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声優としてタレントを起用する場合のギャラについて
声優としてタレントを起用する場合のギャラについて質問です。 番組製作の現場では声優とタレントのギャラ格差の矛盾をどのように くるみ込まれているのでしょうか。 「波平の年収164万円」で広く知られるように、声優の労働単価は 著しく安いです。それに比べると、タレントの単価はピンきりとは 言うものの高く設定されています。 テレビアニメーション等で、タレントと声優が競演するというのは、 ストで話題の「航空会社と下請け会社」の人間が一緒に仕事する以上の 不満を生じさせるように感じます。 職場では、共に働く人の労働単価を話題にしないようにするのは どこの業界でも一緒ではありますが、テレビアニメの現場については 特に気になってしまいます。
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- nidonen
- ベストアンサー率55% (3658/6607)
タレントにはタレントとしてのギャラ、声優には声優としての ギャラを払う、それですべてです。 > 不満を生じさせるように感じます。 そんな不満はないですよ。タレントにしたって、無名タレントじゃ アフレコの現場に呼ばれることはありえないわけです。そのタレントの 名前で一般視聴者が興味を持ってくれるような人気者をブッキングする わけですから、ギャラが高いのは当然ですね。 > 共に働く人の労働単価を話題にしないようにするのは > どこの業界でも一緒ではあります 話題にはしないかもしれないけど、ギャラの格差は厳然と存在 しますよ。たとえばお笑いの世界は顕著で、人気が出始めたばかりの 若手芸人は、いくらテレビに出ていてもギャラは雀の涙ほどです。 今なら、はんにゃ なんてものすごく安いでしょうね。 あと劇団もそうですね。よほどの人気劇団でもない限り、看板 俳優でさえアルバイトしているのが演劇の常ですが、そこにタレ ントが客演すれば、本職を上回るギャラをもらうわけです。でも 劇団員から不満なんか出ないというか、出させないでしょう。
- MVX250F001
- ベストアンサー率19% (700/3519)
ギャラに格差があっても矛盾はありません 興行収入を見込める人のギャラは高く、そうでない場合は安い ギャラというのは仕事の価値に対する対価なので、価値が高い=より多くの興行収入が得られる人に対してギャラが高くなるのは理にかなっていて矛盾がありません 格差があることに矛盾はないので、制作の現場には組み込むべきものもありません アニメだろうがドラマ、バラエティ何でもギャラが他人比べて安いということはその人にそれだけの価値しかないということですし、価値を高めればギャラも上がるので不満を感じる人は少ないでしょう 逆に最も貢献し最も高いギャラをもらっているひとの方が、興行収入に対してもっともらってもいいのではないかと不満を抱く人はいると思いますが
- Devil-Ear
- ベストアンサー率21% (738/3448)
おっと!回答を書いた後で質問を読み直してみて・・・補足しますw >番組製作の現場では声優とタレントのギャラ格差の矛盾をどのように くるみ込まれているのでしょうか。 組み込まれてないと思いますよw ってか、どうやって組み込むのよww 声優のギャラは安いからタレントのギャラを値切るの? それとも、タレントのギャラが高いから声優のギャラを上げるの? どっちも考えられないよね?
- Devil-Ear
- ベストアンサー率21% (738/3448)
芸能人(声優含む)の場合ギャラに格差は付き物です。 アニメに限らず、ドラマ・バラエティー・歌番組どれもこれも出演者のギャラには差が生じます。 なので、基本的にはギャラは秘匿されてるんですねw しかし、これは普通の会社でも同じですよね? 例えばペーペーの新人も役職についてるベテランも一緒に働いてても同じ給料ではありません。 貴方が社会人なら容易に想像出来ますよね?
補足
おっしゃることは、質問に描いたとおり、認識しております。 あえて質問してしまったのは、タレントのギャラがピンきりなのに対して 声優はキリ側が存在しないというか、キリの価格設定をすると どこの製作側も使ってくれなくなることが気になったということでしょうか。 声優の大御所にはお金が入らない一方で、単価の高いタレントがよくアニメ で起用される点が、また気になってしまうわけです。
- yu-to0148
- ベストアンサー率100% (3/3)
声優としてタレントを起用する場合のギャラが声優を本職としている方のギャラとどの程度格差があるのかは知らないのですが、 声優さんは年数や人気によってランク付け(本人が申請しなければランクを上げないでいることも可能です)がされていて、そのランクによってギャラが異なります。新人さんのギャラなんて、確かにものすごく安いです。ですが、そのことが分かった上で声優を目指し、納得された上でお仕事されているのではないでしょうか。 それからこのランクが適用されるのはアニメや一部のCD収録であり、テレビのナレーションなどはランクに関係なくわりと高額なギャラがもらえるそうです。それに、現在では声優さんのギャラが安すぎるというのはランク付け制度などである程度改善されているので「波平の年収164万円」というのは昔の話です。 >番組製作の現場では声優とタレントのギャラ格差の矛盾をどのようにくるみ込まれているのでしょうか くるみ込まれているというよりは、声優さんはそれを分かった上で声優になり、お仕事されています。 逆に、普段から高額のギャラをもらっているであろうタレントさんに声優さんと同額のギャラで仕事して下さいと言っても、それでは納得してお仕事してもらえないのでしょう。
補足
くるみこむという表現で、 「矛盾・不満を感じさせない状態に上手くおさめてしまう」 ということ言いたかったのですが、間違って解釈されて しまったようですね。 僕も、「組み込む」っていうのでは意味がわかりません。