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マルチチャンネル向けのスピーカーって

純粋に音楽鑑賞のみをするのには普通のスピーカーに音質など劣るのですか? デザインが気に入って YAMAHAのNS-B700 BPを買おうと思っていたのですが、 マルチチャンネル向けと書かれていて、気になって質問しました。

みんなの回答

  • dqf00134
  • ベストアンサー率28% (1050/3665)
回答No.3

マルチチャンネルも、かつてのドルビーサラウンドは高音が全くありませんでしたが、ドルビーデジタル以降はリアチャンネルでも、低音から高音までしっかりつまっています。 ですから、マルチチャンネル用を音楽鑑賞に使っても、基本的には問題ありません。実際にNS-B700は50kHzまでの周波数特性がありますから、あくまでもお好み次第です。 リアスピーカーは一般的に設置スペースを確保しにくいですから、このようにコンパクトな物が重宝します。理想をいえば前も後ろも同じ物が良いわけですが。 ですから、店頭で試聴して気に入ったなら、これで音楽鑑賞もありです。試聴なしで買うのはやめましょう。

  • precog
  • ベストアンサー率22% (966/4314)
回答No.2

>純粋に音楽鑑賞のみをするのには普通のスピーカーに音質など劣るのですか? わたしはそういうことはないと思いますけどね。店頭でいろいろ聴いても特に品質に差があるとは思えません。もちろん5個イチセットと2個イチセットを同じ値段で比べたらダメですよ。一本の値段が同等である場合の話です。 ただしマルチチャンネルにも向くようにデザインしようとするといくつかの制約が出てきます。それが昔風の演出には合わないので、もし、レトロなセットをお求めなら昔からある2chのブランドを求めたほうがいいと思います。 具体的には、音像がシャープになるようトールボーイにしたり、映画向きにスピードの早い低音にしたりします。このようなデザインにすると、とろーんと響くような音とか、バスドラの大きさを感じる低音とか、箱の共鳴を利用したような音作りが出来なくなります。 ブックシェルフだと、低音をゆるくして響かせるということがやりにくくなるので量感が不足しがちになるかもしれません。 でも、そういうスピーカーっていい音だとは思わないんですけどね。

回答No.1

>> マルチチャンネル向けのスピーカーって純粋に音楽鑑賞のみをするのには普通のスピーカーに音質など劣るのですか? // いいえ、一般論としては、必ずしもそうとは限りません。 そもそも、オーディオにおける再生は、「音源(CD等)に記録された音声情報を正確に再現する」ことを究極の目的の1つとしています。これは、音楽であろうと映画であろうと変わるところがありません。したがって、「シアター向け」「ピュアオーディオ向け」といった区別自体が、ほんらい、無意味です。 しかし、そうはいっても、この意味での「正確な再生」にはかなりのコストがかかります。逆にいえば、コストをかけられない普及モデルでは、何らかの「色づけ」によって誤摩化す必要が出てきます。そして、この点でも、音楽・映画といった違いはありません。ゆえに、「シアター用だから」の一事をもって直ちに音質面で劣る、とは決めつけられません。 ただ、NS-B700に関しては、この限りではありません。このスピーカーは、もともとマルチチャンネル再生のうちリアスピーカーやプレゼンススピーカーといった用途に使うことを想定して設計されています。そのため、エンクロージャー(箱)の形状が、奥行き方向に短い、薄っぺらいデザインになっています。 そのことが直ちに低音質化に繋がる訳ではありませんが、エンクロージャーのサイズが小さいと、一般的にいって低音の再生に不利です。具体的な用途が別のQ&A(http://okwave.jp/qa5219376.html)にあるRCD-M37と組み合わせることにあるのであれば、スピーカー単体で十分な低音再生能力のあることが必要です。 したがって、 (1) 音質面で特別劣る訳ではないが、 (2) あなたの考えている用途には不向きである ということになるでしょう。

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