• 締切済み

食物アレルギーについて専門的に学ぶためには?

もうすぐ2歳になる子供をもつ母親です。 子供が数多くの食物に対してアレルギーを持っています。 (アレルギー反応血液検査済みです) 鶏卵に関しては最もひどく、アナフィラキシー反応が出ました。 先月から保育園に通い始めたのですが、昼食・おやつ共にアレルギー除去食は提供してくれないので、毎日持参食です。 また、何かしら新しい食材を食べさせるときには、極度の注意と摂取後の経過を慎重に見守らなければなりません。 こういった状況において、子供にも親にも何かしらのストレスとなり、 扱い方によっては非常に危険なアレルギーというものに対して、自ら専門的に学びたい気持ちが、とても強くなりました。 「質問内容」は、 おもに食物アレルギーについて、専門的に学び、研究や仕事として活かすためには、どこで何を学べばよいのか、教えてください。 同じようなアレルギーで悩んでいる人たちの力になれる人間になりたく思います。 いろいろ自分なりに調べたのですが、本格的には医学も勉強したいとは思うものの、費用的に厳しくもあり、栄養学の観点から学んだほうがいいのか・・・と迷っております。 ちなみに経歴はまったく異なりまして、国立大学の経営学部を卒業して、大手企業でマーケティングやコンサルティングを行ってきたので、 アレルギー等分野には全く触れる機会がなく、誰にどう聞けばいいのか分かりません。 質問の意図として不足点があれば指摘してくださってもけこうですので、教えてください。

みんなの回答

回答No.5

食物アレルギーに対しては別の見解も有ります。 私はアトピー関係で運動をしている市民オンズマンです。端的に申し上げて行くと、かなり政治的背景が有ります。アメリカがらみの輸入家畜用小麦の農薬関係に原因して居ます。家畜用飼料から複合汚染により、食物として体内に入ります。これ以上書くと私の身が危険になりますので、この件はこれで終わります。特に食物アレルギーが多いのは幼児のころからが多い現象です。 幼いころ(幼児)には体内の副腎皮質はまだ未発達で、そこから出ているホルモンが毒素分解の代謝機能を維持して居るのですが、外部から農薬等の影響により、上手く副腎皮質は動作せず、ホルモン分泌を阻害されます。その為皮膚等の外部からのアレルゲンの影響を受けたり(アトピー)、ぜんそくやアテノイドを引き起こしていきます。体内的には食物に対応する機能が上手く動作出来ず、食物アレルギーに成ります。個人差により、色んな現象へと展開して行きます。 医師はその都度、部分的に対症療法を処方するにすぎません。根本的に総合的視野に立って見る事は有りません。ここが西洋医学の限界です。 出来れば、漢方療法でどくだみ茶を飲まれることをお勧めします。農薬の毒素が和らいでくると、副腎皮質機能が回復して来ます。このことにより副腎皮質ホルモンが分泌され、アレルギーの処症状が緩和されて行くはずです。今のところ私の知っている物ではどくだみ茶が有力です。 一度医師の処方と並行して試してみて下さい。 ただし、最初は少しずつ初めて、これに対するアレルギーを確認してからになりますが。

noname#104874
noname#104874
回答No.4

アレルギーの除去の仕方などについては結構医師によっても考え方が違ってたりもしますし 素人がまず学ぶならやはり、本でしょうね。 簡単な分かりやすいものから初めて、少しずつステップアップしてはどうでしょう。 その際シリーズや著者を複数にわたって読み 自分が一番納得行き、お子さんに合ったものを見つけてはどうでしょうか。 図書館など利用するとよいでしょう。 何よりネットができる環境にあるのでしたら いろんな小児科医や学会など情報提供しているサイトはありますので そこなら元手はいりません。基礎知識など充実させるのに まずそこから入ってはどうでしょうか。 小児アレルギー学会では学校向けのマニュアルをダウンロードできるみたいですよ http://www.iscb.net/JSPACI/ http://www.iscb.net/JSPACI/i-download.html 今後園や学校に説明していく上でも役に立つと思います。 また、自治体にもよりますが保健センターや市の健康相談窓口に アレルギー相談を設けることがあります。 うちの市では定期的に開かれています。 そういった場に足を運んでみるとかいう方法もあります。 個人的には、本格的なお仕事にするのは今から学校に行きなおすとか 食品会社に就いてアレルギー食品に携わるとかは難しいですよね。 とても助かったのはやはりネットで個人の方が体験や対策の情報を発信してくれてることでした。 娘は大豆、卵、そば、ピーナッツのアレルギーでした。 卵除去は割と合っても大豆油が大抵の料理やお菓子に入っているので 結構苦労しました。 卵除去、大豆除去、牛乳除去、いろんな除去のお菓子や料理のレシピがあると良いなぁとおもいます。 また、認可園の一時保育に入れるときにおかずを持参していましたが お友達とメニューが違うと食べたがらないので 代替食品などで見た目がそっくりのものを作ったりしていました。 そういったレシピなどもサイトでまとめてくれると アレルギーのお子さんをお持ちの方はとてもうれしいと思います。 お分かりと思いますが職業にせずとも普通に生活している お友達のお母さん、職場の同僚、といった人間が アレルギーを理解して、配慮してくれるというのはものすごくありがたいです。 (何気ないことが結構危険だったり、未だに誤解して誤ったことをする人もいますから) また、マーケティングやコンサルティングの中で 病気や障害などの少数派の人たちにも配慮しつつ、全体が満足できるものを提案できれば それはそれでよいのではないでしょうか。

