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『バネ下荷重』について、知りたいです。
よくタイヤショップなどで、バネ下荷重の話題を耳にしますが…。 実際のところ、『バネ下荷重の増減』って、そんなに重要なのでしょうか? やはり、タイヤ&ホイール等を軽くすることは、メリットの方が多いのでしょうか? お詳しい方、興味がありますので、ご教授ください。 宜しくお願いします。
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- fxq11011
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バネ下1Kgの軽量化は車体15Kgの軽量化に匹敵?、路面の凹凸に対する車体の姿勢安定という観点から考えると、車体が重いほど路面の凹凸の影響が少なく、バネ下が軽いほど路面の凹凸の影響を受けにくいとなります。 したがって、バネ下1Kgの軽量化は車体15Kgの重量化に匹敵が正しいのでは・・・・?。 姿勢安定のため、全体で15Kg重くするか【車体の重量化】、1Kg軽くするか【バネ下の軽量化】、上げ下げ16Kgの差、どちらが有利かは明白でが、このことが誤って伝わっているのでは・・・。 「バネした1Kg軽量化は車体15Kgの軽量化に匹敵」は誤り、従って、その説明をするオートバックス等はあまり信用できないことになります。 以前、ベンゼンとベンジン(石油ベンジン)を同じものと思いこみ、レギユラーガソリンにベンジンを混入してハイオク代わりにと言う話を聞いたことがあります【現実はベンジンのオクタン価は低い(用途からみてオクタン価は必要ないため最も安いもので可)】。
- maco14maco
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初めまして 「バネ下重量1Kgは、ボディ重量15Kg匹敵する」ではなく、正しくは、「ホイル・タイヤ重量の低減は、バネ上重量の4倍効果がある」といいます。 これは、ホイル・タイヤ等の回転するものは、回転することによって、慣性の力が、静的なサスペンションよりも、遙かに大きな力が発生する為です。 尚、「バネ上・バネ下の関係については」ガソリンが、満タンの時と空に近いときの、車体 リア周りを注意深く意識していますと、よくわかるとおもいますが。 それでは、失礼致しました。
- joshuatree
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ばね下共振て知っていますか?タイヤの縦ばね乗数とばね下の質量で起こる共振振動です。路面追従性が良くなるということは、タイヤの接地加重の変動が少ないという事です、タイヤの接地加重は車がその質量で押さえつける力(これも変動しますが)ばね下共振で働く力が足されるのでタイヤの接地加重が変動しグリップも変動します。ばね下重量が軽いとばね下共振で働く力が小さくなりグリップの変動が小さくなります。軽量級のオフロード4WDではリジッドサスだったりどでかいタイヤだったりするのでばね下が重く、軽量な車の重量で押さえつけることができず、グリップの変動が大きくなり直進性にも影響をあたえます。 ばね下共振の加振力はアクティブサスペンションでも対応できず、乗り心地に影響を与えます。もちろんばね下が軽いほうが加振力も小さくなり乗り心地もよくなります。というのが一般論になり、リジットサスか独立サスかでは違ってきますが、ホイールの重量くらいでは、タイヤの特性の影に隠れて分からないでしょう。 最近OEMのタイヤが軽くなっているというか薄くなっている感じがしますが、これはタイヤの変形によるエネルギーロスを減らして燃費を良くするのが主目的ではないかと想像しています。
- fxq11011
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バネ下荷重【バネ下重量】バネの下部分とともに動く部品の重量【アーム、タイヤ、ホイール、ブレーキ部品等】のことで、軽いと慣性が小さくなり、路面追従性が良くなります、反面乗り心地は悪くなります【ゴツゴツ感が多くなる】、逆に重い場合は、跳ねて路面追従性は落ちます、乗り心地は小さい凹凸に反応しない【タイヤで吸収?】ため良くなります。 余談ですが、重量200トンの戦車、乗用車のようなクッションはないそうですが、以外と乗り心地は良いそうです【たいていの凹凸は平らにしてしまう】 バネ下重量と言えば以上で、タイヤ、ホイールの重量に限定すれば、軽い【慣性質量が小さい】→加速性能向上、但し空回りさせる時の話、実際は何十倍以上の重さの車体を引っ張るためほとんど影響なし。
ばねした重量が低い方が良いと言うのは、 地面からの突き上げ(段差乗り上げ)などをすると、タイヤは上に跳ねます。 このとき、ホイルとタイヤの重量が大きいと、上に跳ねる力が大きく掛かり、思いタイヤとホイルの方が高く跳ねるからです。 高く跳ねればその間のグリップはなくなります。 コーナー中のフロントなら、グリップが失われ、加速中のリヤなら、跳ね上がったときに空転しますので、パワーがタイヤから地面に到達できません。 こんな事からばねした重量を減らすためといって、アルミホイルが使われていたのですが、今のほとんどの物は、スチールの方が軽いです。 ですから、本当に走りと言うなら、アルミよりスチールを使ったほうが良いかもしれませんよ。
- hokyu
