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三国志の小説について

前から三国志が好きです。そこで最近三国志の小説を読みたいと思っています。でも立ち読みしてみたところ文章が難しくてあまりよく分かりませんでした。高校生でも読める三国志の小説ってありますか?

みんなの回答

noname#193890
noname#193890
回答No.6

最初から小説と言わずに、まず漫画で読んでみてはどうでしょうか。 あらすじと流れのだいたいを掴むのであれば、横山光輝さんの三国志が良いと思います。 上のことはだいたい知っているのなら 王欣太さんの「蒼天航路」がいいと思います。 漫画ではなく小説を読みたいと思うなら、僕は北方謙三さんの三国志がおススメです。 小説だけでは難しいと思うなら上記の漫画を読んでから小説へ移ると楽しめると思います。

回答No.5

児童書の偕成社から出ている三国志のシリーズは読みやすいのでおすすめです。 児童書と言っても子供っぽくはないので、大人も十分楽しめると思います。 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4037442604.html

  • LN-TF
  • ベストアンサー率53% (320/596)
回答No.4

所謂「奇書」は最近のゆとり教育の国語力では高校生では難しいかも知れません。 高校生でも読めるものだと、簡略化したものになります、あるいは漫画です。 それなりにストーリなどを頭に入れてから細かいことまで書いてある本で読むと云うのも方法でしょう。 簡略本では、岩波少年文庫「三国志」http://sbook.quuquu.mydns.jp/asin4001145324.html 本格的なものならば、是非「三国志演義」の訳書を読むべきです。なるほど確かに吉川英治のものは日本では広く普及していますが、可也日本風にアレンジされています。結果日本的な小説になってしまっています。 三国志演義の訳書は徳間文庫(全四冊)とちくま文庫(全七冊)に入っています。岩波文庫の「完訳三国志」もありますが、書簡の部分が候文なので難しいです。 **挿絵があるのがちくま文庫版です(一回毎に二点)。徳間文庫版にはありません。 徳間文庫: http://www.tokuma.jp/bunko/tokuma-bunko/1176094415133 http://www.tokuma.jp/bunko/tokuma-bunko/1176094419499 http://www.tokuma.jp/bunko/tokuma-bunko/1176094422704 http://www.tokuma.jp/bunko/tokuma-bunko/1176094427355 ちくまぶんこ: http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480037312/ http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480037305/ なお、文章が難しいと云うのは、そのようの文章に慣れていない場合と、語られている事がきちんとわかっていない場合とがあります。前者の場合は慣れて貰うしかないのですが、後者の場合は三国志時代の解説書や図解などを見る事も理解の助けになります--特に武具等は日本に伝わらなかったものや近年は使わないものも多くありますから。 他の方が書かれている「正史・三国志」は確かにかの国の朝廷が正式に認めた歴史書ですが、紀伝体と云う書き方をするので大変読み難いです。邦訳書はちくま学芸文庫に収録されていますが、無理をして迄はと思います。 http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480080417/ 三国志: http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%9B%BD%E5%BF%97 三国志演義: http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%9B%BD%E5%BF%97%E6%BC%94%E7%BE%A9

  • fedotov
  • ベストアンサー率48% (710/1461)
回答No.3

1つだけ読むなら、吉川英治の『三国志』が王道です。 横山三国志もNHK人形劇も基本は吉川三国志です。 お好きなら三国志のストーリーはご存知だと思います。 少しくらい判らない言葉をスルーして読んでも、 お話が判らなくなる心配はないので、気楽に読んで下さい。

  • potachie
  • ベストアンサー率31% (1065/3387)
回答No.2

吉川英治版の三国志は、横山光輝が漫画化しています。ものすごい数売れていますので、結構多くの人がこれで三国志を知っているのかと思います。 なお、三国志演義と正史である三国志は別のストーリーなので、両方を読まれることをお勧めします。三国志演義は、正史である三国志を下敷きにした小説で、正史では悪役の蜀漢や諸葛亮を三国志演義では主役に据えています。 例えば、桃園の誓いや貂蝉が出てくるのは三国志演義です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%9B%BD%E5%BF%97_(%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E6%9B%B8)

回答No.1

定番としては吉川英治。 発展形としては北方謙三。 とりあえず、この二つは外せません。 吉川英治はほとんどの三国志の原作になっているのでは?と思います。 その後10年位前に北方謙三三国志が出てその影響を受けたゲームとかが出てきています。 流れとしては吉川英治を読んで、別解釈の一つとして北方謙三を読むのが良いのだと思います。 どちらも中学生でも読めます。このくらい読めないと高校生の学力として少し疑問になりますので、立ち読みではなく頑張って読んでください。 読むのが遅い人でも休みの日であれば、1日1~2冊は読めると思います。 これが読めないと、司馬遼太郎の項羽と劉邦とかは絶対に読めないかも・・・ 面白いのですが・・・・

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