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イギリスの高校生について
今度イギリスに留学します。 その間はイギリスの高校に通います。 イギリスの高校生や高校ってどんな感じですか?? 何でもいいので教えてください。
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私立と公立では多少違います。 私立で寄宿校と通いでも違います。 日本の高校と違って大学や就職を目標にして2-4教科の選択科目だけを勉強して、本試験に備えます。 大学に行く人は希望する学部に必要な科目を、就職の人は目指す職種などを考慮して科目を選択します。 中学の時にすでにある程度選択科目制度になっているので義務教育終了試験でも各自の選択科目を中心に最終試験の準備をします。 高校(シックスフォーム)ではその延長でより専門的になってきます。 15-16歳で成績が優秀な人はオックスブリッジなどの大学への候補生として高校へ進んでいきます。 授業は聞くだけではなく、自分で課題を立て、リサーチし、それをまとめて発表(プレゼンテーション)するなど、またはクラスであるテーマについて討論するなど・・・ 自分の意見をまとめ、それを発表する機会が日本よりも多いかもしれないです。 討論した後やリサーチの発表の後、小論文の提出などもあります。 小論文は大体1500-2500字ほどです。 私立は大学を目指す学生が多いので必然的に質の高い授業を求めるようです。 それでも勉強ばかりではなくスポーツや課外活動も盛んに行なっています。 提出物が溜まりやすいので締切日に近くなると遊んでいられないとよく電話で話しています。 遊びの誘いがあってもきちんと断っています。
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- rufus55
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こんばんは。 私はイギリスの学校で中学の途中から高校卒業まで過ごしました。 内、最初の数年は寄宿、最後の2年間は家の都合で通い(同じ学校)でした。 基本的な情報はron ulさんのおっしゃる通りです。高校では大学で何を学びたいか、また自分の得意分野を見極め、大体のビジョンを持って科目を選択する必要があります。日本とは異なる教育システムに最初は不安を抱きましたが、その分、高校の時点でかなり掘り下げて学べましたし、学校の規模にもよりますが、分散する分1クラスが少人数制になるので、とても充実した授業を受ける事ができたと思います。 選択制である関係上、毎日どこかで空き時間はできますが、だからといって遊んでいる余裕は全くありませんでした。高校の時点から意見を述べ、リサーチし、そして論文を書くという術を身に付けなければいけないので結構大変でした。 寄宿は友達作りという観点からみればとても貴重な経験でした。 選択肢があるならば、スポーツや音楽、また演劇等の活動にも力を入れている学校にしたほうが、言語の壁を乗り越えたコミュニケーションが 生まれるので溶け込みやすいと思いますよ。