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No.1さんの喩えは実にシンプルで分かりやすいな! つまりそういう理屈ではあるんだが…ぶっちゃけ一般公道でその違いを体感するのは難しいんじゃないか?気にする必要無いと思われ。 ふつーに考えりゃタダのファッションアイテムです。好きなデザインのホイール履いてりゃいーじゃんよ?運転中は見えないケドなw オーナーが満足してりゃおk。 但し、重量どうこう以前に高価なホイールってのは真円性とか重量バランスとかの面で粗製濫造ホイールより優れているのは事実で、実際にはこっちの方が体感の影響はデカイんじゃないかと私は思ってます。なにしろ高速で回転運動させる訳ですから、これって結構重要な要素ですよ? 無論のことどんなホイールであれ、タイヤ組んだ時点でバランス取りはしますが(ホイールの内側とかエッヂ部に小さいオモリ着いてるっしょ?)、元からバランスの崩れが小さいホイールの方がよりスムーズな回転をするであろうことは容易に想像できるでしょ。
- uzurara
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扁平タイヤとアルミホイル セットで売れればタイヤショップが儲かるメリットと、見た目が良く見えるドレスアップにメリットがあるでしょう。 バネ下荷重の低減の効果があるのは、F1などに代表されるレーシングカーやスポーツカー。 タイヤのグリップ性能を上げるには、路面への追従性を上げなければならないので、追従性を良く(路面からの入力に対して反応速度を速く)する為に軽量な足回りが必要になります。 つまり、速く走る為に必要な事なのです。 一般車(特にミニバン)に至っては、見た目の自己満足以外のメリットは皆無です。 元々車重が重く、速く走る事(200km/h以上とか)は眼中にない車ですし、慢性的にノロノロ渋滞にはまっているようでは、何の為の軽量なのか?? 制限速度もありますしね。 軽量タイヤと軽量ホイルで軽い車体なら、加減速や燃費に少なからず影響はあるでしょう。 だけど、車両重量が重かったら それを生かせない、って所がミソ。 >バネ下重量1kgの軽量化は、ボディ重量で15kgの軽量化に匹敵・・・ これは、レーシングカーでサーキットを走った時のタイムの差を表現したものです。 (車重が485kgのマシンと、車重が500kgでバネ下荷重が1kg軽いマシンとが同タイム みたいな言い回し) 一般車には当てはまりません。
- kumasan815
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>バネ下重量1kgの軽量化は、ボディ重量で15kgの軽量化に匹敵する この数値自体の根拠は「???」ですがバネ下は軽い方が走行性能は良く なる傾向にあります。 特にタイヤ・ホイール等の回転部分が軽ければ加速・減速にも影響します。 サスの動きに対してもバネ下が軽い方が良くなります。 まぁこの様にメリットが有るのですが、デメリットとしては材質によっては 高価になる事、部品の肉抜きや細化等によって計量化した場合には強度 低下等があります。
- USKy
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「バネ下重量1kgの軽量化は、ボディ重量で15kgの軽量化に匹敵するといわれている」 私も耳にしたことがあります。確かに。 でも調べれば調べるほど、誰がどういう根拠でその数値を導き出したのか?がわからなくなります。 例えばこれが、ちゃんとした工学博士が物理的な根拠で導き出した数値だということであれば納得できますが、私はそんな話は聞いたことがありません。 なのに私のみならずこれだけ沢山の方々が知っているということは・・・まさに都市伝説ですね!(笑) 信じるか信じないかは、あなた次第です(^_^)b ちなみにタイヤショップで声高にそれを言うのはセールストークでしょう。 マーケティング手法でいうところのニーズ&ウォンツの関係。アルミとタイヤを履き替えれば車の見栄えが良くなるというウォンツは元々持っている商品性なのだから、購買の背中を押すためのニーズ(必要性)としてそのようなことを訴えているのでしょう。 もし実際にアルミホイールだけで燃費が大きく向上するなら、プリウスやインサイトはスゴ~いアルミを履いているはずですからね。 今度タイヤショップでバネ下重量のことを聞いたら、聞いてみるといいんじゃないでしょうか。その話、どういう根拠でどこの物理博士が定義したのか。 もし教えてくれたら、ぜひ教えてくださいね!
- oneone101
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バネ下1kgの軽量化は、ボディで15kgの軽量化に匹敵する よく聞くけど 何が(what)匹敵するのか明示している人を見たことがない。 これはおそらく「サーキットのラップタイムが」 なんだと思う。 路面追従性や乗り心地のことだったら バネ下1kgの軽量化は、ボディで15kgの"重"量化に匹敵する でなければならない 加速がそんなに向上するわけがない 燃費もそんなに向上するわけがない ましてや最高速度が上がるわけがない 路面追従性が上がって、コーナーリングスピードがちょっぴり速くなり それが ボディを15kg軽量化したことによる加速性(減速含む)によって速くなった分と同じぐらい ということなのだろうと思う
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お礼
大変、参考になりました。ありがとうございました。