bodybutter
質問者

お礼

お忙しいなか、ご回答をありがとうございました。 確かに、回答者様がおっしゃられるように、医師によっても意見が違うことがありますね。さっそく、本屋や図書館で、自分が納得できるような意見の文献を見つけたいと思います。 また、参考URLもありがとうございました。 とても助かります。さっそく、気になるものをダウンろードしてみます。また、自治体でも何か情報提供してくれていないか、確認してみます。 貴重なアドバイスをありがとうございました。

  • plough725
  • ベストアンサー率45% (41/91)
回答No.3

私自身の息子、現在6歳ですが多種類の食物アレルギーがあります。 わたしの息子も保育園そして現在、小学一年生ですがお弁当持参です。 ちなみに一番酷いとき完全除去しなければいけなかった食品は 米、大豆、卵、乳製品、小麦、瓜系(きゅうりやすいか、メロンなど) トマト、イモ類全て、にんじん、たまねぎ、大根、なすなどでした。 生後4ヶ月からつい最近まで上記の食べ物を完全に除去しないと いけないほどでしたがアレルギーの数値も下がりメニューによって給食も少しづつ食べています。 私自身、看護師ですが経験年数4年と短くその後はまったく違うことをしていました。息子の食物アレルギーが一番酷いときには 元看護師なんていえないくらい知識もうすい状況でした。 しかし、質問者さま同様に私も息子を育てる上でアレルギーの ことをもっと勉強し理解したいと思い看護師復帰。 そしてアレルギーや小児科などある大手の病院で アレルギー関係の講義や勉強会に参加しました。 ただ私のように医療従事者でなくともアレルギーの関する セミナーや講演は多数あります。 素人向けというかアレルギーのあるお子さんのための講演は保健センターやアレルギー科や小児科、皮膚科などで情報を提供していただけませんか? うちの息子のかかりつけ医は常にアレルギーに関する講演など 一般の方が参加できるものを掲示板に張ってくれています。 私は関西在住ですのが関東など様々な情報が病院の掲示板に 紹介してくださっているのでそういったのも素人にわかりやすいように 講演してくださり看護師復帰まではかなりの内容が参考になりました。 一度、お子さんのかかりつけに相談されてはどうですか? またインターネットでも検索が可能なのでセミナーをチェックされ 参加。 あとは近くにアレルギーに関するサークルがあればそこの 入られるのも一つの手です。 アレルギーの程度は違っても同じ状況のお子さんを持つ 親たちが立ち上げてのサークルですからかなりの情報交換が出来ます。 私が所属してるトップの方はまずサークルを立ち上げ現在、 アレルギー子の食事(メニュー)の作り方を講演しています。 たとえば見た目はシュークリームそのものですが食べたら あ、やっぱり一般的に販売されてるものとは味や感触が違うけど 美味しい・・・ 卵は使用しないけど見た目はオムライスなんてのも 独自で勉強され私たちも作り方を教わっています。 まずは仕事に活かすことだけにとらわれずアレルギー子のお母さん方と 交流をもたれてはどうですか? 私個人の意見ですが栄養学など栄養を学ぶのもいいことだと思いますが栄養士さんでえアレルギー子のことを充分理解出来ていない方も多数います。 息子の通園していた保育園の栄養士さんや調理師さんは息子に 少しでも保育園でお友達と一緒のものが食べれるようにと 私と同じようにセミナーや講演に参加してくださり月1-2回ですが 手作りのお菓子など作って下さっていました。 ちなみに私は素人向けのアレルギーセミナーもサークルも インターネットで検索しました。 またアレルギー食品を通販で購入していたこともあり その通販会社でも様々なアレルギーに関するセミナーや 交流会の情報も頂きましたよ。

