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タレントの働きすぎについて
先日、SMAPの草薙クンが逮捕された時に同情論として「数ヶ月に1回あるかないかの休日でハメをはずしたかったんでしょう」という意見がありましたが、事実それくらいハードな仕事をずっとこなしていたようです 芸能人というのは浮き沈みが激しい世界でもあり、稼げるときに稼いでおかないと、いつ仕事がなくなるかわからないという考えがあるようなんですが、芸能人って労働基準法ではどういう扱いになるんでしょうか? 売れっ子になると「今年はに休日が年間10日しかなかった」みたいなケースもありますが、あれは労働基準法に反する労働条件になっているんではないのでしょうか? 草薙クンもあれだけの地位を築いたら、事務所に対して「休みが欲しい」とかある程度言える立場ではなかったのでしょうか? 本人が仕事が好きで、仕事を前向きにこなしていただけなんでしょうか?
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労働基準法は使用者の無茶が労働者に及ばない様に作られた労働者を守る法律です。 で。 芸能人は、法第9条で言うところの誰かに雇われている「労働者」ではありませんから、労働基準法は適用されません。 個人事業主と考えた方が近いかな。 親父さん一人でやってる八百屋さんが年中無休で営業してるからと、誰も労働基準法違反だとは言わないでしょ?それと同じ。 事務所に所属しているからと、勘違いしているかもしれないけど、あれはマネージメント契約を結んでいるだけ。事務所の社員ではありません。 「休みが欲しい」と言うのは誰でも言えます。 次の仕事が無くなるだけですね。
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- MVX250F001
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蛇足かもしれませんが、雇用されていないので労働基準法には該当しませんが、タレントが未成年の場合だと児童福祉法には該当します 例えば、仕事ができる時間帯など 年齢で更に分けられていますが、有名な例だと紅白歌合戦でモーニング娘。など低年齢がいる出演者は21時前に出演して21時以降は客席から観覧させるとか 時間帯を破ると制作者や事務所のマネージャーが処罰の対象になることもあります とはいえ、生放送はバレバレなのでともかく、ドラマの収録とかでは子役のコを深夜まで働かせてたりしますからね、実際は 天下のN○Kですら もちろん、コンプライアンス重視でいかなる理由があろうと絶対に時間厳守している事務所もあります
お礼
そうですよねェ よく未成年の方がそういう時間制限を設けられているので、なんとなく労働時間も制限が発生するのではとおもってしまいまいました
- kernel_kazzz
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すでに#2さんが回答くださってますが、月給制というと「社員」「従業員」をイメージしてしまうでしょうが、説明しやすいから「月給制」と言ってるだけですね。 要は、クライアントからのギャラに関係無く固定報酬でマネージメント契約しているって事です。 毎月の報酬が補償されている代わりに、暇な時は事務所でデスクの仕事したりしてますよ。 友人の事務所を訪問した時に、電話対応している女の子がいたので、「新しいデスク入れたの?」と聞いたら、タレントの○○ちゃんだった、なんて事もありました。(笑) 稼げるようになってきたら、事務所との契約更新の時に契約内容を変更するパターンが多いですね。 でも、そのまま固定報酬を選ぶ子もいます。 最初は何でだろうなぁなんて思ってました。変更して更新すれば良いのにってね。 ところが契約変更した子が、最初の2~3ヶ月は前年度の4倍位の月収だったりするんだけど、半年後に仕事が激減して無収入になるなんてのもいたりするので、芸能界に正解って無いんだなぁ、と思ったものです。
- MVX250F001
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月給制でもほとんど全て社員ではありません 仕事の量と月給制云々もあまり関係ありません どちらかというと老舗の事務所の方が月給制だったりしますが、タレントの希望で歩合にもできたりします 月給制だと給料以上に目一杯稼いでも手取りは変わらない代わりに、人気がなくなって仕事が減っても収入が確保できるメリットはあります
お礼
なるほど、あれは事務所の社員ではないのですね タレントにも月給制と歩合制があるようですが 月給制の場合は社員扱いになるんでしょうか? 月給制の人は仕事が少ない人だと思うんですが