• ベストアンサー

26歳 将来の厚生年金受給は?

26歳の息子が就職しました。従業員10数名の税理士事務所です。 経営者の方に「君達の世代は長年年金を支払っても受給金額は あまり期待できない。厚生年金は加入しないほうが良いのでは ないか、その分は給与に上乗せする。もちろん加入する、しないは 選択自由」と言われたそうです。 息子は非加入の方向で考えているようです。 ありがたい提案なのかも知れませんが、「サラリーマンは強制的に 加入させられるもの」という意識が抜けない親世代には、なんだか 心もとないようにも感じられます。 質問は「この勤務先からの提案をどのように受け止めたら良いか?」 です。いろいろな角度からの受け止め方をお聞かせいただければ 幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。 ちなみに息子はこれまで1年半ほど厚生年金に加入経験がありますが、 国民年金には加入したことがありません。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • srafp
  • ベストアンサー率56% (2185/3855)
回答No.3

> 経営者の方に「君達の世代は長年年金を支払っても受給金額は > あまり期待できない。厚生年金は加入しないほうが良いのでは 詭弁ですね。 1 士業を行っている先生方は、時としてクライアントである経営者の為のアドバイスをしますが、今回の話しの内容は、厚生年金から抜けさせて会社の経費を減らす為の不十分な説明と同じですよ。 2 厚生年金は老齢給付だけではなく、障害給付や遺族給付も有ります。国民年金にも同様の給付はありますが、次の点で厚生年金の方が有利です。  ・障害厚生年金は、厚生年金法に定める障害の等級が3級以上で、保険料納付要件を満たしていれば支給される。国民年金の方は、等級が2級以上で無いとダメ。   [納付要件は厚生年金・国民年金の両方に共通となっている。    2つ有り、どちらかに該当すればよい]  ・更に厚生年金では、3級に該当しなくても一定の条件に合致すれば「障害手当金」と言う一時金が支給される。国民年金にはこの制度は無い。  ・遺族厚生年金の受給権者は「配偶者」「子」「父母」「孫」「祖父母」とされており、保険料納付要件(障害の時と同じ)を満たしていれば支給される。国民年金の方は、「子」または「子のある妻」のみが受給権者になれる。 3 今月、別の人に年金について回答しましたが、  ・現在の厚生年金保険法が将来も継続するとした場合、79歳まで生き続ければ、老齢厚生年金の受給累計額は払った保険料以上になる。  http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5237974.html  ・仮に、国民年金の保険料と同じ保険料額で厚生年金の保険料(個人負担分)を支払った場合、推測では65歳からの本人の年金は141万円[老齢基礎年金+老齢厚生年金]。国民年金だけであれば約80万円  http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5237854.html

momotamama
質問者

お礼

提案の意図、厚生年金と国民年金との比較、具体的数字の提示等、 多方面からのご考察、ありがとうございます。 リンク先は私には少し難しいように感じますがじっくり咀嚼したいと思います。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (4)

  • aki3829
  • ベストアンサー率51% (173/333)
回答No.5

皆さんの回答に同意します。 10名程度の従業員なら社会保険として厚生年金、健康保険の加入は必須で、そうなれば加入するしないの選択の余地はありません。 給与に上乗せされた分をそのまま貯蓄したとしても、将来の年金額には到底及びません。 ということから、怪しげなところと思えます。上手いこと言って経費を浮かせたいと思っているのでしょう。「受給金額はあまり期待できない」と言い切るところにも怪しさがあります。 ところで、厚生年金と健康保険はセットですから、健康保険が自分で国民健康保険に入らなければならないとなると保険料の負担は大きいですよ。

momotamama
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 厚生年金に入らないメリットが全くないことがよく理解できました。 皆様の親身なご回答、心より感謝申し上げます。 お2人にしかポイントをお付けできず、心苦しい限りです。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.4

