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生命保険について

はじめまして、こんばんは。 以前加入したソニー損保の「SURE」で、がんになった場合、 一時金100万円のタイプで、約4000円/月(終身)支払いをしています。 いろんな保険がでているようなので、保険の見直しをしはじめました。 現在、候補として、 オリックス生命 キュアかキュアレディを検討しています。 キュアレディには七大生活習慣病が付いてないが、 キュアよりも、癌に手厚くできているような気がします。 どうしたら一番よいか迷っています。 48歳の女性です。 よろしくお願いいたします。

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  • rokutaro36
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回答No.1

「いろんな保険がでているようなので」 確かに、色々な保険が出ていますが、質問者様の希望、ニーズは 何なのでしょうか? ●手術給付金 例えば、ここ1,2年の傾向は、手術給付金の見直しです。 かつては、「保険会社が決めた所定の手術」を受けた場合、給付金が 支払われたので、対象外の手術もありました。 有名なのは、扁桃腺の手術です。 それが、健康保険でいう手術を受けたら、何らかの給付金を支払おうという 動きが顕著になっています。 そこで、手術を所定の手術ではなく、入院手術、外来手術で分けて、 支払うかどうかを決める保険が出てきました。 入院手術であれば、支払うが、外来手術は支払いの対象外。 入院・外来どちらも支払うが、金額が異なる。 などなど、色々な保険が出てきました。 それでも、単なる傷の処置、切開、抜歯などは対象外となっています。 ●先進医療 先進医療という言葉が一般的になってきましたが、 まだ、正確には理解されていないようです。 先進医療=最先端の治療で、お金を出せば受けられる…… と誤解されている方が多いのですが、 基本的には、「特定の病院で受けられる特定の療養」です。 保険会社は、300万円もする重粒子線治療を例に挙げていますが、 年間50万人以上いるがん患者のうち、受けられるは、1300人程度。 金さえ払えば受けられるというレベルではなく、運が良くないと 受けられない治療でもあるのです。 http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/sensiniryo/index.html ●がんの通院の保障 かつて、がん治療といえば、入院して手術、というのが定番でした。 現在は、手術・放射線・化学療法の3つを組み合わせています。 手術は、技術の発達もあり、入院期間が短縮化しています。 放射線治療は増加傾向にありますが、基本は通院治療です。 化学療法のメインは、抗がん剤ですが、これも副作用の軽減により 外来治療が行われるようになり、さらに、副作用が軽減されてたので、 長期投与が可能になり、それが治療効果のアップに役立っています。 しかい、そのために、治療期間が長くなっている=経済的負担の増加 となっています。 がん保険は、通院保障に力を入れる会社が出てきています。 ●7大疾病の平均入院日数 平成20年、患者調査(厚生労働省)よれば…… がん(悪性新生物・上皮内新生物) 22.4日 糖尿病 38.6日 心疾患 24.2日 高血圧性疾患 45.8日 脳血管疾患 104.7日 肝硬変 38.4日(平成17年) 慢性腎不全 63.7日(平成17年) つまり、七大疾病は長期入院になる……という図式はなり立ちません。 長期入院になるのは、脳血管疾患と慢性腎不全です。 がんは、入退院を繰り返す場合があるので、1回の入院期間が短くても、 回数が多くなり、結果として、長期になる可能性があります。 他に長期入院となる可能性がある疾患は、大腿骨折、リウマチ、呼吸器結核 などがあります。 つまり、七大疾病だけ長期入院に備えているだけではダメなのです。 基本の入院限度日数を120日以上にすることをお勧めします。 この機会に、質問者様が必要としている保障は何なのか、 という基本から考え直すことをお勧めします。 何が必要か、ということが決まってから、どの保険が良いか、 ということを探してください。 商品から先に探して、自分のニーズを合わせると、無理があります。 ご参考になれば、幸いです。

chika236
質問者

お礼

ありがとうございました。

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