もし日本の公用語が英語だったら?
歴史に 「もし」 はないと言いますが、それでもお聞きしたい事があります。
真偽の程はともかく、終戦直後のGHQに日本の公用語を英語にしてはどうかという意見があったと聞いた事があります。 彼らからみれば日本語が極めて難解な言語なので、統治するのに不便だからという理由なんでしょうね。
結果的にその意見が流れてしまったと思いますが、もしその時点で日本の公用語を英語にしていたら、今の日本あるいは日本人はどのような姿になっていたと考えられますか?
公用語ですから、日本語を全く抹殺するのではなく、例えばフィリピンやインドのように独自の国語と英語を併用させるような形ですね。
日本の場合は今でも英語を話せるビジネスマンの数が限られていて実際の経済活動に言葉の問題が大きな障害になっているわけですが、もし日本の公用語が英語になっていた場合、世界における影響力が遥かに大きな国になっていたでしょうか?
それとか欧米との交流がもっと盛んになり、今より国際色豊かな国になっていたでしょうか?
インドでは英語と数学を徹底的に教え込むため、優秀なエンジニアがアメリカで活躍できる可能性が極めて大きいと聞きます。 実際にシリコンバレーで働く技術者の多くはインド人だと聞きます。
インドは英語を公用語にしたため、それだけでも他の国より一歩先んずる事が出来たように感じますが、もし日本の場合だったら、どんな国なっていたでしょうか?
無論、虚構の話ですので予想で結構です。
お礼
回答ありがとうございます。 こんなにも速く回答をしていただけるとは思ってませんでした。 そうかスウェーデンか… ヨーロッパ辺りかな?とは予想していましたけど… 本当にありがとうございました!