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水酸化カルシウムに纏わる話

石灰水に二酸化炭素を吹きあん込むと、炭酸カルシウムに、さらに二酸化炭素を加えると、炭酸水素ナトリウムができるまでの話ですが、 まず、co2+ca(oh)2→caco3↓+H2O それで、予備校の講師が (co3)2- + (co2+h2o)→(Hco3)- + (Hco3)- ・・(1) これに残りを付け加えるって説明して、 caco3+co2+H2o→ca(Hco3)2 ← こうなるらしいんですが、(1)で、炭酸から、左にH+が一個だけ(co3)2-に飛びますとおっしゃっていたのですが、なぜ、ひとつしか飛ばないんですか、 二つ飛ぶ場合はないんですか?

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noname#160321
noname#160321
回答No.1

>炭酸カルシウムに、さらに二酸化炭素を加えると、炭酸水素ナトリウムができる 爆笑!カルシウムからナトリウムは作らないで! それから、元素名はちゃんと大文字小文字分けて書こうね、減点になります。 さて本論、 >(co3)2- + (co2+h2o)→(Hco3)- + (Hco3)- … (1) (CO3)2- + (CO2+H2O)→(HCO3)- + (HCO3)- … (1) >caco3+co2+H2o→ca(Hco3)2 CaCO3+CO2+H2O→Ca(HCO3)2 >炭酸から、左にH+が一個だけ(co3)2-に飛びますとおっしゃっていた その講師はそれだけの頭しかないから必死に説明しているんです。 もし二つ移動すると、 (CO3)2- + (CO2+H2O) → H2CO3 + CO2 + O^2- になり、弱酸の炭酸と強塩基の水素化物イオンが出来てしまいエネルギー的に非常に損です。

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