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保険を上手に運用できるには、選ぶ基準を教えてください

今私が28才、夫は30才、0歳の子供がいます。夫は全く保険に入ってません。私は独身の時からガン保険と養老保険に入っています。41歳になったら満期金が出るようになっていますが、子供も生まれたので学資保険等考えましたが、貯蓄と保障も兼ねた保険で満期日を高校生等にあてて行ったが良いのではないかと思いましたが?今後家も建てたい等計画的に(人生は計画的には行かないのでしょうが・・)保険を運用しながら行きたいです。夫の傷病保険も入らなければなりませんが、生命保険に関してはやや抵抗があります。家計保障定期保険というのも勧められましたが、どうしていいかわかりません。

みんなの回答

  • kamochi
  • ベストアンサー率41% (282/677)
回答No.4

どうして生命保険に抵抗があるのでしょう。 30歳の人が60歳までになくなる確率は8.5%くらいです。 よく保険をご案内するときに"万が一"という言葉を使いますが、万が一どころか10に1くらいの確率です。まさか自分がそんなに早くなくなるとは思わなかったのに、思いもかけぬ病気や事故で亡くなる人が必ずいるのです。 あなたのご主人が絶対に60歳までは亡くならないという確証はありますか? もしものことがあったときの想像をしてみてください。 最終的にはキャッシュフロー表を作成して・・・という手順になるのでしょうが、家計を担う立場からいくらかのイメージは出来るでしょう。 子どもが3歳のときに"もしも"があったとして、遺族年金だけで生活できますか? あなたは仕事でどれくらい稼げますか? そもそもすぐに仕事につけそうですか? 周りの子がスイミングやピアノに通っていても、「パパが亡くなったのだから」と我慢させますか? 中学生になって部活動をやりたいと言い出したとき、ユニホームや遠征費も出してやれますか? それとも我慢させますか? 周りの子が塾に通っていても、自宅で勉強しなさいといえますか? 貯蓄や保障をかねた保険金があれば、これらのお金はなんとかなりますか? では高校や大学に進んだとき、保険金は残っていますか? 子どもが生まれて、高校や大学に進学する学費を準備したいという考え方は分かります。しかし、それは高校や大学に進学するまでの生活があってからの話。 いくら学費相当のお金があったとしても、生活そのものができなければ、学費のつもりで貯めたお金も生活費として消えることになるでしょう。 まずはもしものことがあっても、遺された家族が生活できるかどうかをシミュレーションすること。 そのときに使うのがキャッシュフロー表です。 その中で、学資に必要なお金は貯蓄をかねた学資保険や養老保険にしようという議論が出てくるのです。 逆にもしものことがあっても、掛け捨ての定期保険で生活費と学資をまかなえるだけの保障を得られれば、無理に貯蓄性の高い保険で学資を準備する必要はありません。学資をためたいという目的ならば、「子どもが小学校に上がってお金がかからない時期に、パートで稼いだお金をすべて貯金する」でも大丈夫です。その場合は、妻にもしものことがあったら学資は準備できなくなるので、妻も死亡保障が必要になってきます。 生命保険に抵抗があっても、それで助けられるのは遺された家族です。 子どもが生まれたら、自分の命は経済的な責任を負っているのだということも考えてみてください。

2929yuko
質問者

お礼

経済的な責任があること。。私自身両親がどちらの幼少の時に病死しています。会社経営で経済的には困らなかったですが、大きくなった私は違います。死というものを考えたくない、ただそれだけでした。無責任です。生命保険の必要性が高く、勉強し進めていきます。本当にありがとうございました。