bodybutter
質問者

お礼

忙しい中、ご回答を誠にありがとうございます。 とても参考になるアドバイスでした。 現在のかかりつけ医の病院でも来月から、2か月に一度、喘息やアレルギーをテーマに勉強会をするようなので、すでに予約してあります。 その件しか、掲示板には情報がなかったので、先生方に今度聞いてみようと思います。 また、素人向けのセミナーや講演があることを知りませんでした。 さっそく、インターネットで検索してみたいと思います。 多くの情報をくださり、ありがとうございました。

noname#87357
noname#87357
回答No.2

素晴らしい考えだと思います☆ ただ…まずは…アレルギーとは? と言う事をアレルギー科の先生などに聞いて…お子さんのアレルギーについて学習されるべきだと思います。 お子さんのアレルギー反応により学ぶ事は沢山あるはず! それがわかった上で…お子さんのアレルギー除去食を完全マスターした上で…お子さんの体力が付き☆ アナフィラキシーショックを起こす原因をつきとめた上で…他の方のアレルギー除去食について学ぶべきだと思います。 除去食って片手間では出来るような簡単な事ではありませんよ☆ 焦らずお子さんのアレルギー除去食を完璧にマスターしたら次の目標を目指してくださいね☆

bodybutter
質問者

お礼

お忙しい中、ご回答をありがとうございます。 回答者様のおっしゃる通り、焦らず、まずは身近なところから学習していこうと思います。確かに、毎日の保育園への持参のアレルギー除去食には、頭を悩ませます。片手間ではできませんね。 アレルギー除去食のメニューも調理も、まだまだ未熟なものなので、きちんとマスターできるよう、努力し続けて行きたく思います。 ありがとうございました。

noname#88327
noname#88327
回答No.1

・20年以上、家族のために除去食や病人食を作ってきました。(一時期は毎食4通りの献立を作成・調理していたこともあります。・・兼業主婦として大変でしたヨ(笑)) ・以下「2歳のお子様のために」を中心に書きます。 ・参考文献 「食べ物で治す子どものアトピー 食物アレルギー入門」松村龍雄 農文協 :1988年初版ですかアトピー外来の医師が筆者で、基本的な考え方が具体的に述べられている。 「アレルギー・アトピーの食事と食べ方」主婦の友社 H5.初版 :医師・管理栄養士・栄養士が監修しており、出版社自体が実証主義的信頼の置けるところなので、献立・調理の基本が理解できる。 ・3歳くらいから10歳くらいまでこどもはおやつの食べたい盛り。 卵を使わないおやつ確保に一番苦労しました。(豆・乳製品・牛肉・鶏肉のだめな子もいたので)  そこで、ふかし芋や蒸しパン・蒸しとうもろこしを常食する一方、和菓子や「寒天生活 ためしてガッテン NHK」のようにはやりものの料理本も利用しました。 ・日々の献立を考えるにあたっては、食品成分表の利用だけではなく、カルシウム価の計算も行い、リン酸の多いもやし・ソーセージ類などの食材を使わない工夫もしました。(参考書を紛らせてしまったので記せずごめんなさい) ・大型書店の栄養学の棚をごらんいただければ、カルシウム価や目的別調理法の本は毎年、相当量の新刊が出ています(管理栄養士さん向けにも) ・子どもの成長ははやく、体の変化も早く、調理法や食事面での注意点も3ヶ月単位で変わっていきますから、信頼できるアトピー外来の小児科医との連携で、日々の食事を作り続けるので私は精一杯でした。結局医師の診断の基準となる、日々の変化をを観察し記録するのは母親の役目ですから。また、医師も日々研鑽を積んでおられるので、2年もたてば同じ症例でも新たな対処法が示されました。(私も仕事柄、医師と協力してクライエントにあたることに慣れていますが、やはり、一人の母親として、良い主治医との出会いは宝であったと思います) ・無理をなさらず、気長にぼちぼち、がんばってくださいね。  慣れれば、アレルギーってそんなに怖いものではありません。  アナフィラキシーショックも 起こることがわかっていれば、避けることもできますから。(親にとっては、つらい体験ではありましたが) ・子どもの成長に合わせて、献立・調理・子どもの心理面・子どもにかかわる周囲(保育士・家族・親族・知人・学校・地域等)との人間関係の調整など、あらたな課題は次々と出てくるかも知れないので、最初はあまりよくばらず、母親としての関わりを中心に考えられた方がよいかと思います。(差し出がましいようですが)

bodybutter
質問者

お礼

お忙しい中、丁寧なご回答をありがとうございます。 経験者様の貴重なアドバイスをいただき、とても参考になりました。 参考文献については、さっそく調べてみます。 そうですよね、まだまだ今後もおやつに関して、小学校へ入った後の食事に関して、また子供の成長や体の変化に関して、・・・と さまざまな課題が出てくることも気づかせてくださり、ありがとうございました。 回答者様のアドバイス通り、気長に自分なりに頑張ってみます!

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