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madd9コードについて

趣味でギターをやっており、音楽理論を独学で勉強しはじめて疑問に思ったので質問します madd9コードについてなのですが このコードの構成音は 1度、♭3度、5度、T9ですよね? T9を1オクターブ下に持ってきて2度と考えると♭3度と半音でぶつかってしまうためT9はアヴォイドノートになりますよね? madd9コードというのは7thコードでもないのにアヴォイドノートのテンションを含む珍しいコードという解釈でいいのでしょうか?

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  • ssmanishss
  • ベストアンサー率47% (487/1019)
回答No.2

>アヴォイドノートのテンションを含む珍しいコードという解釈でいいのでしょうか? いいえ、それは違います。 マイナーコードにおける9thがアボイドなら、maj7thもルートと半音ですよね。しかし、maj7を「半音でぶつかるからおかしい」という人はいませんし、#11thがP5と半音でぶつかるのでおかしいと言う人もいません。 テンションノートは当然の事ながら、7-9-11(#11)-13と積み重なっていきますから、トライアドから見れば半音もしくは全音で当たるのが当たり前になります。 しかし、テンションコードは、その半音や全音の「当たり」を上手く処理して、トライアドにない豊かな響きを作り出すことができるのです。 もっとも、ギターの場合はピアノと違ってボイシングに限りがありますから、テンションノートであってもトライアドより低い音に割り当てられることは珍しくなく、押さえ方によっては理論値よりも違和感を覚えたり、逆に異様な広がりを味わうことも可能です。 このあたりはあまり理論先行にならずに、実際の響きを大切にしつつ最適なボイシングを図るべきです。 コードネームというのは後から付いてくる物ですから、あまり難しく考える必要はありません。 たとえば、 ルート音をどれに見るかでコードネームは多用に変化します。D♭7#9とG7(13)は、見た目は全然違いますが、inCにおけるドミナント進行では裏コードの関係にあり、どちらの表記でも間違いではありません。 このあたりの理論については、いきなりaddコードで考えるのではなく、トライアド、テトラッドの機能を十分理解した後に、9th、11th、13thの用法や裏コードとの関係、代理コードとの関係を身につけていくと良いかと思われます。 たとえば、 Cmaj9とEm7onCは、ギターにおいては表記は違いますが構成音は同じです。ただ機能が違うために書き分けているわけです。このあたりの関係性をよく理解されるよう勉強してみて下さい。 参考サイトをリンクしておきます。 (おふとんジャズ) http://www2s.biglobe.ne.jp/~hongo/

mandman
質問者

お礼

コードトーンに半音でぶつかる音をアボイドノートと間違えて 解釈していたようです 正確にはコードトーンに対して半音上でぶつかる音がアボイドノートになるようですね 回答ありがとうございました

その他の回答 (1)

回答No.1

9はアボイドの扱いではありません。 あえてm3と半音でぶつけているのです。 その結果独特の色彩感が出るのです。 鳴らし方にもよりますが、透明感さえ感じさせることが可能です。 もし濁った感じを避けるならばm3または1を省いて演奏してください。

mandman
質問者

お礼

半音でぶつかることがすべて悪いわけではないんですね 回答ありがとうございます

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