現在26歳ですと、病気や事故で死ぬことを考えなければ、ほぼ40年後に年金受給ということですよね。 現在、年金制度の問題を大騒ぎしているのは、基本的に団塊の世代に対する負担が厳しいという問題です。 年金問題は、改善されねばなりませんし、そうでないと経済そのものの回復ものぞめません。 で、40年後ですが、団塊の世代も多く亡くなっておるでしょうから、今よりは良い状況になっているはずです。でなければ、日本がなくなってるでしょう。

momotamama
質問者

お礼

なるほど「40年後の日本」には思い至りませんでした。 目からウロコのご回答、ありがとうございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • mapponew
  • ベストアンサー率22% (309/1373)
回答No.2

参考URLは、年金の試算表です。 経営者が年金分を上乗せ云々は、法律違反になりますから不可能です。もし、実行されたら、健康保険も国民健康保険になりますから割高になります。雇用保険も入れませんから、失業したとき失業保険ももらえません。 企業主は、これらの保険に入らないで割り増しにしたほうが、経費は半分以下になりますから勧めたのでしょうが、なんとも無責任極まりますね。 サラリーマンと言うより、企業主はこれら社会保険には強制的に加入しなければならない事になっています。 http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/index4files/koyou.htmこれは、雇用主なら必ずしなければならない法律の抜粋です。税理士がこれらに違反することは自殺行為になりますから、貴方の質問は信じられません。

参考URL:
http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/top.htm
momotamama
質問者

お礼

健康保険も雇用保険も入れなくなる、とは驚きました。 ご回答ありがとうございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • rcc123
  • ベストアンサー率30% (288/948)
回答No.1

就業形態が不明ですが。 加入する、しないは選択自由の、意味が不明です。 ある条件のもとで働けば加入は、強制です。 おそらく、その会社は、会社の保険料負担がいやで、 言っているのでは? 変な会社と言うか、怪しい会社ですね。 厚生年金は加入が、絶対得です。 国民年金だけでは、生活保護以下の生活です。 厚生年金は本人と、会社で保険料は折半ですよ。 無年金者は、惨めな老後になります。

momotamama
質問者

お礼

「加入は強制」なのですね。 漠然と、そうではないかなと思っていました。 ご回答ありがとうございます。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 厚生年金保険料について

    現在厚生年金に加入しているのですが今日給与明細をもらったのですが明細には厚生年金保険料が17000円と書いてありました。この保険料について気になったのですがサラリーマンの人が加入する厚生年金は国民年金にも加入しているのですよね?。つまり国民年金に上乗せして保険料を払っているので実際の厚生年金保険料は17000-14660(平成21年度国民年金保険料)=2340円ということなのでしょうか?。

  • 年金について

    よく年金は 加入年数 合算できます。って聞きますが、サラリーマンで厚生年金で給与から天引きされてた期間 と 脱サラして国民年金を自分で支払ってた期間 この期間を合算して25年以上になれば受給資格を得れるということなのですか? 天引きされてた厚生年金には国民年金代も含まれているので、国民年金が合算(サラリーマンは給与から国民年金代として給与明細の厚生年金代に含まれて天引きされてるってだけのことなのですよね?これを合算できるっていう表現おかしくないのですかね?)で受給資格を得られるだけで、厚生年金はサラリーマンを25年しないと受給資格無しということになるのですか?厚生年金 と 国民年金 とは まったく別物の年金なのですよね? 

  • 国民年金と厚生年金

    最近、企業勤務から個人経営の小売店舗に転職しました。それに伴い年金が厚生年金から国民年金になりました。給与は厚生年金時代が年収600万で今が740万です。雇い主からは、厚生年金に加入していないからもし加入していたら将来もらえるであろう分を前借り(?)という形で給与に上乗せしていると言われました。最近、少し不安に思うのは600万でもいいから厚生年金加入の方が得では?って思うようになってきています。確かに年金行政は破綻寸前で年金自体将来的にもらえるかわからないですし。もらえたとしてもその受給開始年齢が遅くなってしまうこともありうるでしょう。ちなみに現在37歳です。年金は受給資格要件を満たし、年収は今後ほとんど変わらないという前提であれば、どちらが得なのでしょうか?他に捕捉しなければいけない要件等あれば教えてください。追加します。

