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LEDの光り方や自作に関して・・・。
電気や、LEDについて教えていただきたい事がありまして、投稿させていただきました。 映写機の電球がどうしても手に入らず、自作が出来ないか・・・。と考えております。 映写機の電球のは、100V150Wで、これほどの、光を発することが出来るのであろうか?と思っております。 他の方の意見では、「映写機の150Wを再現するのは、同じものを手に入れない限り無理だろう。」という意見が多いです。 しかしながら、学研から発売されている、大人の科学 8mm映写機というものがあります。これは、高輝度白色LEDを使用し、電源には単三電池3本というものです。(フィルムを動かすのは手動です。) この単三電池3本で高輝度白色LEDで光らせ、8mmフィルムが楽しめるということは、「自分で電球の代わりを自作出来るのでは?」と思ってしまいます。 上記のような、高輝度白色LEDを使用し自作が出来るか?という事、もしくは同じようなご経験がある方に、知識を教えていただければ幸いです。 長くなり申し訳ありませんが、宜しくお願いいたします。
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人間の目は暗いものから明るいものまで、実に広い明るさを見る ことができます。そのために月明かりでも看板が読めたり、直射日光 下でも白い看板が読めます。乾電池で働く映写機と150Wの電球を 使った映写機は比べものにならないほど明るさが違うはずです。 人間はそれでも見えますから、それでよければLED化は可能です。 電球とLEDは与える電力に対して出てくる光の強さの効率では多少 ちがいますが、150W相当のLEDはなかなか難しいでしょう。5Wの 高輝度LEDを30個並べればトータルではLEDの方が効率が良い分 明るくなるかもしれませんが、実際に映写機に使おうとすると 簡単にはいきません。 まず、発光している部分のサイズです。電球はおそらく長さ10mm くらいの部分が光りますが、LEDではもっと広い範囲が光ります。 光源のサイズは実は重要で、映写機の照明光学系はおそらく 10mmくらいの所から出てくる光を有効に使うように設計されています。 これがもし50mm角になってしまうと、無駄に捨てられる光が相当 多くなるでしょう。 他には、光源の指向性があります。電球は素直な広がりを示し ますが、LEDはものによって光の出る向きが狭いものがあります。 もしくは、見る向きによって色が違ったり・・・。 ちゃんと設計された映写機はケーラー照明という光学系を使って ムラのない均一な光源を作っています。これを無視すると、 スクリーンに光源の形が映ってしまったり、四隅が暗くなったり 不都合が出てきます。 以上のようないろいろの影響がありますが、まずは5Wクラスの LEDで実験してみるのは面白いかと思います。5WのLED1個でしたら 光学的には、電球を想定した照明光学系と合うかもしれません。
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- x530
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あのう・・・単位が違います。 > 映写機の電球のは、100V150Wで、 ・100V150Wは電圧と電力。 > これほどの、光を発することが出来るのであろうか? ・「これほど・・・」といっても、電球の明るさは全光束量(ルーメン)、、、単位が違う。 100V150Wでもメタハラは目が潰れそうに眩しいし、ヒヨコランプは全然眩しくない。 現在の映写機の電球の全光束量(lm)が分かれば、相応する光束量のLEDを考えるだけの話です。 映写機の電球の仕様をメーカーなどに問い合わせて調べる必要があると思います。
お礼
ありがとうございました。 全くの、知識なしと言いますか、未熟者である私をお許し下さい。 物凄く為になりました。
お礼
物凄く為になりました。凄い方ですね!!! ありがとうございました。