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ワセリンの選び方
ワセリンで検索してみたのですが、類似の質問が見つからなかったので質問です。少々長文失礼します。 軽アトピーです。過去に「ヴァセリン ペトロリュームジェリー」を使ったのですが、熱がこもる感じでひどい痒みが出ました。肌が落ち着いてる時でもやはりむず痒くなる為、こりゃダメだ、と思って以来、ワセリンを使ってなかったのですが、最近、出張で行って仕方なく海外で(保湿剤を紛失して、なるべく余計なものが入ってないものをと思い)買ったワセリンがやたら肌に合いました。 小瓶入りなんですが、以前のヴァセリンよりかなり柔らかく、しっとりして良かったです。英語で説明を受けた限りは100%ピュアと言ってました(まぁヴァセリンにも書いてありますが) ワセリンにも、合う合わないがあるのでしょうか?元は同じ鉱物油ですよね?精製度で変わるとか? 日本で入手可能なワセリンで、そのワセリンに変わるものがあればと思うのですが、何を基準に選べばいいのか、詳しい方アドバイスお願いします。サンプルもないので・・・出来れば柔らかめで、塗るときに負担のない方がいいです。 PS:以前のヴァセリン ペトロリュームジェリーですが。勿体無い精神で色々試した時、乾燥の酷い部分に塗ったら、しんしつ液が出て来るほど悪化してジュクジュクになったことがあります。自己判断では、熱がこもって炎症が悪化した?感じです(痒みも増したし)アトピーでも使ってる方がいると聞きますが、肌に合うから使えるんでしょうか?それとも、やはり疾患にはダメなんでしょうか?
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- 123admin
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OKWaveのメールが遅配しているようで質問の方を見たら返信がありましたので・・・ まぁ有力候補はプロペトが該当するのではと考えますが、医師の処方箋があれば良いので湿疹などが出た時にステロイドなどの薬を貰うときに肌が乾燥するからプロペトが欲しいといえばだしてくれるでしょう。 まぁヤブの皮膚科ほどホイホイ出してくれるから処方箋さえあれば本命のワセリンがプロペトなのかが分かるでしょう。 それから酷くなった時に出る浸出液の中には患部を再生する為の細胞が沢山含まれています。 これを利用して患部を迅速に治すことができます。 http://www.wound-treatment.jp/next/wound274.htm ただ経験的に浸出液が皮膚に直接付着すると皮膚がただれてくるんです。 ですから患部以外の皮膚に浸出液が付着しないようにワセリンなどを塗ってやる必要があります。 まぁステロイド軟膏を代わりに使っても同じですけど、ラップなどで患部を覆う事により痒みや痛みが軽減して短期間で治ります。 私の場合には軟膏を塗ってもすぐ隣に拡大していくけど湿潤治療だと最初の患部だけで食い止められる。治りも3倍は早い! 湿潤治療を試すにもとにかく自分の皮膚にあったものを探し出すこと必要ですので頑張ってください。 蛇足 尚、肌に合わないと感じたら、勿体ないなどと言わずに使用を中止してください。 かぶれを起し始めたのに無理して使うと似たようなものでもかぶれるようになります。 化粧品かぶれを起こしてから使える化粧品がないというのは多くが無理して使った為のもの。 Q16 一つのものにかぶれると、次々と色々なものにかぶれるようになると聞きました。ほんとうですか? http://www.dermatol.or.jp/QandA/kabure/q16.html
- 123admin
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ワセリンに関して特別に詳しい訳でないのであくまでも参考程度です。 とある国で購入した商品名が分からないワセリンでは特定が出来ないので回答が付かないのが当たり前かもしれませんよね。 ヴァセリンよりも精製度のよいものといえば日本国内ではプロペトが思い浮かびます。 参考 http://www.cosme.net/user/review/review_id/304155520 この例からお分かりの様にプロペトは処方箋が必要な医薬品です。 まぁ所詮は精製度高いワセリンですから海外では市販されていても不思議ではないんですが商品名も分からない状態では確認する手段もありません。 それからワセリンが合わない方はこちらのカテでは結構多く見かけます。 但しそれがアレルギーみたいに合わないのか、間違った使い方により乾燥を促進して合わないのかは判断できません。 市販でサンホワイトという精製度の高いワセリンがあるらしいが売れないので流通経路が限られているみたいです。 ワセリンの塗り方 http://vaseline.naosou.info/11/12/000032.php ゴシゴシこすり込む塗り方は乾燥でダメージを受けている皮膚を痛めつける要因にしかなりません。 ワセリンなどの油分を塗るのは皮膚からの水分蒸発を防ぐカバーの役目ですから風呂などで濡れた体のまま皮膚に十分な水分がある状態で水分を蒸発させないために油分で蓋をするのです。 この役目が出来るならば使用する油分は植物性でも何でも構わない。 オリーブオイルやホホバオイル、シアバターなどの美容オイルもその役目を十分に果たしてくれるものです。 個人的なお勧めの油分は馬油です。 馬油 http://www.hanasuusuu.net/ka_bayu.shtml 薬局で売っていてブランドのソンバーユでも1500円くらい。 ワセリンよりは高いですがホホバやシアバターに比較すれば安価です。 解説の中に出てくる「湿潤治療」に関しては http://www.wound-treatment.jp/ を参照の事 参考 慢性湿疹への症例 http://www.wound-treatment.jp/wound155.htm
お礼
詳しい回答をありがとうございます。 確かに、海外では薬事法が違ったりで、自分の入手したのがプロペトかは分別がつかないですね・・・ 海外で買ったワセリンは、読める範囲では「vaseline pro-grade leader」と書いてあります。アジア圏で入手したので、あとは漢字表記です。私は英語以外の解読能力は無いので、情報不足になってしまいました。すいません。 肌に負担にならない使い方は心がけてるつもりなので、あとは片っ端から試すしかない気持ちになります(^-^; 馬油、オリーブ、ホホバ、ローズヒップ、スクワラン・・・ これらのオイル(原液商品というのかな)はお試し済みです。 私は、入手すると、多少合わないものでも勿体無い精神で(笑)色々使い方を調べてやってみたりします。あまり細かく書くと長くなるので割愛しますが、上記は何れも「ひどい目に遭った(湿疹・かぶれなど)~特に可もなく不可もなく」の間の使用感でリピに値するものは見つけられませんでした。何社も試した訳ではないので、今回のワセリンのように結論付けるには早いかもしれませんが・・・
お礼
度々詳しいカキコミを有難うございました!URLも参考にさせていただきます。 自分に合ったものを見つけていきたいと思います。