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司法書士と総量規制

総量規制が来年6月からとの事ですが、施行されると現在司法書士の業務の一つに自己破産、債務整理等ありますが、この業務量が激減するのではないでしょうか?私は現在司法書士を目指して勉強中ですがはたして私が司法書士になるころには仕事がないとかいう状況になるんではないかと心配です。情報をお持ちの方、また現在司法書士の方でこの件で詳しい方教えて下さい。宜しくお願い致します。

みんなの回答

  • oska
  • ベストアンサー率48% (4105/8467)
回答No.2

>現在司法書士の業務の一つに自己破産、債務整理等ありますが、この業務量が激減するのではないでしょうか? 逆ですね。 個人版総量規制が未だ施行になっていない原因も、施行すれば莫大な自己破算者が発生するからなんですよ。 金融庁?の推測では、年収の30%以上の債務(無担保無目的融資)がある債務者のうち70%前後が自己破産・任意整理となる様です。 >私が司法書士になるころには仕事がないとかいう状況になるんではないかと心配です。 弁護士・司法書士・行政書士の世界は「競争原理が働かない業界」でした。 弁護士の世界は、やっと競争社会に突入し「能力の無い弁護士は、市場から退場」しているようです。 司法書士も、自由競争になれば「能力のある者は、今後も生き残る」のです。 競争原理が働かないと、全体的に市場パイが減少していますから「共倒れ」でしようね。

noname#252929
noname#252929
回答No.1

そもそも10~20年程度前までは、破産そのものが今のような数ありませんでした。 今が、一時的に増えているに過ぎません。 ですので、仕事量が減るのではなく、元へ戻ると言う程度の話です。 総量規制の法律が施行されなくても、今の状態が続いたら、金融業者はなくなり、融資も無くなります。 どっち道、過払い訴訟や、自己破産の仕事と言うのは減って行くしか無い物です。 その辺法律家を目指されているのであれば、自分で判断できないようだと、次の仕事になるような事も探せないと思いますよ。 そういう部分に対しても、努力される必要があると思います。 そもそも、司法書士や行政書士の仕事って元々の量自体が少なかったのです。 ですから資格だって、昔は資格は持ってるけどそんな仕事して無いと言う人だって結構居たものなんですよ。 弁護士と言うとても強力なライバルも居るわけですからね。 日本では弁護士はあまり気味になってきています。 司法書士や行政書士の仕事と、弁護士の仕事の範囲は、勉強されているのですから、ご理解されているはずです。 今後長く続けられる仕事なのかどうかは、予想できる範囲だと思います。

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