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トマトの種まき
今年はトマトやナスの苗作りを、種からチャレンジしてみようと思い、種を買ってきました。 こんな風にやろうと思っているのは、 市販の培養土をふるいにかけ、バーミキューライトと混ぜビニールポットに、そして3粒ほどまき、日のあたりのよいところに置く。 明日まこうと思っていますが、こんなやり方では如何なものでしょうか。
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>ナスもトマトと全く同じと考えてよいのでしょうか。 育苗方法については同じです。 ただし、トマトより育苗期間が長く90日~はかかりますが。 また、ナスの場合はトマトより連作障害が起きやすく7~8月に枯れてしまう場合 が多々あります。(半身いちょう病などの土壌病害が原因です) これを防ぐため、売っている苗は「接木苗」が多いです。 つまり、病気に強い品種の根を利用しています。 自分で接木苗を作ることは不可能ではありませんが、まず素人には無理でしょう。 よって、ナスの場合は上手く苗ができても、定植後途中で枯れてしまう、という 心配もあったりします。 トマトもナスほどではありませんが連作障害はありますので、定植する際には 「ナス科」野菜を連作しないように気をつけてください。 >3月下旬のサクラの季節あたりで・・・ 温度管理はよほど楽になるでしょう。 しかし、育苗日数を考えると定植が6月以降になってしまいますよ。
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トマトもナスも温度さえ注意すれば.芽が出ますから.温度だけは注意してください。 「日当たり」というよりも. 芽が出るまでは地温(既にあるように30度程度)に注意すること. 芽が出たら.高温障害・低温障害にきおつけること。 芽だし気分で温度を採っていると.確実に葉が枯れます。 分量が少ないのであれば.風呂桶を40度ぐらいにして.洗面器などに種を撒いたポットをほうり込み.芽が出るまでの2-3日風呂桶につけておく方法があります。 私の場合(関東地方平野部)ですと.4月の頭に播種.5月中-末に定植(おそしもの恐れが無くなるまでハウス内栽培)ですか。温度さえ注意すれば.いくらでも育ちますから。 風呂の水は比較的温度が確保できるので.芽だしには便利です。
お礼
米ぬかの活用に続いてのご教授ありがとう御座います。 本件も、なかなか大変なことだということがよく分かりました。 身近で具体的な方法をお知らせいただいたことに感謝いたします。 ありがとう御座いました。
- reimen
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トマトやナス(いわゆるナス科野菜)の育苗はかなり難しいですよ。 理由としては 1、高温(25~28℃)を好むため、温度管理が難しい。 低温にさらすと生育が悪くなるばかりでなく、障害を持つ花芽が出来たりしま す。(実がつかなかったり、ついても変な実ばかりできる可能性も) 2、育苗期間が60日から90日と長い。 この期間、上記の温度管理をしながら肥料や水の管理をするのは根気のいる作業 となります。 実際の作業としては 種をまくところまでは良いと思いますが、発芽までは28~30℃の温度を確保 したいので、濡れ新聞紙をかけて、さらに上に透明ビニールをかぶせて、さらに トンネル状にビニールをかぶせて置くと良いと思います。 温度計設置は必須です。 温度が上がりすぎると全滅してしまいますので、こまめに様子をみます。 芽が出てきたらすぐに新聞紙とビニールをはずし、トンネル状のビニールだけ 残します。 温度は常に25~28℃をキープし、できるだけ日当たりの良い状態に置きます。 肥料や水は控えめにするのがコツです。 苗の時にあまり生育が良すぎると、花の数が少なかったり、花が咲いても実がつか なかったりしやすいです。 正直、ビニールハウスがないと温度管理は厳しいと思いますが。 ・・・頑張ってください。
お礼
仔細にわたりお教えいただき、誠にありがとう御座います。 かなり予想はしていたものの、それ以上の難しさだということが分かりました。ダメだったら苗を買おうという気でおりましたので、ダメ元でチャレンジしてみます。 とりあえず、もう少し暖かくなるのを待って3月下旬のサクラの季節あたりで蒔いてみようかと思います。 ところで、ナスもトマトと全く同じと考えてよいのでしょうか。よろしければお教えください。
お礼
再度ご教授を賜りありがとう御座います。 苗を買うことになるつもりで、これも経験と育苗を楽しんで見ます。 素人園芸ですのでまた質問することがあるかと思いますが、その節は宜しくお願いいたします。