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「~致します」の使い方
顧客向けの報告文書における「~致します」の使い方について教えて下さい。 下記の例文のように、「~致します」は、「~します」と同義ですが、動詞の後に付加することで、敬語(謙譲)として使う場合が多いと思います。 以下の(1)(2)の表現もなんとなく使っていますが、自動詞に付加しても問題ないのでしょうか? また、ビジネス文書において、「~致します」を付加する目安みたいなものがあれば教えて下さい。 (1)~不具合が発生致しました。 (2)~原因が判明致しました。 (3)~ご迷惑をお掛け致しました。 (4)~不具合を改修致します。 (5)~ご報告致します。 (6)~お願い致します。
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- nag0720
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回答No.2
>字は異なりますが、もし「~に至る」の意味を持つなら、 「致す」には「至る」ではなく「至らせる」という意味があります。 「不具合が発生致しました」は「不具合の発生に至らせた」という意味にもなります。 このような表現では、自分とは無関係に発生した不具合なら誤解を招きますし、本当に自分の責任で発生した不具合なら逆にあいまいな表現で責任逃れと取られてしまいます。 普通に「不具合が発生しました」で充分ではないでしょうか。
- nag0720
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回答No.1
(1),(2)は不自然に感じます。 「致します」は謙譲語ですから、自分を一段低くするという意味に理解しています。 つまり、自分の行為(動作)に対して使う敬語だと思っています。
質問者
お礼
早速の回答ありがとうございました。 やはり(1)(2)は不自然ですよね! 字は異なりますが、もし「~に至る」の意味を持つなら、ニュアンスとしては問題ないような気もしますが、如何でしょうか?
お礼
適切な回答ありがとうございました。 弊社では、不自然な「~致しました」が、堂々と使われており、会社の品格を疑われますので、今後、矯正していきたいと思います。