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競馬はなぜ一日12レースなんですか?
競艇、競輪、オート、ともに一日12レースです。少なくとも10レースから12レース。12レースを超えることはないように思います。 時間的にはずいぶんと融通を利かせて、夜までやるようですので、朝から夜までやったなら20レースくらできそうですが・・・。 想像するに、何かの規則に縛られてるのだと思います。 今回、その規則等の質問ではなく、なぜ「12レース」なのかということです。 11でも13でもいいように思いますが、なぜ「12」なのでしょう? 「12」という数字になにか謂れのようなものがあるのでしょうか? ギャンブル的に意味を持つ数字なのでしょうか? よろしくお願いいたします。
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- opechorse
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最初に競輪は、以前のSAB三班制だと 一日目に6レース(一般3レース、特選3レース)行うのが基本で 普通、2班やるから×2で12レースとなりますね 一応添付した昭和25年の大井競馬出走表でも12レース制です で記憶と個人的考え 今でこそ、12レースが基本ですが 私が競馬を始めた15年前は基本が11レースでした ただ、そのごろは出走馬が多くなり始めたときなので 出走条件緩和などで 900万条件が1000万条件になったり 1500万条件が1600万条件になったなどのほか ここの主題、分割レースといって一番登録の多い平場戦(平地じゃないよ) を2レースに分割して行うことが常態化されていました ここからは、12レース自体に意味がないという風に考えます 競馬黎明期の競走の種類は一般的に 平地競走 障害競走 繋駕速歩競走 の3種類と アングロアラブ サラブレット の2品種で行われていました 後は、(旧表記)4歳戦と古馬 これから考えると アア4歳平地 サラ4歳平地 アア古馬平地 サラ古馬平地 アア古馬障害 サラ古馬障害 騎乗速歩競走 の7種が基本で、平地競走はまあ複数することもあるから 12レースぐらいあったら大丈夫じゃないの ぐらいで決まったように思います 後、つい最近まで、競馬は日中にしかできないという法律がありました 地方の太井とかは特例開催じゃなかったかな そこの法改正変遷はよく知らないけど
- yaasan
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オートは関西人なので知りません。競艇・競輪は予選→準優→優勝、と開催単位の優勝者を決めるのに12という単位は有効です。 では競馬はどうか、となるとわかりません。私が競馬を始めた20年程前は中央競馬は11R制でした。11Rの中で最も登録の多い平場のRを分割する形で12Rを開催していました。しかし、ダービー当日の東京は11R、有馬当日の中山は10Rで固定されていました。 地方競馬はまた違います。家に近い園田競馬では11R、12Rが日によって違いました(最近は違うかも)。 もっとたくさんできる、と感じる部分があるようですが、ナイター設備のない中央競馬は馬の特徴より確実に日の落ちない間しかできないですし、ナイター設備がある一部の地方競馬は人の集めにくい早い時間はメリットが少ないのでやらないです。 求められるような答えはない、というのが回答ですね。
- c22360679
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開始時刻、終了時刻、レース間隔が先に決められ、その数字から計算して1日のレース数が12になったのだと思います。
- nozomi3015
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競馬法第3条には、中央競馬は、次に掲げる事項につき農林水産省令で定める範囲を超え、又は農林水産省令で定める日取りに反して、開催してはならない。 (1) 年間開催回数 (2) 一競馬場当たりの年間開催回数 (3) 1回の開催日数 (4) 1日の競走回数 とあります。 ですから、農水大臣が20レースにしようと言えばOKです。 ただ、レース数を増やすと開催関係者の雇用問題(残業交渉)がでてきます。 競技者(馬)数が同じならレースの質が落ちることにもなります。 なお、12より少ないレース数は日常的に実施されています。
お礼
ご回答ありがとうございます。ご回答いただいた内容は理解いたします。ただ、なぜ「12」なのでしょう?11でも13でもいいと思います。区切りのいい数字ならやはり「10」でしょうし、日本的な発想なら末広がりの「8」等あると思うのですが・・・競輪などは10レース制が多いですね。なぜ上限を「12」という数にしたのか疑問です。