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生活保護廃止?失業者自殺法?
ホームレスになられた方が、生活保護等の行政支援も友人等に窮状を打ち明けもせず、一切助けを求めず餓死等で亡くなられる方が多い事について書かれてある内容の記事を見ました。実はそれ以上に気になったのはそこでの書き込みの内容です。 「生活保護でリソースを食いつぶされるより、自殺してくれた方が良いような気がする。」 「仕事が無い人全員が自殺すれば、失業者問題は解決するのでは? 大半の人間はそう思ってるんじゃない?」 「税金が少しでも安くなるなら、自分の取り分が少しでも増えるなら、自分とは縁の薄い人がいくら死んでも良いと思う。」 個人的には言い過ぎだと思ったんですが、自分は甘いのかもしれませんね。日本人の大半の考えが実際に上記内容な気がしてきました。多数派ならいずれ世論に押されて法律が出来るはずなので、実際の所上記の法律が出来たら社会はどのような形に変化し、どの様な仕組みになるのでしょうか?
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http://www.fukeiki.com/2009/04/seikatsu-hogo.html 上のサイトにあるように、116万8354世帯、生活保護人員数は161万8543人が恩恵を受けています。 人口の1,5%に当ります。 政府が生活保護を止めた場合、この大半の生活が破綻し、売春・重大犯罪犯罪に向かう、自殺に向かう、暴力団の構成員になる、政治家を恨みテロに走るなど社会にとって悪しき方向に行きます。 秋葉原事件のような無差別殺人も増加し社会不安が増大します。 結果は、警察官の増員、監視カメラの設置・・・など社会の費用負担も増します。 何より嫌なのは、人々は街を歩くのが怖く、子供が公園で遊ぶことが怖くなるなどとんでもない世の中になります。 こんな社会を誰が望むのでしょうか。 なお、憲法で生きる権利が保障されています。 生活保護を受けるのは個人の努力が足りないだけでは片付けられません。
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- denbee
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回答ではありませんが・・・ >「生活保護でリソースを食いつぶされるより、自殺してくれた方が良いような気がする。」 >「仕事が無い人全員が自殺すれば、失業者問題は解決するのでは? 大半の人間はそう思ってるんじゃない?」 >「税金が少しでも安くなるなら、自分の取り分が少しでも増えるなら、自分とは縁の薄い人がいくら死んでも良いと思う。」 このような意見を言う人には無意識のうちに一つの前提を立てています。 それは 「自分は生活保護を受ける立場にはならない」 という点です。 確かにそれを前提とするならば、自分の大切なリソースを奪っていく ホームレスの人はいなくなった方がよい存在でしょう。 しかし、大手企業ですら10~20年後に存続出来ているかが危ぶまれている 昨今の状況で、そのような安全圏に立ち続けることが出来る人がどれくらいいるでしょうか? そして、自分がその立場に回った時、同じ意見が言えるでしょうか? 上記のような意見を言う人は想像力が足りないか、そういう可能性に目をつぶっているだけの リスクマネージメントが出来ない人なのではないかと思います。
お礼
個人的には皆幸せになって生きて欲しいと思うんですけどね。自分にも他人にもナイーブな奴なんでキツイのに衝撃受けてしまいました。 回答ありがとうございました。
お礼
そうですね。生存権はどこへ行ったのでしょうか。。お金は命より重い社会になってきてしまいました。 ご回答ありがとうございました。