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.3

保険とは、万一のことが起きたとき、お金を受け取る契約です。 となると、考えることは…… 万一とは何か? どのようなリスクがあるのか? ということをはっきりさせることです。 そして…… お金と言うことは、トータルのマネープランの中で考えなければならない ということです。 貯蓄が1千万円ある人と、ゼロの人 自宅保有の方、賃貸の方 それぞれで、マネープランが違ってくると思います。 このようなことを考えるとき、便利なのは、キャッシュフロー表を作成することです。 http://fukuroi-fps.blogdehp.ne.jp/article/13230892.html https://www.hotto.nomura.co.jp/ipg/ez/ezp2n_b1/jsp/invest/080704.jsp http://www16.plala.or.jp/comet/cashfuro.htm#cashfurohyou2 http://www013.upp.so-net.ne.jp/Go-planning/lifeplan.htm つまり、未来の家計簿、家族の予算表です。 学費については、下記を参考にしてください。 http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/001/006/07120312/003.htm http://www.shiruporuto.jp/finance/tokei/stat/pdf/data04.pdf http://www.jili.or.jp/lifeplan/lifeevent/index.html#education キャッシュフロー表を作成すれば、いつ、どれだけのお金が必要なのか、 また、お金には出て行く順番があることもわかります。 例えば、老後のために、お金を貯めることは重要ですが、その前に、 学費が不足して、教育ローンを組むようになったのでは、困ります。 キャッシュフロー表で収支が合うようになれば、 次に、夫様に万一のことが起きたときのシミュレーションをします。 夫様の収入を遺族年金に、死亡退職金や葬儀代を計算に組み込み、 住宅ローンがあればゼロに、生活費から夫様の分を引く…… という操作をすれば、万一のときのシミュレーションとなります。 このとき、マイナスがでれば、それを補う方法の一つが生命保険です。 必要保障額とは、このようにして決めるのです。 例えば…… 教育費は、夫様が亡くなられても、無事に過ごされても必要であることがわかります。 このような費用は、解約払戻金がある生命保険を利用することに適しています。 例えば、学資保険と言いますが、これは「死亡保険」なのです。 夫様が死亡すれば、払込免除特約によって、保険料を払わなくても、 満期時には約束された保険金が支払われます。 また、夫様が無事に過ごされても、やはり、約束した満期保険金が支払われます。 だから、学資保険が良いという意味ではなく、 学資保険とは、本来、このような保険なのです。 また、死亡保険なので、短期払いの低解約払戻金型の死亡保険を利用するという 方法もあります。 家族保障(収入保障)型という保険についても、それを検討する前に、 何が必要なのか、ということが重要です。 その必要性を家族保障型保険でカバーできるなら、選択肢になりますが、 必要性を満足できないのなら、それは選択肢にはなりません。 つまり、まず、何が必要なのか、ということが最も重要なのです。 そのためには、様々な情報が必要です。 職業、収入、住環境、将来の希望、預貯金、さらにはご両親の状況まで…… 例えば、現在、賃貸住宅で、将来、住宅を購入予定であり、 万一のとき、どちらのご両親とも同居するつもりがない…… つまり、住宅を自力で確保しなければならないとします。 年間の家賃が100万円(月8万円、駐車場込み)とすれば、 50年間(奥様が78歳)で、5000万円必要になります。 ならば、一気に購入した方が効率的です。 そのためには、3000万円を住宅購入費として、生命保険で確保しておく…… というのも一つの考え方なのです。 このような保険では、家族保障型では、ニーズに合いません。 また、すでに自家保有ならば、ローンが3000万円あっても、それは団信で 保障されますから、万一のときの住居は確保されていることになります。 先に述べたように、ご両親と同居したり、別の方法で住居を確保できるならば、 このような保障は不要となります。 いずれにしても、細かなヒヤリングをしないと答えは出ません。 医療保険についても同じです。 医療保険は、医療費をどのように払うのか、という問題です。 高額療養費制度もありますから、預貯金でカバーするのか、 それとも、医療保険でカバーするのか…… などなど、色々な考え方によって、選ぶべき医療保険も変わってきます。 重要なことは、どの保険を選ぶのか、ということではなく、 どうして、何のために、という理由が重要なのです。 必要性を満たすならば、どのような保険を選んでも間違いはありません。 一方、必要性を考えないならば、大きな間違いをする可能性があります。 ご参考になれば、幸いです。

