インターネットVPNとIP-VPN網の共存
社内ネットワークの再構築を検討中です。
お知恵を拝借できれば幸いです。※長文お許し下さい。
現在のネットワークはIP-VPN網(実質的にはサーバーが本社のみに存在するスター型)でインターネット接続も本社経由としています。
帯域制限のため、インターネット接続台数を制限していますが、トラフィック増加に対処するため、コストのかかるIP-VPN網の帯域よりもインターネットVPNを別回線として確保する方法を採用しようと思っています。
(基幹は端末接続のため、インターネットVPNとして切れやすいフレッツ網を使うのはリスクが大きすぎる)
現行の各拠点のルーターはIP-Secに未対応ということですので、拠点にインターネットVPN用のルーターの新規設置が必要になるようです。(ルーターは残存リース期間があるためできればそのまま使いたい)
現在の設定値として、
各拠点のPCは 固定IPを振ってあり、拠点毎のルーターをデフォルトGWとしています。DNSは本社インターネット用ルーターを指定しています。
インターネット接続にプロキシは指定しておりません。各拠点のルーターは特別な設定は行っていません。
現在のネットワーク設計をした会社が撤退してしまったため、別会社の提案を受けていますが、今ひとつ信頼性に掛けるため、作業内容を確認しようと思っています。
単純に考えると、
1)拠点PCのデフォルトGWをインターネット用ルーター(A)として、(A)上で社内アドレスをルーター(B)に向ける
2)拠点の既存ルーター(B)のルーティング情報を設定し、社内アドレス以外はルーター(A)に向ける
の何れかを取ることになるのでしょうか?
また、こうしたインターネットVPNの構成をとる場合、プロキシを社内に立てないと駄目という話を受けていますが、その意味が解せません。
コンテンツフィルタリングを行うとかでしたら判るのですが、本当に必要なのでしょうか?
お礼
詳しいサイトのご紹介、ありがとございました。 とても参考になりました。1から勉強しなおします。本当にありがとう御座いました。