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ミリタリージャケットM-65 本物でしょうか?
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軍服はどの国でも大量に必要なこともあって、多くのメーカーに製造を依頼することもあって、詳細に見れば細部の作りが多少はオリジナルスペックとは違っているものです。ですのでタブそのものもいくらかの変化があってもそれほどおかしいことではありません。 そういう意味で画像を見ると、タブの箇条書きの注意書きも少ないものは7個から多いもので11個とメーカーによって結構アバウトなので、構成としては常識的な感じでそれほど違和感はないように思われます。 ただ一つだけ気になることがあります。サイズ表のところの「NATO SIZE」というところです。このNATOがあの北大西洋条約機構のNATOなら、個人的には首をひねらざるを得ません。 多くのアメリカ軍軍服のタブに書かれている「U.S PROPERTY」の文字が示すように、M-65もれっきとしたアメリカ軍の軍服ですので、ここにNATOサイズを表示する必要性が思い浮かびません。もしかしたら冷戦期の旧ソ連と国境を接していたヨーロッパ諸国への軍事援助的な意味での物資供与だったのかもしれませんが、それでは「本物米軍放出品デッドストック」が意味のないものになるような気もします。 しかし万が一これがレプリカだったとしても、この種類のレプリカはオリジナルのスペックを忠実に再現しているものがほとんどですので、あなたが実際に気に入っているのでしたら、あまりこだわらずに着こなせばいいのではないかと思います。 結局黒白付けられる回答になりませんでしたが、私自身もいろいろ持っていますが、レプリカも相当あります。でもだからといって不満や不便を感じたことは全然ありません。出来のいいレプリカなら逆に思い切って汚せますし、仲間にもある意味いい買い物をしたぞ、って自慢できます。 最後はちょっと脱線しましたが、何かの参考にでもなれば幸いです。
お礼
ご返答ありがとうございます。なるほど軍服と言うものにはかなりバリエーションがあることがわかりました。「NATOサイズ」の記載につきましては、私もヤフーオークションなどで、あれこれ画像を比べてみたところ、M-65のタグには一般的に書かれているようです。 「気にしなければそれまで」とのご意見、なるほどとも思いますが、「本物」と歌われていて、レプリカだったりすると・・・との不安が残るのも否めません。特にミリタリーファンと言うわけではないですが、正直、そこがなかなか割り切れないところでもあります。実際に、着ている時は気にしてないのですが(笑)。服そのものには罪は無いですからね、がんがん着てやるつもりです。 ありがとうございました。