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確定拠出年金の配分について
夫の会社が確定拠出年金制度を導入して3-4年ほどたちます。 夫は運用に全く興味がなく、妻の私に丸投げしているのですが私とて全くの素人なのでわからないことだらけでした。 それなりに勉強をして運用商品と配分を決めました。 初めのうちは順調に増えていたのですが、リーマンショック以来目も当てられない状態で、資産のチェックも嫌になり放置しておりました。 最近になって、このままではいけないと見直しの検討をしているのですが、どれをどうしてよいものやらわからなくなってしまいました。 現在夫は51歳です。 約1000万円の運用をしています。 現在の資産は 日本株 約35% 外国株 約15% 外国債 約35% 日本債 約15% 損益率 -15%です。 掛け金は 日本株 30、 外国株 25 外国債券 25 日本債券 20 としてあります。 外国株の配分をもっと増やそうと思っていますがどうでしょうか? 効果的なスイッチングはどのようなものでしょうか? また、日本債券は掛け金ゼロにしても良いと思われますか? 始めた当初、ある人に国内債券はいらないよと言われたのですが、 今となっては唯一プラスに推移しています。 もちろん投資は自己責任ですが、周りに相談できる人もいないため どなたか参考までにご意見をいただけませんでしょうか? 全くの素人ゆえにお恥ずかしい資産状況を公開しています。 厳しいご意見も是非頂戴できればと思います。 よろしくお願いします。
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>約1000万円の運用をしています。 >損益率 -15%です。 >リーマンショック以来目も当てられない状態で、資産のチェックも嫌になり放置しておりました。 なんか投資のリスクとリターンの関係を全く理解していないようです。 目も当てられない状態というのは-30%以下じゃないでしょうか。 あの暴落後-15%で済んでいるならその投資は間違ってないと思います。 2008年の成績ががた落ちなのでショックを受けているのかもしれませんが。 >外国株の配分をもっと増やそうと思っていますがどうでしょうか? 外国株の2008年の成績は-54.8%ですよ。 あなたは止めた方がいいと思います。 >また、日本債券は掛け金ゼロにしても良いと思われますか? ゼロにすると今後2008年のような事があると成績がさらに悪くなります。 下記のサイトに各資産の年別の成績が書いてあります。 http://www.kokusai-am.co.jp/glosov/special/10years/index.html 結局、儲けようとして株式の割合を増やすと2008年のような事があると成績ががた落ちします。 話を聞いているとあなたのやるべき事は国債や定期預金の利率の高いものの比率を上げる事だと思いますけど。 -15%位平気だよというなら別ですけど。
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- ryuken_dec
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>資産のチェックも嫌になり放置しておりました。 リスク資産の割合を増やすべきではないと思う。 「多少減ってもいいさ。それでもリターンを狙う」という人がリスク資産の割合を増やしてもいいが、精神的に不安になるような人は投資すべきではない。 今回は放置で済んだが、最悪なケースでは、大きく下がったところで耐え切れなく全部損切りということがある。また、相場の流れによって一喜一憂して、普段の生活に悪影響を与えかねない。たかが確定拠出年金で普段の生活に悪影響を与えるようなリスクは取るべきではない。
お礼
そうですよね、おっしゃる通りです。 多少のリスクは覚悟していたのですが、100年に一度の大暴落、とかいろいろ言われたのでとても不安になってしまいました。 アドバイスありがとうございました。
- 222mat
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>始めた当初、ある人に国内債券はいらないよと言われたのですが、 定期預金の利率の良いものなら国債より利率が良い場合もありますので、確定拠出年金で国内債券をわざわざ入れておく必要もない →確定拠出年金はすべてリスク高めの資産で、低リスク商品は別途用意してリスクをコントロールする、という意味で国内債券はいらないという意味だと思いますが… 元本保証のものは別途用意されているとのことですので、確定拠出年金では損益率-15%かもしれませんが、定期預金や個人年金、保険などを含めたトータルの損益率を計算してみれば、もう少し損益率は穏やかかもしれません。 まず、どの程度のリターンを期待されるのか、それに対しどの程度のリスク(最悪単年でいくらまで減るのが許容されるのか)を考えましょう。 例えば、-15%までなら良いよ、そのかわり最大10%位まで儲けたいよ、と考えるか、絶対減ることは許されません、と考えるかは人それぞれです。 リターンを期待するならそれ相応のリスクを取る事が必要です。 その上で、期待リターンとリスクを再計算して質問者の方の理想と思われる配分にされるのがよろしいかと。 ちなみに、2008年は外国株式は確かに悲惨な結果でしたが、過去からの実績では国内株式の方がリスクは高めです。 http://www.gpif.go.jp/kanri/pdf/2007/jokyo12_06.pdf まぁ、1973年から2006年のデータですから2008年は入っていないですし、過去のデータを参照になさるか、最近のデータを参照になさるかは質問者のお気持ち次第だと思いますが。 個人的には、単年の成績はさておき、継続的には日本株式より外国株式の方がリスクが高いということはないと思ってますがその点は人それぞれということで。 ちなみにリスクと期待リターンの計算は良いサイトがあるのでこちらを参考にされるのが良いと思います。 http://guide.fund-no-umi.com/tools/aa.html 質問者の方の資産配分からすると-15%程度は計算内ということになりますね。 「86.39万円から121.58万円の範囲に収まる確率は、95%です。」
お礼
参考になる資料をありがとうございます! ゆっくり読んでみたいと思います。
お礼
早速のご回答ありがとうございます! ここにきてようやく-15%の損益率まで戻ってきたというのが現状です。 確かに外国株の落ち込みが酷く、資産の15%まで落ち込んでしまいました。 そうですね、配分を上げるのはやめておきます。 もともと元本保証のものは他に持っています。 投資用に1000万円の枠を設けたのですが、今の時代やはりもっと国債や定期預金に回した方がよいのでしょうね。