- 締切済み
emachineノートE525C02のD2Dについて
emachineノートE525_C02で、MBRとブートローダを書き換えたため、Windowsvista復元用のD2Dリカバリーが起動しなってしまった。 D2D本体が残っているとしたらgrubで呼び出せないだろうか? この機種をお使いの達人がおられましたら、ご教授のほどよろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- ya9pon
- ベストアンサー率34% (88/254)
PCに光学ドライブがない場合は、USB起動で。 参考ページ http://eeepc.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/knoppixmbr-3a6c.html
- ya9pon
- ベストアンサー率34% (88/254)
KNOPPIX5.3.1あたりをつかって、MBRを修復するとか。 http://jhh-style.homelinux.com/dabun/2008/07/mbr.php
- vaidurya
- ベストアンサー率45% (2714/5983)
GRUBとddでこの辺の管理はできるんですけど、仕組みを理解していないと いろいろとリスクを抱えることになるので要注意。 現在のLinuxにおけるブートマネージャーの主流と言えるGRUBには GRUBコンソールという機能があります。 Windows等は家電と同様に「OSが起動しないこと」を、技術者が対応するものとしていますが LinuxやFreeBSDでは、起動しない状況への対応は 「すべてのOS管理者が対応しうる問題でしか無い」と考えられています。 ゆえに、OS標準に、そのための機能が組み込まれているか?いないか?の違いが生じています。 つまりLinuxやFreeBSDでは標準で入っててあたりまえの機能です。 GRUBでは、たとえばrootディレクトリーとして扱うパーティションの所在を示す root (hd0,0) といった設定 さらに、MS-DOSやWindows等についてはchainloader +1で そのパーティションからの起動設定が行なわれます。 そして、bootコマンド。 最小の手間で済む場合、たったこの程度のことで、任意のパーティションから起動できます。 Linuxが動かせるのであれば、まず fdisk -l といったコマンドで、起動デバイスのパーティション構成を確認します。 このコマンドでLinuxでHDDとして認識したデバイスをすべて表示します。 その中から、どれが起動用HDDかは、表示内容から自分で判断します。 PCメーカーによって、どのパーティション番号がリカバリー領域かは違います。 特徴としては、FAT32やNTFSでフォーマットされているにも関わらず(つまりLinuxでマウントできるが) Windowsが自動認識でドライブレターを割り当てないように ダミーのパーティションタイプが指定されています。 SONYなど、多くのメーカーが12番を割り当てています。 パーティションタイプ12番は、COMPAQらがMCAに対抗して売り出したEISAのためのもので LinuxではCompaq診断、そのほかEISA構成といったタイプ名で呼ばれています。 その歴史的経緯から、WindowsはEISA構成パーティションをドライブとして認識しないし 妖精が絶遁を殺せないように、WindowsはEISA構成パーティションを削除できません。 これがたとえば、/dev/sda3にあれば、root (hd0,2)で指定できます。 まぁ、BIOS認識とOS認識によるデバイス順の違いとか、いろんな要素が絡み合うので 試行錯誤する必要が出ることもあると思いますが、基本的にはそんな感じです。 USBメモリーにGRUBが入っているような状況では mapコマンドを的確に指定する必要があります。 あと、ddはHDD等の特定領域をコピーしたりできるツールですが… MBRの全体および一部をファイルとして保存することもできます。 MBRの一部がブートローダーで、一部がパーティションテーブルですから ブートローダー部分だけを前もってファイル化して保存しておけば それを書き戻すことで、今回のようなトラブルを解消できます。 ただ、注意点と危険性の重要さから、今回は割愛します。まぁ調べるとすぐ出る情報です。 作業をするたびに、事前にググって作業すれば、ミスは少しだけ減らせます。
お礼
詳しい解説と、お手間をいただき、ありがとうございました。 現在、ubuntu linuxとwin7の試用版を無料ダウンロードしてデュアルブート環境にしています。 隠しパーテションは存在が確認できなくなってしまいましたが HDDの最後のほうにデータは残っているかもしれないので GRUBやbootコマンドの使いかたを試しながら 隠し領域のスタートアドレスをつきとめたいと思います。 とりあえず以前の重要ファイルは、復活ソフトで修復できまして vistaからwin7へ費用もかからずアップグレードできましたし win7の使用期限までにvistaを復活させれば万事解決かと思っています。 ちなみにemacinesのサポートセンターでは1万5千円を支払えば "修理" ? してくれるそうですが D2Dの開始アドレスなどの情報は提供しないとのことでした。
補足
なるほどddは便利なツールですね。 MBRイメージを16進ダンプで視認できて 飛び先追跡のとっかかりになりました。 余談ですが、win7は隠蔽体質が緩和してかbootの追跡もしやすいみたいですね。とはいえ、100Mの未知領域?もあって、ntfs初心者のわたしでは手におえませんでしたが。 HDDダンプで隠しパーテション(12ですか)のD2D開始コードのアドレスを探したいのですがDOS(十数年前)の頃に使っていたようなものがまだみつからない状況です。ddよりもX_window上で動作するバイナリーEDITOR風のものがあればとubuntuやdebian関連をググッて探しています。 自分で作るのはちょっと・・・ まあ、なければ最悪GNUのgccでやってみるかもです。ただ、私がやるとしたら不慣れなlinux のカーネルを使わずに直でHDDにアクセスしようとするからemacine用の汎用性のないものになってしまうんでしょうけど。昔(16ビットリアルモードの頃)はフリーのx86アセンブラでもこの手のプログラミングは何とかなったんですが、今のCPUやHDDではどうですかね。HDD(Hitachi HTS54016B9A300 ATA)の制御マニュアルも入手できるかわかりませんし、HDDの初期化やデータのrwのwaitの調整を最悪cで書くとなれば レジスタのUNIONきって ・ ・ waite()をloopさせて ・ ・ #pragma interrupt して ・ ・ みたいなことになるわけですから・・・・ やっぱ無理かも ntfsのファイルシステムも複雑で、情報を素早く入手できるかが肝、ただ、それは今のほうが昔に比べて断然有利なのはいうまでもないです。