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気持ち と 気持 の使い方

400字くらいのレポートを添削しているのですが、その中で 「気持ち」と「気持」の2通りの表記がありました。 広辞苑 第5版→ 気持 インターネット大辞泉→ 気持(ち) と表記があります。広辞苑だとおくりがなの ち をつけないように思います。それとも辞書の見方が悪いのでしょうか。 ネットを見れば、 気持ち という表現が多いですよね。 どちらが正しいか、情報有る方ご教示下さい。 

  • fufu01
  • お礼率79% (177/223)

質問者が選んだベストアンサー

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  • emeny
  • ベストアンサー率39% (79/202)
回答No.6

先ほどの参考アドレスを間違えたので訂正します。 http://www.informe.co.jp/useful/character/character4.html

fufu01
質問者

お礼

参考アドレスをさっそく見せていただきました。 送りがなで複数の表記がある場合、どちらでも良いことが多いと理解しました。 今回の場合、 レポートに 「気持」、「気持ち」どちらが表記されていても添削しないということだと思います。 こうなるとレポートで送りがなは、添削しないことば無難ということになります。 残念ながらすっきりしない結論になりそうです。 

その他の回答 (5)

  • emeny
  • ベストアンサー率39% (79/202)
回答No.5

 まず、以下の文章から見比べましょう。 (例1)彼女の気持は、彼ではなく、若い男の先生に向いているのだ。 (例2)彼女の気持ちは、彼ではなく、若い男の先生に向いているのだ。  まず、その文章の中で自然に読みやすいのは(例2)のように思えます。(例1)の使い方は文語体の影響を大きく受けているように思えます。しかし、現在は口語体で書かれているため、漢字と平仮名が混じっている文章が基本です。つまり、送り仮名をつけるのは読みやすさの問題に思えます。詳しくは以下のサイトで確認してください。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1210962712?fr=rcmd_chie_detail  今回の「気持ち」と「気持」ですが、どちらも許容範囲なので問題ありません。どちらが望ましいかといえば、「気持ち」の方だと思います。

noname#111034
noname#111034
回答No.4

辞書的には両方があるのでしょう。ぼくはこれに類することばでは,読みやすさから考えます。 行くか行かないかは,君の気持ち次第だ。 ○ 行くか行かないかは,君の気持次第だ。  読みにくい つまり,次に漢字がくるときは,間をあけるために「ち」を送ることがあります。 君の気持がわからない。 ○ 君の気持ちがわからない。 読みにくい 「ちが」とひらがなが続くと,なんだか「ねちっこい」感じが(ぼくには)します。

fufu01
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 辞書に両方載っているのですから、使う人の感覚で使い分ける、気持・気持ち どちらでもokとするべきでしょうか。

  • kentaulus
  • ベストアンサー率60% (1064/1746)
回答No.3

辞書は監修した人が実質の編集者になります。 出版社は各社が別々の監修者に依頼しているため、 各辞書によって内容が変わってきます。 ですので、可能なら何冊かの国語辞書を比べながら使うのが良いかと思います。 また、国語辞典、古語辞典、漢和辞典など、 違う種類の辞典で比べるのも良いです。 たとえば国語辞典に「気持ち・気持」は記載されていますが、 古語辞典には「きもち」は記載されていません。 ということは、昔は「きもち」の言葉がなく、 近代、現代に「気持ち」の言葉ができたと推測できます。 また、中国語辞典には「気持」の単語がないため、 日本で作られた単語と推測できます。

fufu01
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 辞書によって表記違うのですよね。 添削に時間がかかるので、できれば1つの辞書(広辞苑)だけで 誤字脱字の添削したいのですが、難しいようです。

  • wakaranan
  • ベストアンサー率42% (204/481)
回答No.2

本来は、「持」は「持つ」、「持たない」のように「も」が音です。 ですから、「気持ち」と書くのは自然です。 しかし、人名などでは大伴家持などのように「もち」と発音することもよくありました。 そこで、「気持」と書いて「きもち」と読ませるようになったのではないでしょうか。 「気持ちが悪い。」 と 「気持が悪い。」 とでは、どちらが日本語としてすわりがいいでしょう。 私としては、上は「ち」が余計な感じはしますが自然に読める気がしますし、 下は何か足りなく「持」に「ち」という送りがなを付けなければいけないという余分な負担を感じます。 結局は文字数の調整に使われているのでしょうかね。

fufu01
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 下にもかきましたが、添削して返却しなければなりません。 気持ち、気持、どちらでもok とするべきでしょうかね。

  • kentaulus
  • ベストアンサー率60% (1064/1746)
回答No.1

私の国語辞書(旺文社)には、気持ち と 気持 の両方が書かれています。 どちらも正解ではないでしょうか? 本来、持つ のように送り仮名が付きます。 ですので 気持ち と書くのが自然です。 しかし、名詞に送り仮名が付く単語は少ないですよね。 そのため、送り仮名を省略した「気持」が社会的に普及したのではないでしょうか?

fufu01
質問者

補足

早々に回答いただきありがとうございます。 レポートの添削すると、誤字当て字を多数目にします。 どこまで修正するか?と悩んで、「広辞苑5版 電子辞書」に従って 添削しようと決めました。広辞苑は 気持 なので、気持ち と書いた 方の ち に×を付けましたが、他の講師から 気持ち もokという 指摘あり、質問しました。 広辞苑基準、だと視野が狭すぎますでしょうか。

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