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NTTの配当総額について
NTTの配当総額の推移を調べていますが、2009年3月期の有価証券報告書(平成20年度)の90頁「連結株主分計算書」には、「現金配当」として平成20年4月1日~平成21年3月31日の期間で1,353億円余と記載されています。下記URLより2009年3月期の有価証券報告書(平成20年度)ご参照。 http://www.ntt.co.jp/ir/library/yuho/index.html ところが、ネットで検索しますとNTTの2009年3月期の配当総額は下記のURLによると、1,467億円となっております。 http://blog.goo.ne.jp/tachibanaya_mohei/e/25ef25db7ff4f7302ac819b8bc09d7c1 そこで質問ですが、なぜ、このような差額が生まれるのでしょうか。 有価証券報告書のどこをみれば、配当総額はわかるのでしょうか。 例えば、発行済み株数からNTT所有株数を差し引いた、株数に、「一株当たりの配当金」を掛け合わせても、1,467億円にはなりません。 よろしく、ご教授お願いします。 また、NTTの配当総額の推移などが2000年頃よりわからましたら、お教え願います。
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- nrb
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回答No.1
発行株数×1株当りの配当 (発行株数ー自社保有株)×1株当りの配当 との差です 自社株には配当は支払しても・・・自分に払うだけですからね 法律上は支払いはされません
お礼
nrbさま、ご回答ありがとう御座いました。 私の質問の仕方が不十分だったのかもしれませんが、2009年3月期の有価証券報告書(平成20年度)の71頁に発行済みの普通株は1,574,120,900株、これに1株当りの配当金110円を掛け合わせると、配当総額は、1,731億円余となります。 また、同報告書の73頁に「自己株式等」の欄がありまして、つまり、NTTの「自社保有株」ということだと思いますが、これが合計で250,847,100株となります。 よって、(発行株数ー自社保有株)×1株当りの配当は、 (1,574,120,900-250,847,100)×110=1,455億円強と、僅かながら新聞報道のNTT配当総額1,467億円と異なります。この差額は、なぜなのか、というのが質問の主旨であります。 また、2009年3月期の有価証券報告書の「連結株主分計算書」には、「現金配当」として平成20年4月1日~平成21年3月31日の期間で1,353億円余と記しているが、なぜ、上記の計算方法とは大きな乖離がうまれるのかというのが、もう一つの質問の主旨で、ございます。 よろしく、ご教授お願い申し上げます。