霊的や印相などに興味がない場合は構いませんが、それ以外ならお勧めできません。 近年では掘り直しということも行なわれるようになってきましたので専門店に相談してみましょう。 (2)実印と銀行印、認印で素材の価値が逆転しても問題ないでしょうか? →現実的な考えでは、実印がプラスチックで、認印が象牙でも問題ありませんが。 現実的というか無関心な人にとっては何でも構わないと思いますが、こだわるのであれば、重要度から見ても素材も合わせるべきだという人が多いです。 (3)所有する印鑑の本数に問題はないでしょうか? →現実的な考えでは、本数には問題ないと思いますが。 認印ではいくつか持っている方もいますね。住居と仕事場とか使う頻度によっても変わります。 基本的にはあまり持つとセキュリティ面からも勧められません。 とくに近年ではいい加減な契約書でも多額のお金を動かせる時代なので注意が必要だと思います。 (4)印鑑の書体は気にするべきでしょうか?印相体が吉と言いますが。 →現実的な考えでは、どんな書体でも問題ないですが。 これもこだわらなければ問題ないですが、私は東京の大塚まで行きました。今ではもう亡くなってしまいましたが有名な方がいらっしゃったので。その後娘さんだかが継いでいらっしゃると聞きましたが今では判りません。 こだわってもせいぜい実印と銀行印くらいで充分だと思います。 基本的なものは八相と呼ばれる、方位学を基本としたものですが、詳細は人によって違っているようです。 吉と言ってもハンコを持っていれば成功するという訳ではないので、要するに「吉=悪くない」と考えた方が無難でしょう。 私は危険な事はあったものの、詐欺の被害を受けずに、無事にココまで来れた事が結果だと解釈しています。 一応、印相を馬鹿にしていた母と兄弟ははんこを押してしまい、私が気がついて、なんとか事なきを得たと言う経緯ですが。
お礼
ご回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。