『ボルピィ』は創作の小人ですか?

このQ&Aのポイント
  • 『ボルピィ物語』についてお聞きしたくて質問させて頂きました。
  • 「ボルピィ」ってドイツで本当に伝承としてある小人なの?
  • ボルピィという小人は本当にドイツの伝承のなかにいる存在なのかどうか、教えていただけないでしょうか?
回答を見る
  • ベストアンサー

『ボルピィ』は創作の小人ですか?

こんにちは。 今回は、那須田淳さん作の、『ボルピィ物語』についてお聞きしたくて質問させて頂きました。 私は小学生の頃に『ボルピィ物語』を読んで、ワクワクする冒険物語に魅せられてこの本が大好きになりました。本も持っています。 そして、大学生になって、ふっと思い出してボルピィ物語をもう一度読んでみたのですが、そこで小学生の頃には疑問に思わなかった疑問がわいてきました。 「ボルピィ」ってドイツで本当に伝承としてある小人なの?ということです。 小学生の頃、「ボルピィ」と出会ってから、「ドイツではボルピィという小人の伝承があるんだな。」と無条件に信じ込んでいたのですが、疑問に思ってからネットで検索をかけてみると、「ボルピィ」で出てくるのは「ボルピィ物語」に関するページばかりでした。 ということは、「ボルピィ」(正式名称:ボルピィティンガー)という小人は、実際のドイツの伝承にはいない、作者の那須田さんが作った小人なのでしょうか? 私の持っている本にはあとがきなどはついていないので、よくわかりません。 十年間もずっと「ボルピィは実際、ドイツの伝承のなかに住んでいる妖精」と信じていたので、本当はどうなのか、とても気になります。 もし、ドイツ伝承などに詳しい方がいらっしゃいましたら、 ボルピィという小人は本当にドイツの伝承のなかにいる存在なのかどうか、教えていただけないでしょうか? よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • fedotov
  • ベストアンサー率48% (710/1461)
回答No.1

詳しくはないですが、 ドイツの伝承・民話で小人はmaennchen(メンフェン、chenは小さい・ かわいらしい)です。 あと、北欧神話に頑強で髭を生やしたいかつい小人ドワーフ族があり、 ドイツ民話『白雪姫』の七人の小人(sieben Zwerge)がこれ。 語感から、英国の作家トールキンの創作した小人ホビット族を連想します。 『指輪物語』には2種の小人が登場し、旅の仲間のフロドはホビット族で ギムリはドワーフ。

yukkotaro
質問者

お礼

わざわざありがとうございました…! 全然手掛かりがなかったので、教えて頂けてとても嬉しかったです。 ホビット族が創作なら、ボルピィもそうなのかもしれないですね。

関連するQ&A

  • 小学生の頃に読んだ本のタイトル

    小学生の頃に読んだ本のタイトルが思い出せません。海外の児童文学だったと思います。曖昧ですが思い出せるだけ手がかりを書くので、心当たりのある方がいましたら回答お願いします。(>_<) ・本の装丁はピンク、大きさは文庫よりひとまわり程大きくてほぼ四角形?(中途半端なサイズだった気がします。) ・確か、表紙には手書きのような絵が載っていて、覚えている中では茶髪に白いワンピースを着た女の子が書かれている ・主人公は女の子 ・確かおばあちゃんと仲が良い ・そのおばあちゃんの庭で妖精か小人と出会う。 ・庭にある何かを通じて妖精(小人)の世界と行き来する ・そこでさまざまなトラブルを解決することで物語が進む 出版されたばかりの頃に読んだので2004年~2006年の間に1巻目が出てから続編も10巻近くあったような気がします。すべてピンクの装丁でした。何冊か読み続けていたのですが、話の中身はまるで覚えていません。最近児童文学を読んでいてふと思い出したのですが、どうしても見つけたいです。長くなりましたが、よろしくお願いします。

  • 児童書を探しています

    小学生低学年の頃読んでいた記憶があるのですが、女の子が世界を冒険するという物語。 シリーズであった気がします。「マリー」とか言う名前だったかな?というすごく曖昧なのですが、 女の子が世界を冒険するという児童書に心当たりのある方、どんな本か教えていただけますか?

  • アラビアンナイト?

    はじめまして。児童向けの本をさがしています。 シンドバッドの冒険、アラジンと魔法のランプ、アリババと40人の盗賊、空とぶじゅうたんなど、 中東の物語が、子供の頃大好きだったので、 小学生になった自分の子供に買って読ませたいのですが、 何軒か書店をまわっても、売っていませんでした。 アラビアンナイトという本でよかったのでしょうか? ずいぶん昔に読んだので、そんなこともはっきりと憶えていません。 小学生低学年向きで、これらの物語が収録されているものがありましたら、 教えていただけると有り難いです。

  • 『ホビットの冒険』トールキン著について

    指輪物語でも出てくるビルボの冒険を描いた『ホビットの冒険』という本が欲しいのですが、同じ題名の本がいくつかあったのですがどう違うのでしょうか?またその中でオススメなどありましたら教えてください。

