• ベストアンサー

学生でも鬱病になるのか?

社会人だと責任が重くのしかかるため、鬱病になるというのはわかるのですが、それでは学生は果たして鬱病になるのでしょうか? 学生は社会人とはちがい、別にテストで失敗しようが研究がうまくいかずに行き詰ろうが、他人にはあまり迷惑をかけず自己責任の場ですから、それが原因で鬱病になったというのはただ単に逃げているだけじゃないでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.4

テストで失敗する、研究がうまくいかない(その他いじめなど)等のストレスは、鬱病発症の引き金になりますが、ストレス=鬱病の原因と考えるのも誤りです。マイナスの体験だけでなく「昇進」「栄転」などの成功体験も鬱病発症の引き金になります。鬱病の原因は医学的にはまだ十分解明されていません。他の人が難なく乗り越えられるような「テストの失敗」やむしろ嬉しいはずの「昇進」などに対して、過度に悲観的になってしまうのが鬱病の「病的」なところなのです(鬱病経験のない人にはこの思考回路は理解しがたいと思います)。 例1:(事実)一度テストに失敗した→(ここからは想像)次も失敗するに違いない→受験も失敗するだろう→ろくな就職先も見つからないと思う→満足な収入も得られず一生貧乏だろう、結婚も出来ないかも→貧困のうちに孤独死するかもしれない→そんな人生を送るくらいなら今死んだ方がマシ) 例2:(事実)昇進した→(不安)自分を評価してくれた上層部の期待に十分に応えられるだろうか、新しい部下は自分を信頼してくれるだろうか→(想像)自分はきっと期待されたような成果は挙げられないだろう→周りが失望する姿が目に浮かぶようだ→降格どころかクビになるかもしれない→きっと生活に困るだろう→以下、例1と同じ 学生だろうが社会人だろうが専業主婦だろうが引退したお年寄りだろうが鬱病になる可能性はあります。「自称鬱病」で怠けることを正当化する輩も確かにおりますが、それを見分けるのは医師など専門家の仕事です(詐病で医師すらだますことは可能ですが)。素人が安易に「逃げ」「怠け」と決めつけることは、本当に鬱病で苦しんでいる人を追い詰める事にもなりかねません。

その他の回答 (5)

noname#96461
noname#96461
回答No.6

回答番号:No.5 >問題は、学生。 >たるみきっていました! >明るく、楽しく? ふざけるんじゃねぇよ!って感じでした。 >私を『右翼学生』などと、ほざく軟弱学生も居ました。  これが、私の“病気”の正体でしょう。 居ませんか、こういう人(笑)      好きなこと(やりたいこと)を、やっていれば、こうは“ならない”のです。    ですから、大学で、うつ病(精神病)になってしまう方々は、『勉強が心底好き“ではない”』のでしょう。  単に『得意だったから(成績が良かったから)』とかいった動機の場合が、最も、ヤバイでしょう。(多分  好きこそ、ものの上手なれ。 ※こんなことにめげずに、質問・回答、よろしくお願い申し上げます。  人生、七転び八起き!(^^)!

noname#96461
noname#96461
回答No.5

結構、いい度胸をされていますね? 質問者様は・・・まったく(--;)  私は、その学生生活で、精神病院行きとなりました! 奨学金を貰わなければ、到底、行けませんでした。  体育会系クラブに所属し、全力を尽くしたつもりです。 しかし、教授は、単位をくれないのです。 『技術? そんなもの、専門学校へ行ってくれ!』と。  しかし、実力重視の教授もみえ、会計学の教授は、2年次に単位を認めてくれました。(当時、公認会計士の会計学の試験委員でした。)  ただ、他の教授も、だんだん理解していただき、認めていただけるようになりました。  問題は、学生。 たるみきっていました!  明るく、楽しく? ふざけるんじゃねぇよ!って感じでした。 私を『右翼学生』などと、ほざく軟弱学生も居ました。    さて、質問者様、私は逃げも隠れも致しません。 どうぞ、ご質問ください。  覚悟は、よろしいですか?   質問者の、その『甘ったれた根性』 容赦は致しません。  

回答No.3

自分の学生時代を思い返してみると、良いかと思います。 いじめられている方はおりませんでしたか? 何らかのマイノリティである方はおりませんでしたか? 何かに不安を感じてはいませんでしたか? 何も考えずに学校に行って勉強をするだけでしたか? 今になってしまえば幼稚に思えるようなことでも、学生時代だからこそ、真剣に考えてしまうことがあります。 外見、内面や性格、それは千差万別です。 死に対する恐怖、性的な欲求や嗜好、社会的な抑圧、自己同一性の確立、将来(進路など)のこと、人間関係、いじめ、などなど、誰もが通る道ではありますが、そこにはある程度の壁があります。 そしてそのたびにストレスを受けます。 昔はそんな奴いなかった、と思われるかも知れません。 しかし、現在の日本は、楽観的に見ることができる状態ではありません。 学生もそうした雰囲気は感じ取っています。 また学生時代と言うのは、何かを考え込める時期です。 例えば死んだらどうなるんだろう。そんな単純で、しかし答えのない考えを、毎日繰り返すことができます。 大人になった今よりも、学生時代の方が、私はそうしたことを考える時間が長かったですね。 ニーチェ、バタイユ、シオラン、トルストイ、ドフトエフスキー、ジャン・コクトー、キルケゴール、ゲーテ、芥川龍之介、太宰治、三島由紀夫などなど、こんな本に出会うのも、恐らく社会人よりも学生時代の方が多いのではないでしょうか。 そしてそれに多大な影響を齎される時期であると、私は思います。 ちなみに私は「何らかのマイノリティ」に分類されます。 大学三年の後期から、現在までうつ病を患っています。 私の場合は、状態が徐々に良好になっており、社会人としての生活は送っています。つまりは一応働いて自立している、と言うことですね。 ですので、学生でも運悪く条件がそろってしまえばうつ病になってしまわれる方もおります。 以上、参考になれば幸いです。

noname#100043
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 なかなか鬱病と怠けの違いを見分けるのは難しそうですね。

回答No.2

あなたが通勤、通学の時間帯に電車やバスに乗れば間違いなく一人以上は心を痛めている人がいます。中には、リストカットの痕跡さえ持つ学生もいました。 いじめがもっとも多いのですが(掲示板などに専用スレを立てて人格破壊せんばかりに攻め立てるのが主流) ここで相談される方の中には、受験のプレッシャーとそれをあおる家族というパターンや、コミュニケーションがうまく取れずにいじめられてはいないがいつも孤独で、助け合う仲間さえいないで成績に響く・・・。これがウツを引き起こすといったパターンもあるようです。 逆に、逃げるというのは何から逃げようと言うのでしょうか? また、逃げなければならない相手とはどんなものなのか? 「逃げてるだけじゃねぇか、ガキが。」という前になぜ逃げなければならんのかを考えないことには何も納得できないでしょう。

noname#100043
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 >逆に、逃げるというのは何から逃げようと言うのでしょうか? 特にいじめ以外でも受験のプレッシャーから逃げて自分はうつ病だといい、学校を休む人がいるのではないかということから鬱病は甘えであり、現実逃避なのではないかと考えています。

  • sarvia
  • ベストアンサー率30% (3/10)
回答No.1

学生でも鬱病になります。 今は、学生が鬱病になるだいたいの原因はいじめです。

noname#100043
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 確かにいじめられていると逃げざるを得ないかもしれませんね。

関連するQ&A