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富士通の最速cpuビーナスについて

最速cpuを探しているなかで富士通が世界最速cpuのビーナスなる ものを開発したと聞きました。現行最速のintel cpuの2.5倍の処理 速度を実現するなどといわれておりました。民生用の汎用パソコンへの適応時期など詳しい情報をお持ちの方いましたら、教えてください。 構造解析などの大容量の数値解析を行っている研究者としては 現在、計算に膨大な時間を費やしている現状を打開する大きな 1歩のような気がして期待しております。

みんなの回答

  • FCS_RIK
  • ベストアンサー率48% (109/223)
回答No.3

命令形がX86やPowerPCの物とは違うので、 少なくとも民生用の汎用PCとして(Win/Mac)は運用できないでしょう、 コンシューマ用途にしてはとんでもなくニッチなCPU専用にビルドする必要がある上に、 x86と共に進化してきた過去資産の継承も難しいでしょうから、 スパコンや専用ワークステーションにSolarisやLinux等SPARC用OSの組み合わせでの運用が前提かと思われます 暫く待っていればSunか富士通からサーバが発売されるとは思います、 参考までに現行世代のSPARC64 VIIを積んだエントリーサーバで200万位からですね

katotyan2
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

  • dezimac
  • ベストアンサー率56% (2365/4208)
回答No.2

> 民生用の汎用パソコンへの適応時期 まず無いでしょうね。 Intelのx86系CPUとは全く異なるものですから、これを採用しようと思ったら今あるソフトやOS全てを作り替えないと無理で、過去との互換性が重要視されるPCでは無理。 コストを考えても無謀。 MacがPowerPCからIntelのCPUへ切り替えたのもコストが一因。 常に進化を求められるパソコン用CPUとしてはMacしか使っていないから、元がとれません。 ゲームやプリンタ等一定レベルを満たせば数年は使えるのなら、元とれるけど。 Macは、68000→PowerPC→Intelと全く素性の異なるCPUへの変更を何度も成功していますが、これは例外。 ここまでスムーズに移行成功しているのは奇跡ともいえます。 Macが2年くらい前まで採用していたPowerPCは、IBMのスパコン用CPU「POWER」をダウンサイジングしたものです。 PowerPCは現在、各社のゲーム機、業務用プリンター等の組み込まれています。 > 計算に膨大な時間を費やしている現状を打開する 専用の高額なマシンを使うか、でなければ複数のパソコンを繋いで並列処理させるかですね。(グリットコンピューティング) 過去にはPowerMacG5を1100台を繋いだ通称ビッグ・マックが世界のスパコンランキングで、NECの地球シミュレータを抜いた事があります。 価格は地球シミュレータの数百分の一以下。 PowerPCベースのCELLを採用したPLAYSTATION3を繋げて超安価なスパコンとしている研究者もいます。 http://wiredvision.jp/news/200710/2007102321.html

katotyan2
質問者

お礼

詳細なご回答に感謝致します。 OSとの互換性などの問題があるのですね。単純にCPUを載せかえる だけの事だと思っていました。

  • P0O9I
  • ベストアンサー率32% (693/2146)
回答No.1

「富士通 ビーナス」でググればいっぱい出てきます。1例を参考URLに入れます。次世代スーパーコンピューターに採用されることが有力と書かれています。 民生用の汎用パソコンへの適応などは、なかなか難しいと思われます。数値解析を行っている研究者であれば、富士通に直接問い合わせればよいのでは。

参考URL:
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090513_fujitsu_venus/
katotyan2
質問者

お礼

早速のご回答に感謝致します。

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