  • 冒険ものの本でお勧めはありますか。

    冒険ものの本でお勧めはありますか。 今、ファンタジー小説を読んでいます。ライトノベルというのでしょうか。 例えば、「ガンバとかわうその冒険」とか「グリックの冒険」や、岡田淳の「2分間の冒険」「選ばなかった冒険」、最近では「ガフールと勇者たち」の本を読んでいます。 でも、図書館に行っても、何を選んだらいいのか、どれが冒険系なのか、よく分かりません。 とにかく、冒険、とか勇者とか、竜とか、魔法、などが出てくる系統がとても好きです。 宮部みゆきの「ブレイブ・ストーリー」はおもしろくて一気に読んでしまいました。 普段は、大人の文学や現代小説も読んでいます(東野圭吾、重松清、村上春樹、伊坂幸太郎、帚木蓮生、宮沢賢治、太宰治‥)。 冒険系の小説、物語、でお勧めのものがあったら教えてください。

  • 昔の外国映画のタイトルが思い出させません。

    昔の外国映画のタイトルが思い出させません。 子どもの頃TVで上映された映画です。 人間の男性が小人になって活躍する実写版で最後にたくさんの妖精の女の子たちから 追いかけられ、その中のおとなしい妖精と結ばれる話でした。 私には思いで深い映画でタイトルがわかれば是非購入したい作品です。 どなたか思い当たる方いらっしゃいませんか? どうぞ宜しくお願いします。

  • 長い名前の虫(?)が靴を探す物語・・・タイトル教えてください

    小学生の頃、図書館で借りた本を探していますが、タイトルがわかりません。 その本の内容と、記憶していることは… 主人公は、足がたくさんある虫(ムカデ?)で、名前がとても長い名前なのです。 名前の長さは、1ページくらいあったような気がします。 主人公は、たくさんある足に履く、靴、をとても大切にしていました。 でも、ある日、台風?が通り過ぎ、大切な靴を、飛ばされてしまうのです。 その靴を探しに旅に出る、冒険の物語、だったと思います。 旅先で、自分の靴が、量りの入れ物に使われていたのを見つけます。 靴は、いろいろな用途で使われていたのですが、私が覚えているのは、この部分だけです。 あいまいな記憶で、ホント申し訳ありません ><; 記憶違いの部分もあるかもしれませんが、ずっと探していて、もう一度読みたいと思っている本なのです。 どんな些細なことでもいいので、もしかして…と、思う本がありましたら、ぜひ教えてください。よろしくお願いします。

  • 保健室にあった絵本・マンガのタイトルが思い出せくて困っています

    小学校の頃保健室においてあった文庫程度のサイズのセット本。間違えてファンタジーの世界に入り込んでしまった主人公(小学生)が衛生や救急治療に関する知識を学びながら冒険します。何作かあって、アトピーや火傷に関する作品があった。 出てくる人物 ・フローレンス・ナイチンゲール(看護婦) ・ケラト……二足歩行のできるトリケラトプス ・ソニア……褐色の肌を持つ妖精 こういった断片的な情報しかありませんがお願いします

  • ケット・シーの対にするなら

    もしゲームや小説でケット・シーの対になる犬の種族がいたとしたら、何だと思いますか? ファンタジーなゲームや小説などで一つの種族として登場することがあるケット・シーですが、ふと「あれ?犬は?」と思いました。 思い付く範囲で調べてみましたがこれというものがなく、むしろケット・シーしか出てこない理由を知ったような気がします。 それでも気になってしまったので質問させてください。 そもそもケット・シーはアイルランドの伝承登場する猫の妖精で、人語を話して二本足で歩くとされています。wikiさんによると王政を布いて生活しているらいしです。 では犬の妖精はいないのかと調べてみると、クー・シーというスコットランドに伝わる犬の妖精がいます。ですがこのクー・シー、全身に長い暗緑色の毛を生やし、丸まった長い尾を持つ牛並みに大きな犬で、妖精達の番犬とされています。 番犬て。この扱いの差。(笑) 名前はいいのに対と呼ぶには無理があるというか、可哀想な気がします。 ならば二本足の犬といえばコボルト!と思いましたが、モンスター扱いが多いのが悩み処です。 さらに調べてみると、コボルトはドイツの民間伝承に由来する醜い妖精、精霊で、ドイツ語で邪な精霊を意味し、英語ではしばしばゴブリンと訳される、とありました。 あとは親切だがいたずら好きな家に住む小人で、ホブゴブリンやブラウニーとほぼ同種である、とか。 もうひとつあるイメージは、坑道や地下に住み、ノーム(地の精霊)により近い姿である、とか。 役に立たない有毒な石は妖精のせいだと思われていたことから、金属のコバルトの語源にもなっている、とか。 うん。犬要素はどこへ行ったのかと。(笑) どうも犬のイメージはゲームや小説での後付けのようです。詳しくはwikiさんで。 ワーウルフ(人狼・狼男)は何か違うし可愛さが足りない。犬の獣人なら対は猫の獣人だろうと思うわけです。 そうなると他に思い付くものがなく、個人的には犬のイメージが定着しているのでコボルトが妥当かなと思うのですが、いかがでしょうか? くだらない質問で申し訳ないのですが、ご回答いただけたら嬉しいです。

  • 冒険に出かけるなら・・・

    子供の頃は、南極探検とか、エベレスト登頂とか、色々な冒険物語がありましたが、皆さんは興味ありましたか? 皆さん、実際に冒険する機会というのは殆どないでしょうし、せいぜい観光旅行でしょうか。 でも、もし時間も費用も心配ないとしたら、どこに冒険に出かけて、何をしてみたいですか?