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二輪メーカーの販売促進の取り組みについて

日本自動車工業会によると、今年1~6月期の国内出荷台数は、前年同期比22.2%減の20万5678台。 とヤフーのニュースで見ましたが、各メーカーは販売促進の為に具体的にどのような取り組みをやっているのでしょうか? また企業の統合などの業界再編などは考えられるのでしょうか?

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  • oi-c
  • ベストアンサー率34% (44/126)
回答No.5

文字通りの「販売促進」となると、  値引きやお得なローン金利、プレゼントキャンペーン(ヘルメット、トランクなど)  免許所得サポート、試乗会、展示会 といったあたりでしょうか?この点に関しては、ハーレーダビッドソンがぶっちぎりの商売上手で、「ハーレダビッドソンジャパン全体で、お客様のバイクライフをサポートします!楽しませます!お友達も誘ってください!」という戦略で、バイク不況の中驚異的な成長を続けてきました。客と店だけのつながりだけでなく、メーカーも加わった三位一体なコミュニティーなところがミソ 【落ち込む二輪市場で独走するハーレー、成長を続ける秘訣は?】 http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20090515/1026204/?ST=yahoo_headlines&P=2 【女性のためのハーレー試乗会へ行ってきました!(前編)】 http://journal.mycom.co.jp/column/motorlife/050/index.html ハーレーは、高額商品です。しかし、そのお金を有効に使って、ユーザーの満足と、販売店の利益と、販売店の垣根を越えたサービス体制を実現しているので、非常に良い形になっているようです。 ちなみに日本車の場合、新車ってびっくりするほど儲からないんだそうです。販売店としても、中古車の方が販売で利益が出るし、その後も修理が多い分おいしいのだとか… 幸か不幸か、日本には優良中古車がいっぱいありましたから、ますます新車は売れなかったというわけです。価格競争の末に、日本のメーカーは、日本市場に関しては、ろくに体力も残っていないのではないでしょうか? 新規ユーザーの呼び込みとか、新規市場の創出などに関しては、  バイクの実技ショー(トライアルやエクストリームなど)  イベント絡みでの子供バイクスクール  ホンダの多摩テックやツインリンクモテギ(バイクの体験アトラクションのある遊園地)  テレビ番組(仮面ライダー)  バイクのメリットを押し出したプロモーション などが思い浮かびます。ちょっと弱い気もしますね。 http://www.italscooter.net/2column/2column00036.html これは、ロンドンの交通混雑税の施行に合わせて、通勤者をスクーターに誘導しようというバイクメーカーのプロモーションです。日本では、こういうのはあまり見ませんね。 利権抜きで見れば、バイクの有効活用というのは、もっとアピールされるべきと思います。自動車に比べれば非常に少ない資源とエネルギーで生産できるし、ガソリンも喰わない。価格も安い。占有面積の小ささは、駐車スペースでも渋滞回避という点でも有利。現在所有しているクルマを「エコカー」とやらに買い換えるより、燃費の良い原付二種のバイクを買い増しして、バイクで済む用事はバイクで済ませたほうが、資源・エネルギー・お財布全てに優しい、乗り物の運用の幅も広がる。 しかし、そういう方向の動きが、メーカーにも行政にもないのは、この国の交通行政が、ただでさえ国の基幹産業である自動車メーカーの利権絡みで動いているのに加え、バイクメーカーが自動車も作るメーカーだからという部分も大きいのではないかと、個人的には思っています。 私は、今後メーカー主導で「さぁみんな、バイクに乗ろう!!」みたいな動きが出るとは考えにくいです。

dela
質問者

お礼

ありがとうございます。

その他の回答 (4)

noname#29459
noname#29459
回答No.4

日本のビッグ4は、世界でもビッグ4ですし、どのメーカーにとっても、海外マーケットの方が、何倍も大きいので、日本市場の現状だけをみて、業界再編などを考えるのは、間違いです。  アジア、南米などでは、需要は引き続き伸びていますし、地球環境的にも、二輪車の重要性が増すことは必然なので、どこも、環境対応などに力を入れてくるでしょう。  日本でも、そのうち、 a)2st bikeの走行規制 b)免許制度の簡素化 c)都市での二輪駐車スペースの整備 d)電気二輪車への優遇制度  などが、出てくると思われます。

dela
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • RS-485
  • ベストアンサー率37% (103/274)
回答No.3

規制対策で二輪車本体価格が急激に上昇したので今後ますます売れなくなることは確実です。 したがって具体的な活動といったものは行われていません。 今後は実用車(カブ、メイト、バーディー)かスクーターしか残らないかもしれませんね。 実用車は一定のニーズがありますから放っておいてもある程度の出荷は見込めます。 実用車をラインナップに持たないカワサキはいつ日本市場から撤退してもおかしくないと思います。 排ガス対策以前の旧世代車が寿命を迎えるまでは厳しい状況が続きますね。

dela
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • gorisansei
  • ベストアンサー率18% (249/1373)
回答No.2

なーんにもやってません。 今更メーカーが動いた所で変わりません。 排ガス、騒音規制で魅力ある車種も無くなりましたし。 少ないラインナップで販売台数を増やせという方が無理です。 排ガス規制は世界の流れなので仕方ないのかもしれませんが、過剰な騒音規制のお陰で長年続いてきたロングセラーのバイクもついに生産終了へ。 小排気量のエンジンは回して馬力を発生させるので騒音規制に弱いんですよ・・・。 空冷エンジンなんかはむき出しのシリンダーで水冷よりも規制をクリアするのが難しいです。 カワサキのNinja250は規制後に出てきたバイクですが、空力のためではなく騒音を押さえ込むためにフルカウルにしたと言われるくらい。 免許の制度も欧州のスタンダートとかけ離れているので日本でバイクが流行る可能性は0です。

dela
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • nourider
  • ベストアンサー率19% (396/2083)
回答No.1

2輪業界は日本の4メーカーが世界のビッグ4ですので、業界再編などはまだまだ考えられません。日本メーカーにかなうメーカーは外国にありません。 また、日本の2輪メーカーはホンダがスーパーカブを出すまでは120社ぐらいあったのですが、スーパーカブ発売以降弱いメーカーは絶滅したり業種転換してしまいました。このような猛烈な競争があった業界は他にありません、だからバイクメーカーは世界でも強いのです。 その日本メーカーも 国内の市場には見切りをつけているようで、国内市場の掘り起こしにはまったくやる気がないようです。 日本の若者が乗り物にスピードを求めなくなった、駐車取り締まりが厳しすぎてバイクのメリットがほとんど無くなった。雨が多い国土事情、これらが重複してしまって日本メーカーは国内市場をあきらめてしまっていますね。

dela
質問者

お礼

ありがとうございます。

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