  • 障害年金受給者の厚生年金

    障害基礎年金を受給している場合、国民年金の支払いは免除されてます(というか重複受給はできない)が、その受給者が厚生年金に加入している場合、厚生年金に含まれる国民年金部分は掛け捨てになっているということでしょうか? そうだとしたら何らかの救済措置はありますか? こういったことに詳しくありません。 ご回答よろしくお願いします。

  • 厚生年金の受給資格は

    1946年生まれの58歳です。 大臣の年金未払い問題で騒がれています。 サラリーマンから転職後に厚生年金から国民年金への切り替え手続きがなされていなかったという事ですが、私も同様に23年間サラリーマンでその後退職をし自営業を営んできまして、当時年金についての意識も薄く国民年金の手続きをせず国民年金の掛け金を支払っていません。 私のように23年間の厚生年金を掛けたのみで、その後国民年金を掛けて来なかった者は全く受給資格は無いのでしょうか? 確か最低でも25年間掛けていなければ受給資格が無いと聞いた気がするのですが。

  • 国民年金・厚生年金の受給資格

    60歳を前にして社会保険庁から国民年金・厚生年金保険老齢給付裁定 請求書が届きました。 年金の知識は全くありませんので教えて下さい。 加入期間は468ヶ月。現在給与所得者ですが60歳から特別支給の老齢厚生年金の受給はできますか? また65歳から受給の老齢基礎年金を60歳から繰り上げて受給できるらしいですが、メリット・デメリットもお教え願います。

  • 共済年金と厚生年金の受給について

    62歳で共済年金(加入期間37年)を受給中です。今年の3月から会社に雇用され厚生年金に加入します。3年位働く予定です。この場合、厚生年金の受給はいつの時点で、できるのでしょうか?3年後退職した時点で請求することになるのでしょうか? 受け取り方は、共済年金に上乗せされて共済組合からもらうのでしょうか?それとも厚生年金の分については、社会保険庁から共済年金とは別口で受け取るのでしょか?教えてください。

  • 共済年金から厚生年金へ

    共済年金に約13年加入後、厚生年金に加入中です。 トータル(共済+厚生年金)し、25年加入すると国民年金と上乗せ部分の年金の受給資格を満たすと思っていたのですが、同じく共済年金加入十数年後、厚生年金へ加入となった方から、共済年金分は退職金で受け取っているため、25年の中には含まれないと言われましたが・・・本当でしょうか? 又、トータルで考えて良い場合、共済+厚生年金ということで、現状で何か手続きは必要なのでしょうか?

  • 厚生年金の受給額

    国民年金のみの加入期間は、老齢厚生年金の受給額に影響しますか? 例えば、 「25年間老齢厚生年金の保険料を納めているだけの場合」と、 「25年間老齢厚生年金の保険料を納めて、それとは別に国民年金のみ納めている期間が5年間あった場合」では、 老齢厚生年金のみの受給額だけで比較した場合、違いはありますか?

  • 厚生年金の早期受給について

    現在、仕事現役の私は61歳、家内59歳です。厚生年金と老齢基礎年金の満額受給は来年62歳からと理解しています。今年の10月から給与大幅カットされるため、厚生年金の比例部分だけの早期受給を考えていますが、その際、私本人の厚生年金の加入継続、積み立てはどうなるのでしょうか?同時に、家内の3号資格による積み立てはどうなるのでしょうか?完全に厚生年金の加入から外れるのでしょうか?ついでに、給与収入による年金カットはどうなっているのでしょうか?ご教授ください。尚私は満額受給まで9ヶ月、家内は60歳まで1年です。この早期受給は将来需給にとってマイナスとなるでしょうか?

彼氏に嫉妬してしまい辛いです
このQ&Aのポイント
  • 彼氏が優秀で順調なのに嫉妬してしまう中学生の悩み
  • 彼氏とは違う家庭環境で嫉妬が募る中学生の気持ち
  • 頼りになる彼氏に感謝しつつも嫉妬からの折り合いのつけ方に悩む中学生
回答を見る