2929yuko
質問者

お礼

本当にありがとうございます。どれも添付していただいた資料もコピーし再度私もキャッシュフローを作ってみようと思います。ありがとうございます。どうして何の為に必要であるのかを明確にし、納得した上で保険を選ばなくてはけないんですね。たったひとつの保険会社さんに勧められて(自分達の状況など関係なく一般的な範囲での見積もり)よくわからず印鑑を押してしまおうとした私・・。勉強しなければと思いました。ご親切にありがとうございました。

noname#150298
noname#150298
回答No.2

連投すみません。KSKです。 保険以外の金融商品についてはあまり詳しくありませんが、MMFは元本保証されていない商品ではありませんか? 余裕資金を運用される分には、自己責任ということで構わないと思いますが、今回のご質問の趣旨ではあまりに不安定な運用になってしまいリスクが高いと思います。 それならば、短期払い・全期払いの終身保険や学資保険のほうが安全確実ではないでしょうか? 特にお子様の教育資金については将来どうなるか(増えるか元本割れするか)不安なものをチョイスせずに貯蓄や学資保険のほうが良いように思います。 無くなってもいいお金などありませんが、お子様により良い教育を受けさせたいために金融商品で貯めていたものが、元本割れするようであれば本末転倒ではありませんか? 使途目的に応じた運用計画にしたほうが良いでしょう。

2929yuko
質問者

お礼

ご親切にありがとうございました。友達がしていて良いよと言われていたのでどんなものなのかお聞きしました。確実に安全に。分かりました。大変参考になりました。

noname#150298
noname#150298
回答No.1

こんばんは。 生命保険代理店のKSKです。 保険の活用の仕方は様々で、いざ活用しようと思うと各社多様な商品をそろえているのでとても迷うところだと思います。 私の考えでご質問の順番にいきたいと思います。 >夫は全く保険に入ってません。 ご加入なさっていない事自体はたいして問題ではありません。 亡くならない方はいませんが、病院のお世話にならない方はいるかもしれません。 今後のリスクを考えて加入するかしないかをお考えになればよろしいのではないでしょうか? >ガン保険と養老保険に入っています。 奥様の分もとりあえずはこれで良いように感じます。 一つ気になるのは、医療保険の加入はないのでしょうか?若しくは特約で付いているのでしょうか? 仮に養老保険に医療特約があるならば、養老保険満期と同時に医療保険も無くなってしまうことになりそうなので、今の内に切り離して考えてもいいかと思います。 >学資保険 今後月々の貯蓄でまかなえるようであれば、無理に学資保険の加入は必要ないと思います。 ただ、返戻率が110%前後の学資保険も多くありますし、ご主人に万が一の場合に育英資金を保障する商品もありますので家計と相談してお決めになってはいかがでしょう? >家も建てたい等 これはいいですよね(笑い 住宅ローンの返済に無理がなければ容易に実現されるでしょう。 家のローンは団信でカバーできます。 >夫の傷病保険 医療保険のことですよね? 最初の回答と重複しますが、病気やケガにならない前提であればいらないでしょう。 加入の方向でお考えとしても1日1万円の60日タイプをベースとして考えて、長期入院や三大疾病などの特約を検討してみてはいかがでしょうか? もちろん掛け捨てで十分だと感じます。 基本的に医療保険は解約する性質のものではないと思いますので。 >家計保障定期保険 60歳や65歳までにご主人(生活の大黒柱)に万が一があったときに、遺族に支払われる生活費の保障です。(もちろん有期) つまり、保険期間終了まで無事であれば、全く無駄な保険料となります。 それでも未来を察知できるわけではありませんので、万が一を考えてご加入なさっている方が多いのも事実です。 最後に。。。 ご家族のライフプランを紙に書いてみてはいかがでしょう? 10年後はご主人40才、奥様は38才、お子様は10才です。 収入はいくらくらいになっていて、貯蓄はいくら、家や車や教育費、もしかしたら第2子が誕生しているかもetc じゃあ15年後は・・・ と考えて優先度の高いものから実施してみてはいかがでしょう? 長文なうえに乱文失礼いたしました。 ご参考になれば幸いです。

2929yuko
質問者

お礼

本当に本当にありがとうございました。私は特約で医療保障もついてましたが、満期で切れますよね・・そんなこともわからなかったです。恥ずかしい。貯蓄が十分まかなえるとは思いません。だからこそ保険に入るのですよね・・家計保障はけっこう入っているのですね。参考になりました。貯蓄として、MMFなんかはどうなんでしょうか・・知識のないものはしないほうがいいでしょうか・・

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