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吹き替えと字幕の長所短所

洋画を見るときに字幕か吹き替えか悩むのですが、選ぶポイントが知りたいです。 情報量の違いという面からは吹き替えのほうがいいようですし、映像を見るのにも楽という長所もあるように思えます。 それに反して字幕には俳優原音の声が聞けるぐらいしか思いつきません。 吹き替えのときには当然、声以外の、爆発音だとかさまざまな物音も原音でないものになってしまうのですか? よければ回答の際、自分の好みも教えてくださるとうれしいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • isoiso0423
  • ベストアンサー率64% (1125/1741)
回答No.5

むかしは映画館で見る以外には外国語の音声で洋画を見ることは出来ませんでした。NHKのみは字幕で映画をやってましたけど、教育テレビでたまに放映するくらいで回数は少なかったです。 そんなこともあり子供の時に見た映画はすべて吹き替えでした。 こうした経験から、むかしTVの洋画劇場で見たものをDVDで再度見るときには吹き替えを選ぶことが多いです。 また他の方も書いておられますが、どの役者だったら吹き替えは誰、といった具合に頭の中に声と顔が一致するように刷り込まれている、といったこともあります。 >吹き替えのときには当然、声以外の、爆発音だとかさまざまな物音も原音でないものになってしまうのですか? これに関する答えですが、深夜枠のTV放送などでは吹き替えどころか勝手に音楽まで変えられているということもあります。 音楽が替えられている箇所では当然ですが、効果音も後から勝手に作ったものにされています。 ですが、これはほんの一部の例で、大半の洋画の音楽や効果音は、実際の映画のオリジナルのものが使われています。 邦画の例で答えますが、映画を作り配給会社にプリントを納品する際に、別途「ME」テープと「ダイアローグ」テープというのを納品します。 ダイアローグテープはセリフだけが入っているテープで媒体はDATなどですが、これにはセリフだけしか入っていません。 「ME」はミュージック&エフェクト(効果音)のことで、こちらには音楽と爆発音やドアの開け閉めまでセリフ以外のすべての音声が入っています。 これらが別途にあるのは、諸外国へ売ったりした場合の、吹き替え版の作成やTV放送の際に必要になるからです。 効果音はハリウッドではフォーリーアーチストと呼び、それ専門のスタッフが居て、アカデミー賞の対象にもなっています。 戦車が崖から落ちていくような効果音はちょっと出来ません。 (インディージョーンズの効果音は撮影のためではなく、録音のために実際に戦車を崖から落としたそうです) そんなわけで洋画の場合もこういった素材は存在します。ということでDVDやTV放送の際に使われる効果音はオリジナルのものと同じです。

s2400
質問者

お礼

お礼を一つにまとめさせていただきます。 みなさんありがとうございました。 効果音が原音であることすら半信半疑でしたので勉強になりました。 いろいろな意見が聞けてよかったです。

その他の回答 (4)

  • jugger
  • ベストアンサー率58% (3249/5586)
回答No.4

先日「消されたヘッドライン」と言う映画を観ました。 新聞記者が政治家の巨大な陰謀を暴いていく、サスペンス大作でした。 私は字幕派なので字幕で観たかったのですが、英語と日本語しか選べず仕方なく日本語の吹き替えで見ました。 確かに日本語の方が自然に理解出来ますし、映像に集中出来るのも実感しました。 でもセリフに説得感が無いと言うか、ラッセル・クロウが喋っている感じがしないのです。上手に吹き替えて有りましたが、やはり別人が喋っている感じが消えず、盛り上がりに欠けたような感じでした。 それに効果音は5.1chサラウンドなのに、日本語の音声は中央に集中していましたね。 音声のレベルも効果音とはシンクロしていませんでした。 まあこれは日本側の製作者の技量次第でどうにでもなるとは思いますが。 あと映画のセリフは効果音などとは別のトラックに記録していますので、そのトラックの音声だけを日本語に替えるだけです。 セリフ以外の音楽や効果音はオリジナルの音が使用されています。 あと聴覚に障害を持っている人には字幕は必須ですね。字幕 吹き替え 私はどちらも否定しませんが、最低限選べるようにして欲しいものです。

  • Ae610
  • ベストアンサー率25% (385/1500)
回答No.3

既にイメージとして刷り込まれてしまっている映画については、当方の場合、矢張り吹き替えを好む。 例えば・・・ O.ヘップバーン:池田昌子さん C.イーストウッド:山田康雄さん J.ルイス:近石慎介さん J.ジェンマ、アランドロン、アルパチーノ:野沢那智さん C.ブロンソン:大塚周夫さん J.ギャバン:森山周一郎さん ・・・等々 吹き替えVer.の映画、DVD等の場合、日本でTV上映されたものの中にはシーンの一部がカットされた状態になっているものもあり、当然カットされているシーンは吹き替え音声が無いので、いきなり原語に切り替わる事もあるので一瞬戸惑う事がある。 元々が英語分からない人間なので、当方の場合、「俳優と声優さんとのイメージが自分的に一致しているなぁ」と感じる事が出来れば、吹き替え版で観る事が多いように思う。

  • nigori
  • ベストアンサー率15% (6/38)
回答No.2

吹き替え派です。 視点を移動させる必要が無く、人物の表情に集中できます。 ひいてはストーリーの理解が高まります。 合わせて字幕も表示させ、吹き替えをメインにしながら、字幕もちらっと見ます。片方だけでは不足する語数や微妙なニュアンスが理解できます。

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.1

外国語でどのように表現するかに関しては字幕のほうがいいですね 日本語では考えられないあるいは思いもよらない表現方法を知ることができます 一方 吹き替えだと物語がよくわかっていいですね

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