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電子部品はどこまで小さくなると思います?

携帯電話やパソコンの小型化、高機能化 内部の電子回路は更に高密度になっていきますよね? モジュール化もすすんでいるようですが 抵抗やコンデンサなどはどのくらいのサイズまでちいさくなっていくのでしょうか?

みんなの回答

  • SCNK
  • ベストアンサー率18% (514/2762)
回答No.4

まず製作上の問題から。 基盤に回路を作るのは、写真のように写し込むわけです。すでに可視光線の段階ではなく電子ビームを使用しています。しかしこれも原子レベルにまで小さくなるとビームを照射しただけで壊れてしまいます。 次に回路の特性上です。 たとえば電子の振動を起こさせるためには、それだけの空間の大きさが必要です。小さくなるほど周波数は高くなりますが、今度は漏れが大きくなってしまい内部発振してしまうでしょう。 以上の点を考慮すると、一素子あたりの大きさは低分子サイズとなると思います。0.数nmといったところでしょう。 人間が作った回路がここまで到達するのは、まだ先のことでしょうが、すでに自然界の分子の中で電子がいろいろな振る舞いをしていますよ。 しかしここまで小さくなると発振周波数はX線の領域ですね。

noname#3880
質問者

お礼

素子の話ですね? 了解です。参考になりました。ありがとうございます。

  • Pesuko
  • ベストアンサー率30% (2017/6702)
回答No.3

現在0.3mm×0.5mmの抵抗が出ていますが、回路を流れる電流が少なくなれば(省電力化)もっと小さく出来ます。電流値で抵抗のW数・大きさが決まってしまうので。 ただし小さいとチップ実装機が大変ですが。 単独のチップという意味から外れれば。 現在一番小さなCRはCPUに入っているパターン上の物になると思います。 そうすると次の0.9μmルールで製作されるCPU上のCRが量産部品としては一番小さくなると思います(1μm程度?)。 未来・・・CPUのフォトレジストが光の波長に近づいてエッジが正確に出ないようなので、次世代のCPU製造方法が出るまで停滞気味になると思います。

noname#3880
質問者

お礼

0603角チップの件は随分以前(数年前)より話だけは出ていましたので、それが具体的な商品として出てきた、、というだけで別に驚きはしませんし、実際すでに0402部品が技術的には量産可能な状態であることも存じています。 疑問はその先どうなるか?という部分です *実際0603.0402がどこまで普及するか?という部分も。

  • taka113
  • ベストアンサー率35% (455/1268)
回答No.2

電子部品は小さければいいというものではありません。小さな抵抗やコンデンサは許容電力が小さいため、用途によっては大きさに限界があります。大きな電力を扱う回路では必然的に部品は大きくなります。 今の時代では出来る限り部品の数を減らすのをよしとしてしていますから、ICの外についている電子部品はやはり耐圧や耐電力などの制約で譲れない物も数多くあります。 ムラタが一辺0.5mm厚さ0.35mmのCRチップを製造していますが、これ以上小さくなるといったいどうやって実装するのかがネックです。チップ部品はリールで供給されていますから、テープをはがして吸引ピンセットでくっつけて・・・と考えると実装技術が要求する精度は等比級数的に高くなります。期待されるのはやはり基盤そのものに印刷するという技術の登場ですね。

noname#3880
質問者

お礼

>ムラタが一辺0.5mm厚さ0.35mmのCRチップを製造していますがこれ以上小さくなるといったいどうやって実装するのかがネックです。 一応マシン側(実装機側)では0402までは今の段階でもなんとかなる機械が一部ですが出てきています。 (実際0402がいつ出てくるかは?ですが) 0402がいつごろ具現化するか、その先はどうなのか?という部分が非常に気になります。

  • ma_
  • ベストアンサー率23% (879/3732)
回答No.1

ナノテクとかいわれているし、省電力化がすすめば、限りなくとしかいいようがないのでは?

noname#3880
質問者

補足

すいません。 質問がアバウトすぎました。 角チップのCRはどこまでちいさくなるかという内容です。

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