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弁護士と司法書士について

自己破産するにあたって弁護士と司法書士どちらに相談したらいいのでしょう。 弁護士より司法書士のほうが報酬が安いと聞いたのですが弁護士と司法書士の 仕事の内容はどうなっているのでしょうか? 知っておられる方、又は経験のあるかた回答お願いします!

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • chakuro
  • ベストアンサー率65% (157/239)
回答No.5

 一概にどちらがいいということはないです。  ただ、消費者破産ということであれば、書類のやり取りだけで基本的によく、債権者と交渉するとか、法廷でやりあう、という場面は基本的にないので、代理人として法律実務を行う弁護士に頼むほかに、書類作成を業務とする司法書士に頼むという選択肢もあるわけです。  裁判所の審問期日以外は、出頭の必要がないのは、司法書士に頼んでも同じです。  破産申立がされると、債権者の個別請求が違法になるのは、何も弁護士がついているときだけではないので、裁判所の受理通知を債権者に送付すれば、大手の消費者金融なんかからの請求はぴたりとやみますよ。逆に、違法な無登録業者が相手なら、弁護士がついてても、事は簡単にはすみません。相手はアウトローですから。  mutasamaさんのほうでも、相談するときに相手の力量のほどを見極める必要がありますね。  普段畑の違う裁判やっている弁護士よりは、年十数件でも、自己破産こなしてる司法書士のほうが、知識も情報ももってますよ。それはあたりまえのことです。  相談されるときに、「自己破産したいんですが」というふうに聞くんじゃなくて、「破産はなるべくしたくない・・・、調停とか、民事再生とか、そういう方法ではだめでしょうか」というふうに切り出してみてください。  多重債務に関する法律家の力量は、複数ある整理方法の中からどれを選択するのか、というところでまず問われます。何人かの専門家にこの質問をしてみれば、mutasamaさんのほうでも、だいたい目の前の専門家が普段どれくらい破産実務に取り組んでいるか、見当はつくと思いますよ。

mutasama
質問者

お礼

回答ありがとうございました。兄は最初弁護士に相談したのですが親身になって 話を聞いてくれなかったそうで親身に話を聞いてくれた司法書士に依頼したらしくて。本当にこの『教えてGOO!』では勉強させられる思いです。 ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • buran
  • ベストアンサー率33% (259/782)
回答No.4

serotoninさん、ご紹介ありがとうございます。 自己破産経験者のburanです。 実際にはどちらでもできます。 というか自分でも申立書類を書いて手続きすることはできるくらいですか・・・。 でも、やっぱり弁護士に頼むのが一番です。 司法書士は申立書類など書類の書き方はエキスパートです。 相談にも乗ってくれます。 弁護士は加えて法的に代理人となってくれる上に、法律のプロですから。 値段の違いはそこにあるといえると思います。 自己破産するときの代理人に弁護士を立てておくメリットは、 1.手続きは弁護士がやってくれる。 (裁判所に出頭しなければならないとき以外は本人が出なくて済みます。) 2.債権者との交渉も代理人として弁護士がやってくれる。 (これは本当に大きいです。貸金業ガイドラインというのを財務省・都道府県が設けています。事実上の通達です。それによって代理人として弁護士が立ったときには、代理人を通さずに直接本人との接触を持つことを止めるよう指示されています。トラブルがあればそれこそその弁護士に解決をお願いすればいいのですから。) 3.法律手続き上必要なことを効率的に指示してくれるため、自分や司法書士よりも免責までの時間が短縮できる。 (はっきりいって、債権者リストや財産目録の作成には時間も手間もかかります。それで、もし書類や口頭尋問で不備があればと滞ってしまいます。) 代金は、まず事前に弁護士会などで相談すれば、30分5千円くらい。 破産申立手続きから免責決定までの相談・手続きなどの総費用が30万円。 あとは、裁判所に提出する書類に貼る収入印紙と証紙代、弁護士事務所での打ち合わせや裁判所への出頭にかかる交通費、保険やその他財産に関わる証明書の発行に伴う手数料や郵便料、そんなところでしょうか。 これは私の場合ですので、参考程度になさってください。 過去にも自己破産関連の質問が、このカテゴリーでもかなりありますので、合わせて読んでみてください。 昨年からスタートした個人民事再生も検討されてみてはいかがでしょうか。

mutasama
質問者

お礼

回答ありがとうございました。兄が司法書士に破産手続きを頼んだので 大丈夫かと質問しました。でもみなさんの回答、アドバイスで納得です! ありがとうございました!

noname#24736
noname#24736
回答No.3

自己破産手続きの費用の概算として、一例では、弁護士だと35万円から50万円程度 で、司法書士で10万円から20万円程度とのことです。 詳細は、参考urlをご覧ください。 弁護士の主な仕事は、裁判など訴訟に関するもので、司法書士の仕事は登記などが主ですが、弁護士に類似したことも行います。 詳細は、下記のページをご覧ください。

参考URL:
http://klo.co.jp/ikeda/prg/saimu/hasan.htm#表
mutasama
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。参考URL見ました。とても参考に なりました!ありがとうございました。

  • hanbo
  • ベストアンサー率34% (1527/4434)
回答No.2

 自己破産を申請するには、破産法の知識などの法的能力が要求されますので、弁護士さんに相談すべきでしょう。司法書士の方は、書類の申請の代行を主としていますが、弁護士の方は法律の知識を盾に裁判所などとの交渉まで可能となっていますので、弁護士さんのほうが報酬は高くなりますが、この事例には適していると思います。

mutasama
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。参考にします!

  • serotonin
  • ベストアンサー率14% (26/182)
回答No.1

自己破産を経験された方で・・・・ (02-01-10) という御質問の中で、 法律扶助協会にご相談するといいですよ 無料相談がありまして弁護士さんが話を聞いてくれます とbe-sideさんが書いています。一度、御相談された方が良いかと思います。 同質問のburanさんの御意見も見てみて下さい。 私も回答しています。アドバイスとして、書かせて戴きました。

mutasama
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました!参考にします。

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